躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

ドボン!

2011-05-15 22:07:04 | Weblog
うちから南に30~40キロ。
森の中で一人暮らしの友人宅へ行きました。
ガイガーカウンターを持って。
絶対にうちよりは測定値が低いだろうからと、
友人のうちの近辺の直売場で野菜を買い込んだ。
友人宅に着いてマスクを外すと山の空気が美味しかった!
さて、測定してみたら、うちと同じくらいではありませんか!

というのは忘れて、
近くの池のとこでタジン鍋をしました。

ふと見ると、近くの小屋のところに、なにやら毛のついたもの・・・
動物の体の一部らしい!
何?あれは・・・
怖くて3人とも直視できずにいたところに、
猟銃を持った2人のおじさんが猟犬4匹を連れてやってきた。
「これか?ウサギの脚だよ。何かが食ったんだな」と、
平然と言いいました。

これから猪を山の中に駆除しに行くのだそうで、
山には入らないように(間違えて撃たれないように)と言われました。

で、タジン鍋を食べながら池の向こう岸の細い道を行くおじさんと
張り切って全速力で走り出した4匹の犬たちを
ぼんやり見ていると、
いきなりドボンと1匹の黒い犬が池に落っこちた!
細い道に草が茂っていて、
道が見えなくて足をを踏み外したみたい。
いぬかきで泳いで岸に着いたけど、
絶壁でおまけに崩れやすくて、
またドボン→いぬかき→ドボン→いぬかき・・・・
他の犬たちも集まってきたけど、
足を出して助けるって訳にもいかず、
ついにおじさんが勇気を出して、
絶壁に足をかけなんとか抱き上げたみたい。
どじっこわんちゃんは、
他の3匹にはやされていました。

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