日々雑感

男の独り言

日々雑感 TPPに参加におもう

2011年10月30日 13時24分10秒 | Weblog
TPP参加について地元紙に四段抜きで 「不安残し政治判断」 とある。ある意味で津波や原発よりも恐ろしいことになるかも知れないことを決定するのに、こんな程度の認識でよいのかとおもうが?、非難場所の有った津波 原発と違うのは、地域限定ではなく、離島を含め日本全国津々浦々までもが影響を受けることを理解しているのか。与野党含め賛否両論あり道筋が定かでない中での危うい決断だと思うが。まっ 「人生至る所に青山有り」 一介の庶民でしかない私如きは、この国が住みづらくなったら何処かへ逃げ出すしか他に方法は無い。「国を捨て縄張りを捨て、かわいい子分のテメエ達とも別れ別れにー」

日々雑感 TPP(環太平洋連携協定)に思う

2011年10月28日 08時57分10秒 | Weblog
それぞれの立場で賛成反対の意見が対立している。どちらの立場にも属しない私見としては、何でも言うことを聞くアメリカのポチ(飼い犬のこと)と評価され、北方領土.竹島.北の拉致等、何一つ解決できない島国故の外交下手な日本が、米国主導の食糧.医療.工業など多岐に亘り影響を及ぼすTPPに参加して果たしてどれだけの利点があるのか??。従来の日本の有り方が180度変わるかも知れない大げさに言えば革命である。革命に犠牲はつき物とは指導者の言い分、いつの時代も犠牲になるのは一般の市民である。利益の追求しか考えない株式会社○○病院が保険による診療と儲かる自由診療を同時に行うようになったら、金にならない貧乏人の治療はどうなる。国民皆保険等、最近長年培ってきた日本特有の良いところが少しずつ失われていくような気がしてならない。

日日雑感 指定弁護士の奮闘を祈る

2011年10月07日 10時12分46秒 | Weblog
小沢の裁判が始まった。四億もの大金の出所を明かさずに、今度は争点を検察批判にすり替えようとしている。昨年二月の不起訴処分時には「公正公平な捜査」と評価していながら今回は「国家権力の乱用」「違法捜査」と検察批判を繰り広げている。この度は検察が不起訴判断した事案を検察審査会の議決で起訴されているのだから、この批判は見当違いだ。司法試験を目指したこともある御仁の言動にしては余りにもお粗末である。自身の都合で検察を味方にしたり敵にまわしたりで、金の出所についても発言が終始一貫していないのは先ず疑って間違いない。「自分だけをヤリ玉に挙げる違法捜査」と争点をすり替えようとしても、国民の疑惑を取り除くための何の役にも立たない。真相を明らかにし誰もがスッキリ出来るように、ここはしっかりと指定弁護士に頑張ってもらいたい。

*指定弁護士 不起訴判断をした検察がそのまま裁判を担当すると公正な審理が出来ないことを理由として、改正検察審査法で導入された「強制起訴の仕組み」で、弁護士が検察官に代わって公判を担当する。昨年五月に施行された。

*検察審査会 公訴権の実行に関して民意を反映させてその適正を図るため、地方裁判所またはその支部の所在地におかれる機関。衆議院議員選挙権者の中から、くじで選ばれた11人の検察審査員で構成され、その数は200以上でなけらばならない。