自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

三方良よしを考える

2015-03-30 18:55:13 | 三方良し
某雑誌から自由課題で投稿をさせてもらうことになりました

その締切が、3月15日と勘違いしていて、早く終わっていました

しかし、時間は有効に活用したいと思い、今日は、寝かしておいた原稿を再度修正

おかげで、時間が経つと、少しは変わった気分にもなり本日は修正しました

内容は、私で書けるのは一つだけ、「三方良しの公共事業」


品確法で言われている「住民のために、良い社会資本整備をしましょう」

そのために、良い公共工事を実施してくれる建設会社に仕事が受注できる仕組みをつくりましょうが「品確法の原点」だと思います

こんな流れから、27年の改訂品確法で、社会資本整備を守る「担い手」不足なので、担い手が確保できる仕組みを構築しましょう等で賃金等の改定も進んでいます


しかし、私の注目は、今年の2月に発表された改訂品確法の工程表(第二弾)の中の記載事項です

その中に、工程管理情報を共有する取り組み。三者会議・ワンデーレスポンス等の実態調査を行い,改善に向けた検討を実施する等の記載があります

上記は,受発注者間の連携やコミミュニケーションが良くなる手法です。まさに,「三方良し」を実現するための行動計画なんですよね

平成27年度からは,先進事例の水平展開等も実施されるとの記載もあります

この流れを受けて、群馬県の実施例などは調査が始まっています


「三方良しの公共事業」が実現できた現場は、受発注者の目的意識も高くなり,一緒に「現場」を見る機会も増え,「同じ目線」,「同じ目的」でが議論が始まると,工夫された段取り工程等となり,工事内容の精度も上がります。結果,お互いに知識が増え,技術力が向上する

ここに、行きつくと思っています。これが実現できると、近年特に多い地震,降雨等の自然災害の発生時に頼りになるのです


だって、現場を見て、早急に的確な判断ができるようになるからです。しかし,現場経験が少ないと「現場」を見ても判断できなことが多い。そうなると、復旧が進まなくなります

だから、「三方良し」に取り組んで行くと、人材が早く育つので、住民を守ってくれる仕組みが早く構築できる

こんな結論を、今日は考えてみました。内容はないけれど、「思い」は伝わってほしいな!


sssssssssssssssssssssssssssssss↓↓

四国ブログランキング登録中!
確認クリックで応援をお願いします。
人気ブログランキングへ
Ssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssss

にほんブログ村 企業ブログ 建設業へ
にほんブログ村