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夏の関西1デイパスが発売されたので、さっそくそれを使って大阪に行ってきた。前にも書いたことがあるが、きっぷの内容を説明すると、敦賀から関西一円、姫路や和歌山まで普通列車乗り放題の便利なきっぷだ。特に、別に特急券を買えば特急に乗れるというところがポイントが高く(この種のきっぷは特急券を買っても乗れないきっぷが多い。)、京都は無理だが大阪往復でも普通にきっぷを買うより安くなる。
ただし、今回から3500円となり、600円の大幅値上げである。そのかわりに、大阪の水上バスがフリー区間に含まれたが、そんなもの乗らない人も多いだろう。やはり安すぎると思って考え直したのであろうか。敦賀から利用する人にとっては影響が大きい。JR西日本の値段付けは結構いい加減で、西日本パスのときでも後で大幅に値上げしたあげく、中止してしまった。
このパスは、いつも本券以外に何かのオプションが付いている。以前は、琵琶湖の周遊船などのチケットがついていて、オトク感が強かった。今回は、鞍馬祇園チケット、高野山チケット、生駒山上チケットのうちどれか一つと引き換えられる。これらも別途購入するとかなり高いのでおトクだ。ただし、敦賀から使用すると高野山や生駒は結構遠く、時間が厳しい。まあ、使わなくても十分モトがとれるので今回は使わないことにした。
せっかくなので、今回からフリー区間となった水上バス(アクアライナー)に乗ってみた。約1時間で大阪城から中之島をめぐる。一応屋根は透明なのだが視点が低過ぎてあまりよく見えない。韓国の若者やアラブ系のおじさんなどもいてなかなか国際色豊かだ。しかし、これが乗り放題といわれても1回で十分かもしれない。道頓堀まで行くいかだのような舟もあるので、暑くなければこちらもおすすめである。
一方、北陸にも同じようなおでかけパスがあるが、こちらは、2000円と安く、糸魚川の先あたりまで行けるものの、3日前までに購入しないといけないのと、特急券を買っても特急に乗れないという2つの問題があり、そういう意味でほとんど利用価値がない。こっちの方もなんとかしてほしいものだ。
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