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日々「何のために」を考えて行きたいと思います

視力検査

2019-10-07 18:19:38 | 視力
今日は、県内の某町の保育園で、3歳から楽しくできる視力検査「たべたのだあれ」で約30人の園児(年少~年長)にスクリーニング目的の視力検査を行ってきました。園児全員が回答して頂けました



検査して頂いたのは視能訓練士さんです。検査した園児の内、2割を眼科医の受診を進めました

平成30年度学校保健統計調査結果(幼稚園)では26.69%の幼児が視力1.0未満とのデータがあります

幼稚園、保育園は、2回/年の視力検査が義務付けられていますが、
全国的に半数以上の園で実施されていない現状があります

児童生徒の健康診断マニュアルに記載の【視力測定を行うにあたって保護者の方へ】の説明では

子どもの視力は生まれてから発達をし、就学時までにほぼ完成します。ところが強い屈折異常
(近視・遠視・乱視)、屈折度の左右差や斜視があると目の正常な発達が行われず、よい視力が
得られない、弱視という病気になってしまいます。弱視は、小学校に入学してから発見されてもあ
まりよい治療効果が期待できません。発見が早ければ、弱視の発生を防止でき、治療効果は高く
なります。また、IT 機器の普及などの視環境の変化に伴い、近視の子どもたちが増えています。こ
のため、視力測定を行うことになりました。

このような記述があります。

一番の検査目的は、「弱視」の可能性のある幼児を見つけるための
スクリーニング検査です。弱視は早期発見、早期治療で回復します

しかし、義務付けかれている幼稚園、保育園で実施率が低い? 
どうしてなのか私自身にはわかりません。だから、県内の市町村に聞き取りに行きました
結果、実施の義務が法律で規定されていることを知らない…?
こんな回答が多くありました。自分達で決めているものが守られていない? おいおいです

この提案する視力検査方法は、ランドルト環の「円の切れ目方向」の4方向に動物の絵柄を配置し、4種類の動物で回答する方法です。

現在まで、多くの園で実施してきたデータから信憑性は高く、早く検査できえることが検証されました

このため、幼稚園、保育園での実施率を高めていくために
これから、活動を加速させていきたいと思います
そして、幼児を一人でも多く、弱視の早期発見にお役に立てればと思っています

この商品で、現在まで、約20人の弱視を発見できています(眼科検診で確認している幼児)

今後、多くの弱視の可能性のある幼児を発見するために、幼稚園、保育園での実施率を高めていく仕組みを考えていきたいと思います

そして、この活動を加速させて、一人でも、多くの弱視の早期発見にお役に立てればと思います

視力検査する幼稚園、保育園を募集中ぜよ

※「たべたのだあれ?」視力検査を考案した高橋ひとみ氏の監修によるものではありません
(弊社は特許権者です。記載している商品は弊社商品です)

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