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日々の積み重ねが、大事な歴史……

幸福の地図を朗らかに

2021年08月29日 | 妙法

幸福の地図を朗らかに 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」2021年8月29日

 【写真説明】白、ピンク、赤――。色鮮やかに咲き誇るコスモスの花が、秋の訪れを告げる。池田大作先生が昨年9月、都内で撮影した。
 コスモスは、可憐で繊細な姿からは想像できないほど、力強い生命力を秘めている。風や雨で倒されても、茎の途中から根を出し、たくましく起き上がる。
 御書には「地にたうれたる人は・かへりて地よりをく」(1586ページ)と。試練や逆境に打ち勝つ強靱な生命力を、わが胸中に湧き出していけるのが信心である。
 さあ、心を結ぶ語らいの秋へ! 希望の哲学を朗らかに語り抜き、わが地域から友情の花、信頼の花を爛漫と咲かせよう。
 

池田先生の言葉

 人間は、対話の中でこそ、
 真の人間に成長する。
 対話とは、
 相手から学ぶことである。
 そこには
 相手への尊敬がある。
 相手から学べば、
 自分も豊かになる。
 だから豊かな対話には
 喜びがある。幸福がある。
 平和がある。
 対話それ自体が、
 人間の勝利の証しなのだ。
  
 人間として
 爽やかな好感を
 広げていくことだ。
 そこから、対話がはずみ、
 友情が生まれ、
 仏縁が結ばれる。
 御本尊に
 「皆と仲良くできる自分、
 信頼される自分に
 成長させてください」と
 祈るのだ。
  
 困難であればあるほど、
 舞を舞うごとく、
 喜び勇んで進むのだ。
 民衆のために――
 この一点を
 忘れてはならない。
 人に尽くす人こそが
 真実の王者だ。
  
 広宣流布のために、
 動いた分、走った分、
 語った分、
 真の友情の道が開ける。
 自他共の
 幸福の地図が広がる。
 これ以上、充実した、
 悔いなき歴史はない。
 向かい風であっても、
 泥沼であっても、
 友と手を携え、前へ前へ
 進み抜いていけば、
 崩れざる「異体同心」の
 スクラムができあがる。
  
 対話には納得がある。
 信頼がある。知恵がある。
 生き生きとした対話は、
 民主主義の基盤である。
 対話で民衆を励まし、
 民衆の心と心を結べ!
 これが、
 広宣流布の不変の軌道だ。
  
 皆が力を出し切ろう!
 胸を張り、声も惜しまず、
 わが信念を語ろう!
 朗らかに伸び伸びと、
 笑みを湛えて、
 友情を結ぼう!

コメント
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