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2016-09-29 21:00:46 | ワンデーレスポンス
昨日は、沖縄で建設会社が「三方しの公共事業」の取り組みを始めるために、発注者と受注に1時間30分のお話をさせて頂いた。県工事であるがワンデーレスポンス対象工事だそうだ。このため、「ワンデーレスポンス」とは何か?

「ワンデーレスポンス」は手段であることを伝え、「何のための工事」なのか、明確に現場が決めていることに関しても説明させて頂いた

実際の綿密工程表を見て頂いて、工程表の作成内容から余裕がないこと、並行作業も実施していること、その他の工程表に関しても説明して、余裕がない工事であることを理解して頂いた。そして、後何日を、毎週報告することにも納得して頂いた

工事目的も、最初は、綺麗ごとのような「住民」が読んでも理解できないような記載になっていたが、勉強会までに急遽、外に貼り出すために「住民目線」からのものを追加で書き込んで説明すると、発注者に良い印象を与えたように思われた

やはり、●○改良工事、渋滞緩和、沿線地域の発展等、このような言葉を並べても住民はピンとこないと思う。住民側がどのように使うのか? 利用者の立場から見た言葉への変換は効果があるように思います

また、なぜ、「三方良しの公共事業」に取り組む必要があるのか?私なりに思っていることをお話しさせて頂いた。このように、「ワンデーレスポンス」「三方良しの公共事業」、実際の工事で具体的にこのように進めます。これを宣言する

これを発注者と受注者に一緒になって聞いて頂き、受注者から工事の目的を提案し、発注者に意見等を求める。さらに、今回の工事はこれだけ厳しい、課題がある等、同じテーブルについて向かいあい、第三者の説明で進めるのも一つのやり方であるように思われる

今回の勉強会も和やかに終わった。そして、発注者からは前向きな意見も頂けた。この工事の完成がどうなるのか楽しみであるが、それ以前に、発注者が受注者のやるとしていることを理解して頂いたことは大きな収穫のように思います

このような手法は、過去に10回程度実施した記憶があるが、概ね良い結果に終わっていることが多いと思います。発注者と受注者がやりたいことを理解する。大きな効果がるぜよ

今後、こんな感じの取り組みを他でも実施して、色々と検証してみたいと思います。そのためには、まずは、受注者の覚悟の「やる」この言い切りが一番大切です

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