ガソリンの店頭価格がリッター当たり１５０円を超えている、まだまだ止まる気配は無い。流通の過程でトラックを使う関係で、あらゆる物価の上昇を招いている。北海道内ではまだ灯油の需要期だ。イラン情勢の緊迫化が家計を直撃しているのであれば、国民生活に影響が及ばないようにするのが政治でないのか。民主党が野党のとき、強硬に暫定税率廃止を主張していたのだ。立場が変わると考え方も違ってくるとは詭弁以外の何ものでもない。今ここで暫定税率を廃止すべき。景気の底上げに無策な政府が、疲弊した経済状況下で尚消費税増税をいう政治に憤りを覚える。
ある意味では 「瓦礫は宝の山」 なのだ。国の補助金により、地元の業者が地元に焼却炉を造り地元で処理をするのが最善の策ではないか。あれだけの瓦礫を処理するには長い年月が必要と思う、焼却炉の建設やメンテナンス及び運営に至るまで、地元の業者や地元の人たちを優先することにより、仕事を失くした人たちの雇用も創出されるであろう。受け入れを表明した日本の最北端、北海道 稚内までの運搬費用だけでも莫大な金額になる。そんな大金を掛けてまで日本国中に放射性物質をばら撒く必要がどこにあるのだ。地元の自治体が折角の 宝の山 を、利権が絡んだ政治屋や大手ゼネコンの金儲けの材料に使われることが有ってはならない。沈滞した経済状況下にあっても、運搬費は阪神大震災時の六倍にもなっているとか、感情論のみが先行して受け入れ賛否を言う前に、冷静に利権争いの現実にも目を向けなければなるまい。
大阪のコンビニで賞味期限切れのチョコレートを売ったのがニュースになる。二月七日で切れているのをバレンタイン用に販売したらしいのだ。海外のホテルの昼食で牛乳を飲んで下痢をして、フロントマンに訴えたら薬は持って来たかと言われて終わり。日本のホテルなら営業停止になってるかも知れない事件でも、この程度の対応でしかない。かの国で食べ物を口にする時は己の目と鼻と口と五感を働かせて、命がけで挑まなければならないのだ。治安が乱れ全ての機能が働かなくなった場合に備えて、人間が本来持っている危険を回避する能力を保持するためには、どうすればよいのかを考えさせられた事件ではあるが、こんなことがテレビニュースになる日本はいい国なのかも知れない。
自身の政治屋としての足跡を残すために、執念のように消費税増税一辺倒で思考停止状態になっている。こんな 泥鰌総理 に、国家の舵取りを任せておいていいのか。
毎年の二月、ふる里の厳寒期からのエスケープで南の島に出掛けますが、今年はセブ島にしました。ホテルおよび街中のレストラン事情を紹介します。あちらの一人前はとにかくなんでもビッグサイズです。コーン スープは小ぶりな洗面器に入ってると表現したら分かりやすいでしょうか。炒飯は日本の三倍くらいの量は有にあります。二度目から料金はそのままでいいから、半分にしてくれるように頼んだところ南国特有の人懐っこいニコニコ笑顔で 「ＯＫ 値段も半分にする、あなただけ特別サービス」 と言って応じてくれた。チェックアウトの時まとめて支払ったので、ほんとに半分になったかは疑問なのですが、まっ いいかです。街中のレストランではお持ち帰りが出来るので依頼したところ、日本のように折箱には入れてくれない。品別にはしてくれるが、スーパーのビニール袋のようなものにガサッと入れてくれる。大雑把というか用が足りればそれで良しの姿勢に違和感があるが 「郷に入れば郷に従え」 でそれはそれでオーケーなのです。
国の示した基準に対し 「放射性物質は微量でも有害で極めて長寿命。十分な知識を持ち、風評被害のことも考えた上で判断してほしい」 として上田市長は国の基準を下回っていても受け入れるつもりはないと表明している。同じ北海道人として、私自身もこれに賛同する。そもそもこれまで嘘ばかり発表してきた、国家が定めた基準そのものが信頼に価しないのだ。総論賛成 各論反対、確かにがれきの処理に協力はしなければならないが、自分の家の前には置いて欲しく無いのが本音なのだ。人間達が勝手に決めた国境・領海・領空に関係なく風に乗った放射性物質は行き来する。金を掛けて運び込んでまで、国中にばら撒かない方が得策と思う。敢えて行えば、日本の国は放射性物質の汚染列島になる。海を隔てた、せめて北海道だけは聖地で有って欲しいのだ。
夜中の一時チョット前、ベテラン宮間のキックをゴールにもっとも遠いところに居た高瀬(21)が飛び込んできてヘディングで決めた。粒よりの選手達の活躍は、相手チームの ワンバック と モーガン ばかりが目に留まったアメリカのそれとは違って見えた。佐々木監督の采配で、後半思い切って三人の選手を入れ替えた作戦も功を奏したのだ。選手 監督が一丸となったチームプレーで見事に花を咲かせた。ありがとう なでしこジャパン 今大会で優勝したら、次はオリンピックだ！
「昨年夏のＰＫ戦での勝敗は記録上は引き分けとなり、試合時間９０分の中での今回の勝利が真の意味での勝利となる」
「昨年夏のＰＫ戦での勝敗は記録上は引き分けとなり、試合時間９０分の中での今回の勝利が真の意味での勝利となる」
我らが北海道の高梨沙羅（15）が男子を含めてのＷ杯ジャンプの最年少優勝者となった。又同じ北海道の高木美帆（17）が１９歳以下で争うスピードスケート世界ジュニア選手権の女子総合で優勝した。高梨は「地元日本開催で優勝できて最高です。高木は「地元の帯広という特別な思い入れのある地で優勝できてうれしい」とそれぞれが優勝の喜びをコメントしている。明日は、なでしこジャパンがアメリカと対戦する。去年の夏、世界一をかけて闘った相手だ。あのブルドーザーのように走り廻るワンバクが居る。是非観戦してテレビから試合場に向けて必勝のパワーを送るつもりだ。頑張れ なでしこジャパン！
対ノルウェー戦に勝利し、昨夜はデンマーク戦に勝利した。チームの一員 大野忍さんは、前キャプテンの沢穂稀さんをして、彼女にボールを送れば結果を出してくれる。全くその通りで、試合終了間近に出場してすぐに、追加点をゴールに蹴り入れたのだ。世界一になって国民栄誉賞の受賞が決まったとき、栄養賞と間違えて 「どんな美味しいものが食べられるかと思った」 とコメントした人です。丸い顔に屈託の無い笑顔が可愛くて個人的にフアンになっている。若手も台頭してきた。現役高校生、京川舞ちゃんの今後が期待される。日本の女子力に拍手を送る。頑張れ なでしこジャパン。