4月のはじめに撮ってストックポート日報に載せようと思って忘れていた写真が出てきました。
パブの常連客といつも同伴するらしいスタッフォードシャー・ブルテリア。
ストックポートのタウンセンターにある、庶民的なパブ。
(2、3年前にはなかった本棚の壁紙を最近貼ったらしく、中途半端におしゃれになっています。)
イギリスでも、盲導犬など介助犬以外の犬は飲食店への入店が原則として禁止ですが、ごく最近 おしゃれなカフェなどで、飼い主のあしもとに座る小型の犬を見かけるようになりました。
店の方針によるらしいのです。
マンチェスターなどの大都市のしゃれたアパートメントにペットの犬と住んでいる人たちは、買い物したりカフェに寄ったりするちょっとした町なかの外出も犬の散歩の機会といて利用しているようです。
犬と入れるおしゃれな飲食店が「行きつけの店」になるのも納得です。
10年以上前に、日本に帰った時に東京郊外で「犬も入れる」レストランを見かけました。
犬の同伴を許すだけではなく、犬も犬用の高い椅子に座って、テーブルにつき、飼い主といっしょにテーブルにのった犬用のお皿から食べていました!
犬連れでない客はまず絶対、利用しないでしょう。
たとえ食器は別でも、テーブルで、というか人間の客と同じ高さで犬が犬のエサを食べているのを見て、犬好きの私もかなり嫌悪感をおぼえました。
「どこがいけないの!?」と思う愛犬家がこれを読んで嫌な気分になられたならごめんなさい。
いくらかわいい家族の一員でも、犬は犬らしく、床で犬の「エサ」を食べてもらいたい、というのが私の私見です。
日本の「犬も同席」カフェを見て、「異文化だ!」と嘆息していた夫に これは日本の文化ではない、とくどくど説明しました。
日本では犬は靴を脱ぎ履き出来ないので家に上げないという伝統まであるではありませんか。
それ以後、日本でこの手のレストランが増えている、という話も聞きません。あくまで「特殊な需要」ですよね。
夫は、近ごろのイギリスの飲食店に犬がいるのにも嫌な顔をします。
私は、犬くさくない しつけのいい犬が 飼い主の足元で静かにすわっているだけで、ものを食べたりしないのなら 許せるのですが。かわいい犬ならなおさら。
上のストックポートのパブの常連犬はどうやら、近ごろのおしゃれなカフェ文化とは関係なく ずうっと以前からこのパブに限って出入りを許されているようです。
「僕たちはいつもこの時間にここにいるよ」と飼い主のおじさんが言っていました。
以前にも書いたとうり、イギリスでは犬もバスや電車に乗れるのですが、飲食店に犬が出入りするのはやはり日本と同様、衛生上問題があると思う人が多いんだと思います。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
パブの常連客といつも同伴するらしいスタッフォードシャー・ブルテリア。
ストックポートのタウンセンターにある、庶民的なパブ。
(2、3年前にはなかった本棚の壁紙を最近貼ったらしく、中途半端におしゃれになっています。)
イギリスでも、盲導犬など介助犬以外の犬は飲食店への入店が原則として禁止ですが、ごく最近 おしゃれなカフェなどで、飼い主のあしもとに座る小型の犬を見かけるようになりました。
店の方針によるらしいのです。
マンチェスターなどの大都市のしゃれたアパートメントにペットの犬と住んでいる人たちは、買い物したりカフェに寄ったりするちょっとした町なかの外出も犬の散歩の機会といて利用しているようです。
犬と入れるおしゃれな飲食店が「行きつけの店」になるのも納得です。
10年以上前に、日本に帰った時に東京郊外で「犬も入れる」レストランを見かけました。
犬の同伴を許すだけではなく、犬も犬用の高い椅子に座って、テーブルにつき、飼い主といっしょにテーブルにのった犬用のお皿から食べていました!
