日々雑感

男の独り言

日々雑感 浮世離れ

2009年11月29日 06時32分26秒 | Weblog
現総理は3億もの大金がどうなっているのか解らないようである。今の時代、一般家庭の主婦は新聞の折込チラシを見比べ一円でも安いスーパーへ、新聞をとっていない家庭はパソコンで「地方の名前を入れチラシ」で検索すれば見れる世の中になっている。日々生活との戦争状態の庶民と掛け離れて『家庭環境に恵まれていたので』とのたまっている。由緒正しい貧乏人の家系に生まれて、執念深い貧乏性の私が冗談にでも言ってみたい言葉だが、それを公の場でサラリと言ってのける。願わくば来世はそうゆう家系に生まれたいと痛感している。40年も払い続けた国民年金が満額で年間721,000円、そこから65歳になれば介護保険を天引きされて支給になる。年金を払わずとも支給される生活保護費よりも年金額が低い事をこの人は知っているのだろうか?こんな浮世離れした人が国家の総理である。政権公約を果たそうと削減に継ぐ削減で捻出しているお金が、今年度はナントカなっても、次年度は削減効果?により税収は落ち込むことは貧乏人の感でも解る。継続してはじめて力となる、痩せ馬の先っ走りはいただけない、大丈夫なんでしょうか?

日々雑感 弁護士の犯罪

2009年11月25日 20時00分59秒 | Weblog
3億9300万円の所得に対する脱税である(良く言い変えれば申告漏れ)。中には司法書士もいたという。どちらも法を操って生計を立てているが、違法はいけない。プロなのだからニュースにならないように、もっと合法的な違法は出来なかったのか?紺屋の白袴とは良く言ったもので、所謂「専門馬鹿」で世間を知らない。脱税して懐にした金の出何処も悪かった。困った人を助けた過払い利息返還金の内の2割の収入を申告しなかったのだ。
私事であるが、同じ建物で仕事をしている自称司法書士(本物らしい)から、ある日突然、訴訟を申し立てるので弁護士に相談しておくようにと私文書が届いた。間もなく裁判所から初めて見る訴状なるものが届いた。300万円位の民事訴訟で、内容を読むと弁護士を頼まず自力でナントカなりそうだ。例え依頼しても 弁護士 にしてみれば所詮は金で頼まれた他人事になるので当てには出来ない。争う相手が専門家なら相手にとって不足なし、自分でやるしかないと腹を決め、裁判所の書記官のサポートを受けながら地裁・高裁・最高裁まで、平成17年8月から翌年の4月頃まで争って勝訴した。ここで気を付けなければならないのは、勝てると思ったら和解せずに判決を仰ぐことである。そうしないと弁護士費用は双方の負担になる。つまり原告と被告双方がそれぞれの費用を負担するように決められているからだ。和解せずに判決を仰ぐと敗訴した方が双方の費用の負担をしなければならないことになっていた。

日々雑感 (最近の世相) 

2009年11月20日 12時39分18秒 | Weblog
最近の民主の動向をみると10月27日付けマイブログ「施政方針演説」に書いた通りになってきている。高速道路無料化、暫定税率廃止に変る環境税。継続して始めて力になると書いたが、継続どころか最初からつまずいているのである。亀井氏が主張し強行採決した返済猶予法案にしても嘗て前政権も似たような事をしたが詰まるところ銀行の不良債権処理に利用されてしまって本来の目的とは違って使われておしまいであった。商品の仕入れ 従業員に支払う給料に事欠いた中小零細企業経営者が銀行に行ってどんな目にあっているか?実際に経験した事が無い人が上から目線でどんな方法で何を決めても所詮は絵に描いた餅で本当に必要な人の口には入らないことを、あの人は知っているのだろうか?北朝鮮に送った救援物資がどんな事になっているか大方の日本人がテレビで目にして知っている。テレビが出たついでに、あなたも水戸黄門になり中小零細企業の経営者に変装して銀行に融資依頼に行ってみるといい、商談が終わる15分位前になってから『俺は、亀井だ!」頭が高い控えオローと叫んでみるといい。一件落着とはいかないですよ!

