子供手当てに所得の上限をと与野党の折衝が姦しい、子供は本来親が育てるのものであって、政府が国民の財布の中を覗き見て手当ての額を上げ下げするのものでないとおもう。景気を回復し国民所得の底上げを計り、子供を育てて尚ゆとりある生活が出来るようにする。政治の本来のあり方は大所高所から世の中を眺め、国家の構築を計ることであって、家計のヤリクリと同程度なら、一般家庭の主婦の方が余程長けている。試案として手取り年収８６０万円を上限とするらしいが、これだけの収入を得るには総支給でおよそ1100万が必要になる。毎月１００万円近くもの給与をいただける人が国内にどれだけいる。一般的社会通念からかけ離れ、愚にもつかない事を論じている議員達をテレビで観るとき、日本の夜明けはマダマダ遠いと思い、亡国の憂いは益々強まるのである。
世界の頂点に立った女子サッカー、「なでしこジャパン」 にすっかり隠れてしまっているが、上海で開催されている世界水泳の競泳の部が、九日目の今日からスタートする。メダルを狙えるのは、平泳ぎの北島（２８）背泳の入江（２１）とおもう。どちらも金メダルを目指して頑張ってきた。フィギァスケートでも安藤が世界一になった、スーパーコンピューターも二位との差をおよそ四馬身も引き離しての世界一になっている。どこかの議員の言うように最初から二位を目指していれば銀はおろか銅メダルも取れないのである。海外から見る日本の政界は地に落ちている、めまぐるしく交代する日本の今の総理は誰なのか？外国人の多くは知らないであろう。もう政治屋達に任せてはおけない、資源に乏しい日本は、スポーツと知力で元気を世界にアピールしなければならない。
七月十八日早朝、マイブログを書き始めたところで、パソコンが壊れてしまいました。拙文をお読みくださっている方、申し訳ありませんでした。英語の never は 決して、、、をしない。give up は あきらめる。続けると表題の 決してあきらめない になる。 当日は寝ずに観戦し、再びあの横断幕を見ることができた。試合中は息つくひまも無く、まさに神がかりともおもえる好プレイに圧倒されっぱなしで、なでしこジャパン チームの念願であった被災者の方々は勿論、多くの人たちに勇気を与えたとおもう。あの総理も 「勇気をもらった、私もあきらめずにガンバル」 とのたまっている。なんで？、あんたがここに出てくるの？？。
「女子サッカーをメジャーにする」 澤 穂希キャプテンの念願が実現しちゃいました。：＠０6:０ｌ０６０l6ｌ＠:６０l0０0l@6０６＠6@＆Ｌ‘０6l
多くの国民がその存在さえ知らなかったであろう女子サッカーチームが、世界の強豪に打ち勝って、この１８日の早朝３時過ぎから、アメリカとの決勝戦に挑むことになった。これに勝てば世界一になれる。地道な努力を重ねて掴んだ結果である。試合を終えるごとに英文で 「世界中の友へ 支援をありがとう」 と書いた横断幕を掲げグランドを周回していたのだ。日本代表の心は被災者とともにある。日本の女子力は凄い！多くの女性達が勇気をもらったことであろう。あの横断幕をもう一度見たい！当日はテレビから試合場に向けて必勝のパワーを送ろうとおもう。
震災以来いろんな場面でいろんなことを語っているが、どれもこれもがかけ声だけで具体策は何一つ示さず、言わば言葉の垂れ流しであるようにおもう。尻の始末は誰にしてもらうつもりなのか？