犬連れでない客はまず絶対、利用しないでしょう。
たとえ食器は別でも、テーブルで、というか人間の客と同じ高さで犬が犬のエサを食べているのを見て、犬好きの私もかなり嫌悪感をおぼえました。
「どこがいけないの!?」と思う愛犬家がこれを読んで嫌な気分になられたならごめんなさい。
いくらかわいい家族の一員でも、犬は犬らしく、床で犬の「エサ」を食べてもらいたい、というのが私の私見です。
日本の「犬も同席」カフェを見て、「異文化だ!」と嘆息していた夫に これは日本の文化ではない、とくどくど説明しました。
日本では犬は靴を脱ぎ履き出来ないので家に上げないという伝統まであるではありませんか。
それ以後、日本でこの手のレストランが増えている、という話も聞きません。あくまで「特殊な需要」ですよね。
夫は、近ごろのイギリスの飲食店に犬がいるのにも嫌な顔をします。
私は、犬くさくない しつけのいい犬が 飼い主の足元で静かにすわっているだけで、ものを食べたりしないのなら 許せるのですが。かわいい犬ならなおさら。
上のストックポートのパブの常連犬はどうやら、近ごろのおしゃれなカフェ文化とは関係なく ずうっと以前からこのパブに限って出入りを許されているようです。
「僕たちはいつもこの時間にここにいるよ」と飼い主のおじさんが言っていました。
以前にも書いたとうり、イギリスでは犬もバスや電車に乗れるのですが、飲食店に犬が出入りするのはやはり日本と同様、衛生上問題があると思う人が多いんだと思います。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
犬ってヨダレがすごいですよね。犬食いって言葉があるくらいで、行儀も良くないし。
日本は、一部の層で何かが壊れてしまっている人たちがいます。
かわいそうな理由があったりしますので、あまりなんとも言えないのですが、人間の子供のように犬を取り扱う人たちがいます。
服を着せるなんて序ノ口で、ベビーカーに犬を乗せて散歩していたりします(意味がわからない)。
死んだら、お葬式をして専用の墓地に埋葬します。お戒名までありますよ!
家族同然という気持ちはわかりますが、「家族」ではない。
日本の病巣を現した現象かもしれません。
日本の飼い主はベタ可愛がり、きちんと躾けをしているのをほとんど見たことがありません。愛情と甘やかしがゴッチャになってるようです。人間が犬のご機嫌を取ってるようで情けないです。
ただバスに乗せようとか思うと人に迷惑だと思われない最低限のしつけが必須です。でないと犬共々降ろされちゃいます。
犬の服は日本から入ってきてイギリスでも流行です。
あの、今「犬に〈エサ〉を〈やる〉」という言い方がとてもきつく冷たく感じる、と動物好きの間で言われてるそうですね。気持ちはわかります!私は自分のネコに話しかける時「お腹すいた?〈ごはん〉欲しいの?」とか、子供に「ホレイシオに〈ごはん〉〈あげて〉くれる?」なんて言ってます。
だけどブログなど不特定多数の人の目にとまる文章では「うちのネコ、ホレイシオにエサをやる」と書くようにしています。この方が正しい日本語だから。ネコへの愛情を感じない冷たい表現に感じられるでしょうか。そもそも正しい日本語だから、とこだわるのが変?何が正しいか社会意識とともに変化していますしね。
しかし、同じテーブルで一緒にごはんはいささか抵抗がありますね、さすがにー。依然うちで飼っていたポメラニアンのバンなら、すぐに体ごとテーブルにあがり、人間の食事を食べ漁るでしょう(笑)。みなさんのおっしゃる通り、躾が大事でしょう。
まあ、そこまで躾するには長いな時間と労力や根気がいるでしょうね!犬の性格も大きな要ですね。うちのバンには無理でしたね(笑)。
私がかつて飼っていた犬のほとんどはバカ犬でした。それでも家族の一員。家族うちではそれでいいんです。でも バスに乗り合わせた賢い犬を見ていると公共の場でちゃんと振る舞える犬だったら飼い主と出かけるチャンスも多いし、犬が幸せなんだなぁと思います。マナーの悪い犬は家族にとっては微笑ましいけど他人の目にはどう映るかわかってない人が多いようです。レストランでうろつきまわって食べ物をねだる犬、ほえる犬など他の客には大迷惑。
わかってさえいれば、他の人に迷惑をかけさえしなければ、しつけの悪い犬、可愛いじゃないですか!