躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

今年もいよいよ

2007-04-02 21:22:01 | Weblog
白木蓮が咲いていた頃
(写真:とうちゃん)

気功教室のおかげもあって、すっかり快復。
ボランティアで教えてるなんて言ったって、
こちらも随分助かっているものだ。
大勢ですると、本当に気持ちが良い。
気功仲間に

午後からは、いよいよ草達との勝負を開始。
「今年も良い勝負しようね、同士諸君!」
まだまだ軟らかくてか弱そうに見える草も、
侮れない。
気を許して放っておくと、あっという間にがっしりとしてきて、
畑中多い尽くされる。
もうすでに、カラスノエンドウは伸びて、スイバは大きな株になっている。
それから、ポピー。小さな芥子の花なんだけど、
これが曲者で、お隣さんが花壇に咲かせた花から種が畑に飛んで来て、
可愛い~などと1,2年咲かせたら、
畑はポピーだらけになった。
しかも、花を咲かせながら株がどんどん大きくなる。
野菜よりも強い。
農家の友人が私の畑に咲いているポピーを見て、顔をしかめたものだ。
見つけ次第どんなに小さくても取る。
まだ芽を出していないけど、コスモスも同じだ。
セイタカアワダチソウもそうだけど、
外来種の勢いのすごいこと。
アメリカに侵略されている気分になるよ。(笑)
日本代表で食い止める(爆)

鎌で草刈を始めると、本当の自分が何ヶ月ぶりかに戻って来た気がした。
春の生命エネルギーが湧き出る大地の上にいて、
草や虫や蛙やミミズなど生き物と交流しているのが私らしい。
そして、何よりも土と。
裸足になってやってみようかな。

レタスの苗に水遣りをしようとジョウロに水を入れた。
傾けても全然水が出てこない。
何かぴったり詰まってる。
こんな時は多分。。。。プツプツ穴が開いたジョウロの先をはずして、
先端から細い棒を突っ込むと、グニュッと彼に当たった手ごたえ。
「あんたねえ、困るんだよ。こら!」と、もう一度押すと、
ほら、出てきたピョン吉。
なんで、ジョウロの細い出口が好きなんだろうね、カエル君たちは。
「本当はあんた達がまだ気持悪いんだからね。私に触らないでね。」と、
ピョン吉に言ってやった。




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