日々雑感 論戦

2009年11月05日 13時23分17秒 | Weblog
論戦の焦点を読ませていただいたが、自民党議員の発言をみる限りでは、建設的な意見は見当たらず、与党攻撃に終始しているのみで国民不在である。主権在民である国家国民の為に与党に協力するといった懐の深さがまるで欠けている、これでは今まで私が民主圧勝と書いてきたが、民主党が勝利したのでは無く、自民党が『自滅』したのではないか?と思うが如何なものか、、、。どの党の支持者でもないが前総理の数々の暴言 失言に比すると現総理が可なりマトモである事だけは確かである。

日々雑感 論戦攻守一転

2009年11月04日 15時25分41秒 | Weblog
総理は成長戦略ビジョンの不備を指摘した自民総裁に「あなた方に言われたくない」と気色ばんだことに対し陳謝しているが私的にはその必要は無かったと思う。
「無用な反発を避け、国会を無難に乗り切らなければ支持率に響く」との党内の意見が根強いことに因があるらしい。政権与党を勝ち取った現政権は野党相手に政治を行っているのではない、国家国民の為の政治である。政治がよくなれば支持率も上がる、野に降りた政権の負の遺産?を当のご本人に指摘されたら、誰でもあのように言いたくなる。能ある鷹は爪を隠すと諺にあるが、いつも隠している訳ではない、必要な時には最大限に活用し獲物を捕らえるのである。負の遺産を批判した訳では無い一般的に言う、売り言葉に対する買い言葉である。町村氏の言う、「既に日米は対等だ」とは国民の大半がそうは思っていない、アメリカがクシャミをしたら日本が風邪をひくといった言葉によくあらわれている。日米安保条約に密約は無いと言っていた前政権与党も実際には米国内に文書として実在しているのである。日本に有る米軍基地に対する思いやり予算等数え上げればキリが無い位の莫大な国民の知らない使途不明金がある。基地移転に伴う米兵の家族の住む住宅の一軒当たりの建築費予算が6千万である、何軒建てるか定かでないが、これで既に平等とはいえるのか?答弁に慎重を重視すれば鳩山カラーはどうなる?硬軟織り交ぜて強いリーダーシップを発揮していただきたい。時と場合によっては『君子豹変せよ』である。

日々雑感 意気込み

2009年11月03日 10時51分55秒 | Weblog
総理は政権公約に関し「もし3年目で果たせないと内閣が判断すれば、(国民)に信を問うことはあり得ると述べ、任期途中でも衆院を解散する可能性に言及している。これを読んで本気で政権を担っていくという「意気込み」とみるか、小泉政権の郵政解散のように、今の自民党の体質なら、どうせ又勝てるという目算が有ってのことか?後者の方でないことを祈るのみである。平家物語にもある、「驕れる(おごれる)もの久しからず」である。肩の力を抜いて淡々と優先順位を決めて山積した自民党の残した遺産?の整理及び自身の掲げた公約の実行に励むのがベストと思われる。国民の圧倒的支持と期待の元に誕生した政権である、山積も山積そこいらの山と違って相手はエベレストよりも高い山である、これを3年で方付けるのは到底無理な話である、そう簡単に解散されたら国民の期待に反する事になる。肝に銘ずべき。

日々雑感 内閣支持下落

2009年11月02日 09時46分01秒 | Weblog
発足当時に比して10.2%下落し現在は61.8%と依然として高水準を保っている。
この起因は私が以前に書いた100日間のハネムーンにあると推測する。これから先は国民の目にもシビアさが加速してゆく、経済 米軍移設 郵政社長人事 経済に至っては以前に財源について新しい名前の税金ができると書いたが暫定税率廃止の代わりの「環境税」が見え隠れしている。扶養控除も無くするとか、あれもやります これもやりますと言いながら、どこかを密かに削ったり足したりしている。今度の政権はしたたかだ! もう一人の総理もどき小沢に対しては本物の「総理がもっと指導力を発揮すべきだ」が74.4%もある。小沢氏の鶴の一声で形が整っていた組織から新人議員を一掃してしまった。新人であっても幼稚園や保育園の新入生とは違ってそれなりの経験と知識 社会的地位及び厳しい選挙戦に勝利してきた人達である、お辞儀の仕方から教育するそうである。新人を起用して古い体質を一掃すべきである。この度の民主圧勝はそういった国民の後押しがさせた事を小沢氏は肝に銘ずべきである。純粋に国家国民の為にと意欲を燃やしている新人の芽を摘むことは即刻止めるべきである。次に国会でのヤリトリをみて現総理にとって自民党総裁 谷垣禎一氏は役不足であったように思えた、発言の全てに於いて切り返され2の句が継げない、いわば言われっぱなしである、今支持率の高い与党を攻撃したら自分の党に利は無いとの下心がみえみえである。自民党の内部の歩調が乱れている内は安心。現政権は首相 管直人国家戦略相 平野博文官房長官 いずれも理系出身がずらり。「理系の特徴は実験結果が正しいかどうかを常に疑う自己懐疑。それこそが、『自分達は間違わない』という官僚の無謬性『むびゅうせい(理論判断に誤りがないこと』に対峙できる。とある。官僚主導でなく政治主導、野党の仕事は政権与党を倒す事と言った政治家も過去に居たが与野党一丸となって誰もが安心して暮らせる祖国を構築することは出来ないものか?