インド映画というと、過剰な演出と単純なストーリーで途中で踊りだすイメージがあるが、この作品は、アメリやシェルブールの雨傘の雰囲気に近く、フランス映画と言われてもおかしくない。
最初は、耳も聞こえず口も聞けないが心優しくユーモアにあふれたバルフィと、婚約者のいるシャンティとの恋愛話で始まるが、バルフィのキャラがうざく、音楽に載せたポップな映像の独特の世界観と合わせていまいち乗れなかったが、自閉症の少女ジルミルが出てきてから一気に話が変わり、見終わると非常に良作の映画だった。
バルフィ役とジルミル役の役者の演技が素晴らしく、特にジルミル役は本当に自閉症の少女が演じているのかと思ったが、後から調べると32歳の女優と判明し驚いた。
最初は、耳も聞こえず口も聞けないが心優しくユーモアにあふれたバルフィと、婚約者のいるシャンティとの恋愛話で始まるが、バルフィのキャラがうざく、音楽に載せたポップな映像の独特の世界観と合わせていまいち乗れなかったが、自閉症の少女ジルミルが出てきてから一気に話が変わり、見終わると非常に良作の映画だった。
バルフィ役とジルミル役の役者の演技が素晴らしく、特にジルミル役は本当に自閉症の少女が演じているのかと思ったが、後から調べると32歳の女優と判明し驚いた。