それは走り始めていきなりやってきた。
心臓が止まるかと思いました。
それはその場で筑波山打ち切りになるような衝撃的な事件でした。
筑波山の麓で走る準備を整えて、よっしゃいくかと50メートルくらい走ったところで、右の足に変な感覚が。
フワッとした生温かい毛皮のタッチ。
いきなりですよ、事前になにもなくいきなり毛皮のタッチです。
飛び上がりました、文字通り。どれくらいの飛び上がりかといえば、衝撃で胸に差したペットボトルが吹っ飛んでいくくらい。
一瞬のことで何が起こったまるで分からず、反射でうわわわぁぁ~!!って飛び上がったんですね。
何が来たのか考える瞬間もありませんでした。
また吹っ飛んだペットボトルが地面に落ちる音で、またビックリ。
驚きが驚きを呼び、何がなんだか分かりません。
一瞬の静寂のあと、恐る恐る右足の後ろをみてみると・・・。
フカフカの白い犬でした。
人懐っこいフカフカの白い犬でした。
そして飼い主のおばさんが後ろからゴメンね~と笑顔で歩いてきます。
犬を引き渡すことも忘れ、呆然と立ち尽くす私は何の使い物にもなりませんでした。
いや~、イマイチ伝わらないな。
これを真横でみていた人がいたら、結構な笑い話になるんだろうけど。
くだらないけど、衝撃的な一瞬を共有できなかったのが残念です。
いや、恥ずかしいからこれで良かったのかも。
心臓が止まるかと思いました。
それはその場で筑波山打ち切りになるような衝撃的な事件でした。
筑波山の麓で走る準備を整えて、よっしゃいくかと50メートルくらい走ったところで、右の足に変な感覚が。
フワッとした生温かい毛皮のタッチ。
いきなりですよ、事前になにもなくいきなり毛皮のタッチです。
飛び上がりました、文字通り。どれくらいの飛び上がりかといえば、衝撃で胸に差したペットボトルが吹っ飛んでいくくらい。
一瞬のことで何が起こったまるで分からず、反射でうわわわぁぁ~!!って飛び上がったんですね。
何が来たのか考える瞬間もありませんでした。
また吹っ飛んだペットボトルが地面に落ちる音で、またビックリ。
驚きが驚きを呼び、何がなんだか分かりません。
一瞬の静寂のあと、恐る恐る右足の後ろをみてみると・・・。
フカフカの白い犬でした。
人懐っこいフカフカの白い犬でした。
そして飼い主のおばさんが後ろからゴメンね~と笑顔で歩いてきます。
犬を引き渡すことも忘れ、呆然と立ち尽くす私は何の使い物にもなりませんでした。
いや~、イマイチ伝わらないな。
これを真横でみていた人がいたら、結構な笑い話になるんだろうけど。
くだらないけど、衝撃的な一瞬を共有できなかったのが残念です。
いや、恥ずかしいからこれで良かったのかも。
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