躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

秋風のころ

2012-08-15 15:56:21 | Weblog
四国の暑さにといううより、
毎日の冷房に疲れて、
帰って来てから、少々夏ばて気味です。
今日もぐてぐてしながら、絶好調で強烈な蝉の合唱を聞いています。

中学の同級会は、思った以上に楽しかったです。
30年ぶりのお顔ばかりでした。
でも、多かれ少なかれ面影は残っているもので、
確かに覚えている顔なんだけど、名前を思い出せない人たちが多かったです。

小さな田舎の学校では、同姓が多いこともあり、
名前で呼んでいました。
同じ名前の子がいる場合だけ、苗字もつけて区別していましたが、
私はよくある名前なのに、運よく同じ名前の子がいなかったのです。
なので、結婚しても関係なく、あの頃のまま名前で呼ばれるのは心地良かったです。

そのせいなのか、最初は前世の人達のように思えたのに、
誰とでも、少し話せば、
すっと、45年前(ひえ~!!今計算して驚いた)に戻ってしまうのでした。
みんなもあちこちで夢中で話続けていました。
その声で話が聞き取れにくいほど。

あの頃より綺麗になったって、
私のこと、男の子たち(じゃなく、おじさん達、じゃなく、おじいさん達?)
口をそろえて褒めてくれました。(ぽっ!)
あの頃より4キロも痩せてるしね。
て、どんだけ醜かったの?とも言えるけど。(笑)

5時間が経ち、声がかれたのでお開きにして、
また、女子会でおしゃべり。

次回は何年後かはわからないけど、
また元気に笑って会いたいなあと思うのです。
人生の秋風の頃も良いものです。

そうそう、大好きだった初恋の人は欠席でした。
なんかほっとしました。
思い出のままが良いものね。(笑)

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