躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

田舎暮らしの落とし穴 Ⅱ

2006-10-30 20:43:33 | Weblog
三日月
(写真:とうちゃん)

今、救急医療の問題が話題になっているけれど、
これ、ほんとに深刻みたいで、
田舎といってもプチなので、特急で45分あれば東京に着くほどの、
一部はベッドタウンみたいなこの町でも、
救急車が来てくれても、運び込む病院を捜すのが大変だと聞いた。
隣の市にはちゃんとした救急の病院があるけれど、
縄張りが違うらしい。
この町が縄張りに入っている救急の病院は医者不足だ。
実際に、救急車に載せたものの病院がなくて亡くなった人がいるそうだ。
その人は定年退職していて、病弱なので空気の良いところで老後をと、
東京から引っ越してきたのが、あだになったそうだ。
とてもお気の毒だ。

気功教室の人の中にも、脳梗塞や心筋梗塞を起こしたことがある人達がいる。
その人たちは、その時は都市部にいたから助かったのだと言っている。
まさか、救急車が来ても助からないような所になるとは夢にも思ってなかったらしく、
今度発作が起きたら終わりだと、とても不安がっている。

日本全国で、今こうした問題が起きているのだと思うので、
田舎暮らしをお考えの方はお気をつけ下さい。

私達?運命だと覚悟するよりないかな。


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