家庭用の精米機を買って10年近くになる。
この精米機で、黍の精米(精黍?)もしていた。
その精米機が動かなくなった。
新しいのを買おうと思ったけど、
黍の精米が問題になった。
というのも、
精米機の中にはステンレスの網のかごがあって、
その中に玄米を入れ、
かごの中の玄米を高速でかき回すことで精米する仕組みになっていて、
そのかごの網の目が、
黍を精米できる大きさだったのだ。
ぎりぎりセーフの大きさで、
少しでも大きいと、黍が精米されないでそのまますり抜けてしまう心配があった。
で、新しい同じ製品を買おうと、ネットで調べたら、
同じ型番のものは製造を終了している。
新製品の網の目がどんなだかもわからない。
そんなわけで、メーカーに問い合わせた。
受付のお嬢さんに理由を言って、
動かなくなった製品と新しい製品がの網目の大きさが同じかどうか聞いた。
お嬢さんが言うには、
「両方を持ってきて見ていますが、同じ位の大きさにみえますが・・・」
同じ「くらい」じゃだめなのよお嬢さん。
メーカーさんなんだから、測るとかできないの?
ぎりぎりの大きさなんだからと、
食い下がると、
「これは、お米の精米機として販売していますので・・・」と、
つれない返事。
お嬢さんは信用できない。
電気店やホームセンターに調べに行くことにした。
とにかく、黍も精米できるお米の精米機が欲しい。
(実はあるのだけど、大型で結構なお値段で、
しかも精米の仕方が違っていて、
大量に入れないと上手くいかない心配がある。
うちの黍の収穫はせいぜい2キロ。
もちろん精米所に頼むほどもない。)
で、使っていた精米機のステンレスのかごと、
黍の粒を持って、
昨日からあちこちに探し回ったのだった。
展示している精米機のかごを取り出して、持参のかごと見比べ、
ついには精米機なのに黍の粒を入れてみたりして、完璧、不振なおばさんだ。
そこまでしたのに、どれもこれも新製品も他のメーカーも網目が微妙に大きくて×××バツ!!
くたびれて、黍の精米もだけど、
玄米食が続いて、
とにかく精米したお米を食べたくなった。
あきらめて、なんでもいい、新しい精米機を買っちゃえ~と思ったところで、
あきらめない父ちゃんが動かなくなった精米機を分解しはじめた。
モータについているベルトがゆるゆるになっていた。
それでまたメーカーに電話をかけて、
別の年配の?お嬢さんに、
ベルトを買いたいと言った。
これでないと黍の精米ができないと泣きついた。
「もう製造もしてませんし、修理も出来ないことになっているので、取り扱っておりませんが、
分解までして下さってお使いくださろうとしているのですから、なんとかしてみますので・・・」と
やさしいお言葉。
でも、だめだった。
「本当に申し訳ございません。もう随分前のものなので、残ってありませんでした」
でも、でも、ここから本題(やっと)。
よく調べると、
ベルトが伸びたというより、
実は長年使っているうちにモーターの位置がずれてきていたらしい。
ネジがゆるくなっていた。
父ちゃんが、ベルトを張った状態になるようモーターの位置を付けたら、
元通りに動いた!!
ベルトはまだしっかりしていた。
つまり、ただネジが緩んだだけだったのだ。
こんな程度で
多くは捨てられるのかと思うと、なんだか考えさせられる精米機騒動でした。
それから、今まで、
家で精米が出来ない理由で黍を作らないという人がいると、
家庭用の精米機で大丈夫だよとよく言ってきたけど、
たまたまうちのは網目の大きさが合っていたので出来たのであって、、
普通の精米機では出来ないのだと、よ~く分かった。
超ラッキーのありがたい精米機だったことも。
あ、でも、タカキビは粒が大きいから普通の攪拌式家庭用精米機で大丈夫です。
加圧式のは使ったことがないで、わかりませんが。
この精米機で、黍の精米(精黍?)もしていた。
その精米機が動かなくなった。
新しいのを買おうと思ったけど、
黍の精米が問題になった。
というのも、
精米機の中にはステンレスの網のかごがあって、
その中に玄米を入れ、
かごの中の玄米を高速でかき回すことで精米する仕組みになっていて、
そのかごの網の目が、
黍を精米できる大きさだったのだ。
ぎりぎりセーフの大きさで、
少しでも大きいと、黍が精米されないでそのまますり抜けてしまう心配があった。
で、新しい同じ製品を買おうと、ネットで調べたら、
同じ型番のものは製造を終了している。
新製品の網の目がどんなだかもわからない。
そんなわけで、メーカーに問い合わせた。
受付のお嬢さんに理由を言って、
動かなくなった製品と新しい製品がの網目の大きさが同じかどうか聞いた。
お嬢さんが言うには、
「両方を持ってきて見ていますが、同じ位の大きさにみえますが・・・」
同じ「くらい」じゃだめなのよお嬢さん。
メーカーさんなんだから、測るとかできないの?
ぎりぎりの大きさなんだからと、
食い下がると、
「これは、お米の精米機として販売していますので・・・」と、
つれない返事。
お嬢さんは信用できない。
電気店やホームセンターに調べに行くことにした。
とにかく、黍も精米できるお米の精米機が欲しい。
(実はあるのだけど、大型で結構なお値段で、
しかも精米の仕方が違っていて、
大量に入れないと上手くいかない心配がある。
うちの黍の収穫はせいぜい2キロ。
もちろん精米所に頼むほどもない。)
で、使っていた精米機のステンレスのかごと、
黍の粒を持って、
昨日からあちこちに探し回ったのだった。
展示している精米機のかごを取り出して、持参のかごと見比べ、
ついには精米機なのに黍の粒を入れてみたりして、完璧、不振なおばさんだ。
そこまでしたのに、どれもこれも新製品も他のメーカーも網目が微妙に大きくて×××バツ!!
くたびれて、黍の精米もだけど、
玄米食が続いて、
とにかく精米したお米を食べたくなった。
あきらめて、なんでもいい、新しい精米機を買っちゃえ~と思ったところで、
あきらめない父ちゃんが動かなくなった精米機を分解しはじめた。
モータについているベルトがゆるゆるになっていた。
それでまたメーカーに電話をかけて、
別の年配の?お嬢さんに、
ベルトを買いたいと言った。
これでないと黍の精米ができないと泣きついた。
「もう製造もしてませんし、修理も出来ないことになっているので、取り扱っておりませんが、
分解までして下さってお使いくださろうとしているのですから、なんとかしてみますので・・・」と
やさしいお言葉。
でも、だめだった。
「本当に申し訳ございません。もう随分前のものなので、残ってありませんでした」
でも、でも、ここから本題(やっと)。
よく調べると、
ベルトが伸びたというより、
実は長年使っているうちにモーターの位置がずれてきていたらしい。
ネジがゆるくなっていた。
父ちゃんが、ベルトを張った状態になるようモーターの位置を付けたら、
元通りに動いた!!
ベルトはまだしっかりしていた。
つまり、ただネジが緩んだだけだったのだ。
こんな程度で
多くは捨てられるのかと思うと、なんだか考えさせられる精米機騒動でした。
それから、今まで、
家で精米が出来ない理由で黍を作らないという人がいると、
家庭用の精米機で大丈夫だよとよく言ってきたけど、
たまたまうちのは網目の大きさが合っていたので出来たのであって、、
普通の精米機では出来ないのだと、よ~く分かった。
超ラッキーのありがたい精米機だったことも。
あ、でも、タカキビは粒が大きいから普通の攪拌式家庭用精米機で大丈夫です。
加圧式のは使ったことがないで、わかりませんが。