つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

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はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

パソコンの値段とは

2010-10-18 | 生活・モノ
久しぶりにメインのパソコンを買い替えた。およそ5年ぶりである。これまでずっとソニーやNECのパソコンを使ってきたが、今回は、訳あってかなり高い性能のものが必要になったため、これまでと考えを変えて、BTOと言われるパソコンをネットで買うことにした。いわゆる家電メーカーはどちらかというとノートパソコンに力を入れているようで、デスクトップ機には選択肢が少ないという事情もある。

BTOとは、「ビルド・トゥ・オーダー」という名のとおり、パーツを選んで組み立ててもらうパソコンである。もっとも、標準的な組み合わせは決まっており、予算や好みに合わせてパーツごとに変更したり、オプションが付けられる。もっとコアな人たちは自作とかするらしいが、パソコンは道具であり、そこまでは付き合いきれない。

若干の知識は必要だが、驚くのは値段が安いこと。厳密な比較はしていないが、体感的にはソニーやNECなどのメーカー品の3割ぐらい安いだろうか。どこのメーカーのパソコン、という言い方はできないが、もともとパソコンのメーカーというのはパーツを組み立てるだけである。メーカー品であってもパーツのレベルではどこの国のどんな製品が使われているかはわからないのだ。

1週間ほど待たされ、若干心配もあったが、無事に届き、特に問題なく動いている。メーカー品のように無駄なソフトがインストールされておらず、また、画面いっぱいにいらないアイコンが並んでいることもなく、すっきりと気持ちがいい。ただし、大きくて武骨であり、いわゆるデザイン性はあまりない。インテリアを重視し、美しいものに囲まれたいという向きには合わないかもしれない。