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小池知事、議会での基盤はほとんどなし。知事と都議会は“車の両輪”として都政を前に進めていく必要

2017年05月08日 | 政治

都議会公明党 合意形成の中心軸に

公明新聞:2017年5月7日(日)付

山口那津男代表山口那津男代表

将来見据え、新しい政策を生み出す
山口那津男代表

北朝鮮が核実験や弾道ミサイルを発射するなど、日本を取り巻く安全保障の環境は大変厳しくなっています。北朝鮮を自制させ、無謀なことをしないような仕組みを整えたのが平和安全法制です。

一方、日本共産党は2009年に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した時に、北朝鮮を非難する国会決議に反対。また、15年に志位和夫委員長がテレビ番組で、
「北朝鮮にリアルな危険はない」と発言してから2カ月も経たないうちに、北朝鮮は核実験を行い、今年も弾道ミサイルを発射しました。共産党は世界の情勢をきちんと見極めて対応する姿勢がなく、無責任です。

さて、東京都民の圧倒的な支持を得て誕生した小池百合子知事ですが、議会での基盤はほとんどありません。知事と都議会は“車の両輪”として都政を前に進めていく必要があります。
さらに20年の東京五輪・パラリンピックの大成功に向けて、国との協力も不可欠です。そうした都知事を支えられる会派は、確かな経験と実績、強い団結力、責任感がある公明党だけではないでしょうか。

公明党には、国、都道府県、市区町村に張り巡らされたネットワークがあり、政策実現を進めていく力があります。特に都政で公明党がリードした施策は、いずれ国の政策へと広がっていくことになります。
例えば、都が児童手当を1969年に導入したことがきっかけとなり、他の自治体に広がり、72年に国の制度へと発展しました。将来を先取りして新しい政策を生み出していくのが、都議会公明党の特長です。

公明党は都議会で合意を形成する中心軸となり、都政を前進させていきます。


改革の旗を掲げた公明に感謝

2017年05月08日 | 政治

改革の旗を掲げた公明に感謝

公明新聞:2017年5月7日(日)付

 小池百合子東京都知事 小池百合子東京都知事

小池百合子東京都知事

「東京大改革を進める」と訴え、私が最初に取り組んだのが知事報酬を半減する「身を切る改革」でした。私だけ身を切って、議会は何も変わらないのでは、東京大改革は進みません。

そこで都議会公明党が先頭に立ち、議員報酬の20%削減などが実現しました。あの時、改革の旗を掲げてくれた公明党の決断に感謝しています。

都民の目線、都民利益を第一に考えた答えを出すためにも、東京大改革の中軸として、リーダーとして、近づく都議選において、公明党には、圧倒的勝利を収めていただきたいと思っています。


公明が都政改革の先頭に

2017年05月07日 | 政治

公明が都政改革の先頭に
公明新聞:2017年5月6日(土)付

「ネットワークの力で、都政の課題解決に全力を尽くす」と力説する中島よしお都議と小池知事=5日 調布市

「ネットワークの力で、都政の課題解決に全力を尽くす」と力説する中島よしお都議と小池知事=5日 調布市
小池知事、予定候補と共に訴え


6月23日(金)告示、7月2日(日)投票の東京都議選に向け、公明党は5日、都内各地で都議選予定候補の街頭演説会を開催した。
このうち、北多摩3区(調布市、狛江市)、中野区、目黒区には小池百合子都知事が応援に駆け付け、「都政改革の先頭に立つ公明党と共に改革を加速させていく」と訴え、各予定候補の必勝を呼び掛けた。

皆が輝く東京つくる

小池知事は、都議会公明党が主導して実現した議員報酬20%削減などの「身を切る改革」に関し、「東京大改革を始める一歩として、議会で公明党がリーダーシップを発揮してくれた」と謝意を述べた。

また、今年4月からスタートした私立高校授業料の実質無償化など公明党が掲げる生活者目線の政策を評価した上で、「大衆と共に歩む公明党と歩調を合わせ、
都民第一の都政にしていきたい」と主張。介護や待機児童対策、防災対策など公明党が訴えている政策の実現に力を注ぐ考えを示した。

一方、2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、段差のないバリアフリーの街づくりや働き方改革を進めると述べ、「東京を輝かせるためには、一人一人が輝く環境が大切だ。公明党と東京大改革を加速させたい」と力説した。
takakura

 

 

 

 

 

 


【北多摩3区】中島よしお都議(都議選予定候補=北多摩3区)は、党のネットワークの力を生かし、東京五輪・パラリンピックの成功をはじめ、
福祉や教育の充実、防災対策の強化など「都民の代弁者として全力で取り組む」と決意を語った。

【中野区】高倉良生都議(都議選予定候補=中野区)は、公明新聞記者時代に阪神・淡路大震災を取材した経験に触れ、「政治が安全・安心の街をつくらなければならない」と力説。
3期12年で同区の防災対策が進んだことを紹介し、「小池知事と都政を前進させる」と訴えた。
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【目黒区】斉藤やすひろ都議(都議選予定候補=目黒区)は、かつて“17人のサムライ”と呼ばれた都議会公明党が、
伏魔殿とまで揶揄されていた都政の改革に斬り込んだ闘いに言及。「今こそ、この原点に立ち返り東京改革の先兵として働く」と力説した。