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各地の墓地公園・納骨堂 お盆に真心の回向

2021年08月15日 | 妙法

各地の墓地公園・納骨堂 お盆に真心の回向2021年8月15日

  • 創価家族の絆は三世に永遠

 妙法で結ばれた創価家族の絆は、三世に永遠である。お盆を迎えた学会の墓地公園・納骨堂では、墓参者が広布の途上で亡くなった故人に追善回向の真心の祈りをささげ、“あの友、この友の分まで”と、立正安国の誓いを新たにしている。ここでは、各地の様子を紹介する。

宮城・東北墓園
平安時代の和歌に「人忘れずの山」と歌われた蔵王連峰の名峰「不忘山」が眼前にそびえる東北池田記念墓地公園(宮城・白石市)。12日に岩沼市から来園した遠藤正志さんは、「孫たちが墓石を磨いてくれて、亡き父母も喜んでいると思います」と
平安時代の和歌に「人忘れずの山」と歌われた蔵王連峰の名峰「不忘山」が眼前にそびえる東北池田記念墓地公園(宮城・白石市)。12日に岩沼市から来園した遠藤正志さんは、「孫たちが墓石を磨いてくれて、亡き父母も喜んでいると思います」と
滋賀・びわこ墓園
開園5周年を迎え、今月で来園者が67万人を超えた、びわこ池田記念墓地公園(滋賀・大津市)では、草津市の奥田清司さんが「訪れるたびに、“永遠の師弟旅を”と決意を新たにしています」と語った(11日)
開園5周年を迎え、今月で来園者が67万人を超えた、びわこ池田記念墓地公園(滋賀・大津市)では、草津市の奥田清司さんが「訪れるたびに、“永遠の師弟旅を”と決意を新たにしています」と語った(11日)
三重・中部墓園
かなたに伊勢湾を望む中部池田記念墓地公園(三重・津市)。松阪市から両親の墓参のために訪れた曽野巧さんは、「美しい芝生に心が癒やされます。園内も整備され、気軽に足を運ぶことができます」と(11日)
かなたに伊勢湾を望む中部池田記念墓地公園(三重・津市)。松阪市から両親の墓参のために訪れた曽野巧さんは、「美しい芝生に心が癒やされます。園内も整備され、気軽に足を運ぶことができます」と(11日)
群馬・はるな墓園
はるな池田記念墓地公園(群馬・渋川市)では、太田市の山田辰彦さん・幸子さん夫妻が息子夫妻と来園。幸子さんは「信心強盛だった母の姿は、今も忘れられません」と故人をしのんだ(13日)
はるな池田記念墓地公園(群馬・渋川市)では、太田市の山田辰彦さん・幸子さん夫妻が息子夫妻と来園。幸子さんは「信心強盛だった母の姿は、今も忘れられません」と故人をしのんだ(13日)
島根・山光墓園
「ひ孫の元気な姿を祖父母に見せようと、娘たちと一緒に来ました。いつもきれいに整備していただき、感謝しています」と島根・松江市に住む二岡幸男さん(12日、同市の山光平和記念墓地公園で)
「ひ孫の元気な姿を祖父母に見せようと、娘たちと一緒に来ました。いつもきれいに整備していただき、感謝しています」と島根・松江市に住む二岡幸男さん(12日、同市の山光平和記念墓地公園で)
大分・九州墓園
この夏、来園者が320万人を超えた九州池田記念墓地公園(大分・日田市)。7日には、大分市から娘家族と訪れた野林美智子さんが「自然に囲まれ、ここに眠る広布一筋だった夫も喜んでいるでしょう」と笑顔で
この夏、来園者が320万人を超えた九州池田記念墓地公園(大分・日田市)。7日には、大分市から娘家族と訪れた野林美智子さんが「自然に囲まれ、ここに眠る広布一筋だった夫も喜んでいるでしょう」と笑顔で
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舵を切れ 生命尊厳の時代に 

2021年08月15日 | 妙法

舵を切れ 生命尊厳の時代に 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年8月15日

 【写真説明】陽光きらめく大海原を、一隻の船が白波を立てて疾走する。1999年(平成11年)2月、池田大作先生が、東京と沖縄間の機内からシャッターを切った。
 太平洋戦争で国内最大の地上戦が行われ、多くの尊い命が奪われた沖縄。先生は同月、本部町の沖縄平和記念墓地公園を初訪問し、「永遠平和の碑」の除幕式へ。同碑の前で厳粛に題目を唱え、力強く語った。「もう二度と、沖縄に戦争はない」と。それは“戦争で苦しんだ地を、断じて平和の楽土に”との師子吼であった。
 きょうは76回目の「終戦の日」。全ての戦没者に祈りをささげ、不戦の誓いを深める日である。
 

池田先生の言葉

 宗教者が返るべきは、
 あらゆる差異を払った
 「人間」「生命」という
 原点であり、
 この普遍の共通項に
 立脚した対話こそ、
 迂遠のようであるが、
 相互不信から相互理解へ、
 分断から結合へ、
 反目から友情へと
 大きく舵を切る
 平和創造の力となる。
  
 胸襟を開いた
 語らいによって、
 核兵器の廃絶を願う、
 素朴な人々の
 思いを汲み上げ、
 結集していってこそ、
 時代を動かす
 大きな平和の潮流が
 つくられる。
  
 世界の平和とは、
 お母さんが
 幸福になることである。
 一日また一日、
 まじめに生き抜く女性が、
 一番、幸福を勝ち取って
 いくことである。
 そのように、
 文明の中心軸を
 変えていくことが、
 広宣流布であり、
 立正安国である。
  
 一人一人が、
 全世界の平和と
 民衆の幸福を成し遂げゆく
 「主体者」であり、
 「責任者」である。
 さあ、共に出発しよう!
 我らこそ、
 世界平和の先導者なり!
  
 人間と社会の現実に
 どこまでも関わり、
 人間生命そのものを
 変革し、
 内なる智慧と慈悲を
 開発していく以外に、
 真実の平和はない。
 そのためにも、
 人間革命の宗教が
 絶対に必要なのだ。
  
 我らの人間革命の前進が、
 戦争と決別し、
 生命尊厳の世紀を開く
 確かな光明だ。
 この大情熱で、
 「地涌の陣列」即
 「平和の陣列」を
 幾重にも拡大して
 いこうではないか!

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