ODSC

昨日は、過去３年間にお手伝いした
CCPM工程表のODSCの整理

ODSCはプロジェクト（事業ならなんでも）をはじめる前に
参加者全員で目的を明確にするシートです

下記の3項目に加え、
マネジメントリクエストとリスクも議論します

目的（Ｏｂｊｅｃｔｉｖｅ）、
成果物（Ｄｅｌｉｖｅｒａｂｌｅｓ）、
成功基準（Ｓｕｃｅｓｓ　Ｃｒｉｔｅｒｉａ）を

プロジェクトの理想の「夢」を語り、全員で「ワクワク」する目標をたて
それに向かって、全員、本気で目指します

結果、夢に近づいた成果が現れる場合があります

記載される内容は
■目的
財務（利益を確保する）
顧客の視点（品質の良いものを造る、安全性を向上させる等）
業務プロセスの視点（安全に工事を進める、工期を短縮する等）
成長と育成の視点（○○君が一人前になった）、
経営理念、社会貢献の各視点
を考慮することを基本としていますが

人に喜ばれる、発注者との信頼関係を築く、
発注者との協力体制の強化など

一緒に、物をつくり上げたくい気もちが多い
それ以上に、工事現場周辺の住民の事を考えた
本来の公共事業の目的が
ビックリするくらい多くなってきています。

三方良しが確実に進んでいることを実感しています

■成果物
丁寧、綺麗、使いやすい、良いもの等
本当に、良い社会資本を作りたい気持ちが・・・
本物を作りたい気持ちが表れています

■成功基準
工事成績、利益、工期、無事故などが一般に挙げられていますが

祝う、地元住民から「ありがとう」といってもらえる、喜んでもらえるなど、
人に喜ばれる、コミュニケーション、信頼関係・・・・・
など、人とのかかわりに関するものが多い

「何のために仕事をしているか」、人として何が嬉しいか、
幸せか、楽しいか、この辺が多く含まれてきだしました

物をつくるのも人、利益を出すのも人、情報を使うのも人
全て人がやっていることだから、

人が楽しんで仕事できる環境でないと
うまくいかないと思います

だから、楽しくワクワクできる環境をつくり、明るく
やる気になる方向に向けば、全てうまくいくようになる。

だから、明日も明後日も毎日、ワクワク　
楽しく笑顔で行きたいですね

※読書本より（福島正伸さん）
・夢を共有することで、どんな困難でも乗り越えていける
最強の組織をつくれるよになるのです
・夢を持つと、時間が増えます。つまり、
ワクワクする夢を持つと、その為の時間を作りたくなるのです


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