今日はアンカー工事の現場を訪問、駐車場から斜面を歩いて約10分、崩壊地の中腹に足場が設置されていました
建築などの平らな現場に設置される足場と違って、凹凸がある斜面に設置。素人には良くこんな斜面に設置できるもの?最初の基準は何? 現場を知らない自分としては、ただ、職人技としか思えません
アンカーの施工が始まったばかりなので、アンカー工事を実施している時に、足場が移動していないかオペレータが確認しながら施工を行っていました。現場の安全を第一に考えた下請さんでした
また、最初に切土が行われ吹き付け工事が実施されましたが、その処理等を近くでみると、私にはみごとな職人技です
現場を施工する職人さんの知恵と技にはいつも驚かされています。この職人技は経験があるから現在できている事だと思います
この技術の伝承はいつまで継続することができるのでしょうか? 今回の現場を見せて頂いた技術員は若い人が多くいました
しかし、会社によっては高齢化して今後の技術の伝承が難しい会社もあるように思います。他社の中途を引き抜いて会社を継続することも大切でしょうが、自社で最初から職人を育てることをする会社を尊敬します
今後は、人材不足になる。この前提を理解した上で、土木の技術を継承し、生産性向上に向けた取り組みには何ができるのか? 考えさせられた現場でした
今より、きっと良い方法はあるはずだ! ここを忘れずに行きたいと思います
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