躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

今日のランチ

2017-03-14 16:03:59 | Weblog
何年ぶりなんだろうか、
英会話の席、
アメリカ人男性と夫と私でランチ。

あ~、私の頭の中では英単語が浮かんでも、
決して文章にはなっていかない。
それどころか、単語すら日本語になって口から出てくる。
変換機能などもうとっくに消滅しているのだった。

ところで、日本に住んではいるけれど、
この男性も片言の日本語。
私の片言英語とどっこいどっこいといったところ。
この方、私でも知っているほど有名なヨーロッパの大学で教授をされていたとか。
それなのに、エライ人という気がしなく、年上なのに、なんだか可愛く思える。

会話は早々にギブアップして、話は二人に任せ、
どうしてかなあと考えてみた。

言葉でコミュニケーションがとれないから、
雰囲気とか、感情とか、その人を直接感じてるからかも。
あと、日本語が片言だから、幼いと錯覚してしまうのかも。
(日本語で彼に話す時は、片言につられて、易しい言葉で簡単になってしまう)
きっと両方だろう。
発見だわ。
面白い。

でも、反対に彼のほうこそ、英会話できない私のことを、
なんてあほな奴なんだろうと思っているだろうか。
(事実そうなんですけど、思われているほどはあほではないです(笑))

「英語は興味ないですか?」と日本語で聞いてこられた。
「難しいから」
「何か他のことばは?」
「いいえ、日本語も上手じゃないですから」(笑)

「ここは日本だし、普段は必要ないから」というべきだったか。

そう、今となっては、日本語の固有名詞を忘れないでいられるかどうかの方が問題なのだ

だけど、会話の内容は、スピ系&形而上学&オリジナル仏教だった。
ちょっと残念。
かなり残念だった。