躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

12月20日

2014-12-20 14:02:45 | Weblog
あれから1か月以上になるとおもうけど、
毎日チャルンサティーを続けている。
30分だったのが近頃は1時間くらいするようになった。
結果、特に劇的なことはないけれど、(なくて良かった)
時々、今までにない安心感のような満ち足りたような気持ちが沸き起こる。
瞑想をしている時ではなく、ふとした時に。
こういうのって、ほんとうに言葉にするのは難しく、
なんか、いいんだわ~って感じ。

この瞑想法、私の個人的な体感だけど、
気功的な効果も併せ持っているようだ。
チャルンサティーをしているときは、
手そのものに意識を置いて、「気」に意識を置かないようにしている。
(これが、私にとっては最初の課題だったけど、すぐに慣れた)
だけど、終わったあと「気」の感じが良くなっているから面白い。
ふとした時に、気功では出なかった気感も出てきたりする。

身体(と脳)を使って脳を変えていくってことみたいだ。
右脳左脳のバランスをとって整える。
統合する。
そうか!気功も瞑想も脳を変える、あるいは本来の正常な働きに戻すってことなんだ。
その方法を、古から、たくさんの先人たちが作り上げてきてくれているのだね。
目的はそれぞれ違ったりするけれど。
私にはチャルンサティーが合っている。

それから、お天気が良い日は、散歩を兼ねて歩く瞑想も。
歩く瞑想はもっと簡単で、
踏み出す足を意識して、丁寧に歩くだけ。
雑念が出ていることに気が付いたら、
また足に意識を戻す。
これだけで、ただの散歩と違ってくるのだから面白い。