日々雑感

男の独り言

日々雑感 政権交代

2009年08月31日 13時28分35秒 | Weblog
民主圧勝である。協力な支持を得た所以と思うのは時期尚早。小泉以来、それまでに無かった 後期高齢者 介護保険 格差社会等このままでは駄目だ!流れを変えようという民意が反映されただけのことである。ずる賢い官僚をどう取り込むか 又は力ずくで押さえ込むか試される時である。結果は次期参院選に表れる、折角勝ち得たものを長期持続させるのも簡単に元に戻るのも運営次第である。

日々雑感 冤罪・謝罪

2009年08月19日 14時11分24秒 | Weblog
地方紙に「菅家さんに直接検事正が謝罪へ」とあった。当事者でない検事正の謝罪だけで冤罪の幕を降ろすつもりなのか?当時の取調官及び検察による精神的肉体的拷問による自白強要、更に誤判の上判決を言い渡し17年もの長きにわたり菅家さんの自由を奪っておきながら「判決文のとうりで何もコメントすることは無い」と記者に語った存命中の裁判官、戦時中「竹やりで敵国の飛行機を落とせ」と言っていた国家の有り様と開発途上であったDNA検査を根拠とした判決は「お前らアホか!」というところで共通点がある。あの時「本土決戦一億総玉砕」を唱えた東条英機は処刑されている。この判決に至った人達の制裁はどうする?依然闇のままの自白強要の実態をあばくよい機会である。冤罪防止関係機関の奮闘を祈る。

日々雑感 再審

2009年08月09日 16時47分10秒 | Weblog
冤罪で17年もの長きにわたり獄中暮らしを強いられた菅家さん、再審は決定したがいつから開始するのかは未定である。再審し無罪を言い渡されて初めて無罪放免となるのだがこの人の場合すでに出所している、だからといって再審を遅らせていいという理由にはならない。このママではマダ冤罪は晴れていないのだ。以前にも有った誤判に至る実態解明に弁護側が求めた取調官の証人尋問申請を裁判所は却下している、当時と違って裁判員制度も始まり開かれた裁判となった現在、ご本人のいう精神的 肉体的拷問による自白強要が白日の下にさらされるのを嫌っての事と推察している、裁判官及び検察のプライド等は菅家さんの17年に比するとナンボのもんでもないし加えて再審開始前に出所させた事を恩着せがましくのたまっている。間違いは誰にでもあるが食堂のオーナーが注文された品のラーメンとうどんを間違えたのとは重さが違う、間違いに気付いた時にどう対処するかで真価が決まる、己の非を認め早く誤る事、菅家さんは絶対に許さないと言っている、ならばどうする、誤判の当事者たちが再審無罪確定日から起算して17年刑務所に入るしかない!善良な市民の一度しかない人生の17年を国家権力で奪った罪は万死に価する。

日々雑感 言葉

2009年08月06日 16時34分05秒 | Weblog
自分の思っている事を相手に正確に解ってもらえるように伝える、簡単なようでこれが中々難しい。日本人同士なのにこの度の裁判員制度では裁判員と被告及び参加人の言葉のヤリトリに裁判官が相手に理解してもらう為に補足説明していることにも如実に表れている。今時の若者の流行り言葉を編集して販売している出版社迄ある始末、売れればナンデモいいという姿勢にも呆れるを通りこして腹立たしささえ感じる、チョー マジ なんて言葉を外国人が母国語で通訳する時はどのような言葉に言い換えているのか?便所の落書きにしたところで過去には結構文学的?な文章が有ったように思う、例えば 
   神はもういない 後は自分の手で運をつかむしかない。 ニーチェ
神を紙に運をウンに書き換えると結構イケテル。

    草むしり しゃがんだ姿勢で屁をひれば
                 臭きに負けて三歩進まず(読み人私)
草むしりは夏の季語 臭きは草木の掛け言葉。

次世代を担う若者達、特に草食系と言われている男子諸君ガンバッテ。

日々雑感 一人の力

2009年08月02日 15時57分59秒 | Weblog
毛利元就の「三本の矢」一人の力は小さいが大勢になると強固な力になる例えによく使われるがこの度の選挙に当たっては一人の力も結構なものと実感させられた。投票箱を開けてみなければ解らないが、あの人一人の力???で政権が交代するかも知れないのである。前総理 前々総理のように途中で放り投げなかったことは認めてやらなければ余りにもかわいそうであるが党の為には途中で辞めた方がよかったのかもしれない、因みに私は投票には行くがどの党の支持者でもない、所謂浮動票の一人であることを書き添えておきます。

日々雑感 劇団四季が訴訟取り下げ

2009年08月01日 11時47分53秒 | Weblog
劇団四季が道内の地方都市を相手に一千二百万の損害賠償の訴訟を起こしたが、最近これを取り下げた。訴えがあって間もなく地方紙の投稿欄で、この劇団の主催者の妻と同級生だった女性からの投稿に、あの利口で崇高な気配さえ漂っていた女性が何故この様な手段に出たのか?双方ともに穏やかな解決策を願うという内容だった。取り下げに関してはこの劇団の専務と称される人物がテレビで何か語っていた。どうして男は格好つけたがる。社長の奥さんに言われたので取り下げました。それだけで充分!女は強いのである。劇団は暴力団ではない。今回の事件で若干降下した品位を回復しいつまでも人々に愛される劇団四季であることを願っている。