次のステップ

来年度の公共事業の概算予算案は、・・・・前年比と比べると減少傾向となっているようです

域によって、震災対応、豪雨対応等で公共事業があるところ、ないところとありますが、全体的には、震災前に帰ってきている状況のようです

また、今年度は、仕事の発注が遅いようで、弊社もハラハラ・ドキドキです

全国の知り合いに、今から仕事はあるの？・・・減少傾向のようです


高知県内の建設会社に聞くと、発注工事は、昨年より2カ月遅いと言われました

工事の標準化はどこに行ったことなのか・・・送れている理由も面白い理由もあるようです

公共事業は、数年は大丈夫と言われていましたが、突然減少です

改訂品確法もどこえやら・・・ちょっとヤバイ気がしますが、現状を受け入れ、自社がどこの変化を起こしていくのか、知恵合戦が数年早く訪れそうです


今後、数年間の計画で会社改革を進めていた会社はちょっと変化が必要です

今やることは、ともかく、受注工事で良いモノをつくる。これが基本です。そして、発注者に評価して頂き、次の工事で受注環境を良くすること

しかし、利益も必要、工事成績も必要と2つを同時に追っている会社が多すぎ。結果、中途半端になり、将来の安定性に向けて不安が残っているような気がします


ちょっと、過去より受注環境が良くなると、将来を見るのではなく、目先の部分最適になってきています

会社は、必ず、利益は出す必要はあります。しかし、それが、今なのか、数年後から将来にわたってなのか？

今は、自社の土台を再構築する時期だと思います

会社によって土台は違っているかもしれませんが、ともかく足元を固める時代だと思います

会社によっては、人の移り変わりが多い会社。技術屋が減っている会社、増えている会社があります

予算が減少していくことが、再度、自社の方向を見つめるのに良いチャンスです

今から頑張っていく方向を明確にして「何を目標」にしていくか決めて進みましょう！

住民に必要な公共事業、将来的に「住民」が安心して任せられる会社が残って頂くことをを願っています

sssssssssssssssssssssssssssssss↓↓
四国ブログランキング登録中！
確認クリックで応援をお願いします。
人気ブログランキングへ
Ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss


にほんブログ村