毒物カレー事件の被告死刑確定。これを見て遠い昔に実際に私に起こった事件を思い出しました。警察本署から出頭命令が（封書だったとおもうが）私宅に届き、何事かと驚き内容を確認すると駐車違反に対するもので、○月○日午後7時から翌日朝６時迄駐車違反をしたので出頭する様にとの記述であった。車番は確かに私の所有する車と同じであるが、違反とされた場所には親戚も友人もいなく私には全く関係の無い所である、担当の警察官の名前が有った為電話したところ、外出中なので帰り次第連絡させる旨の答弁であった、電話の相手に車番は確かに私の所有する車と同じだが、外出はしていないし当日の朝も車庫に有ったので何処のメーカーの車で何色だったか排気量も併せて連絡の電話を欲しいと伝えて待っていたが、それっきり警察からは何の音沙汰もなかった。アリバイを証明してくれるのは家内と言葉も話せない小さい子供だけ、身内の証言は証拠にはならないとか、これがもし重大な事件だったらゾットすると思った事を記憶している。検察の威信とか弁護士の威信に拘わらず真実を見極て欲しいと切に希望する。