日々雑感 郵貯上限２０００万円？

亀井のゴリオシが通ってしまった。内閣の支持率の低下を受け、郵政問題をめぐるこれ以上の混乱を避けたい意向が働いたとあるがとりあえずは治まってもこのままにしておくと亀井氏が増長し又新たな混乱が発生する。政権闘争の相手は自民党だけではなく党内にも存在しているのだ！政治はとりあえず臭いものに蓋では駄目なのである、国家百年の計を建て臭い原因を元から断つのが本来の政治の有り方と思うが、、。ここはひとつ総理がガツンと亀井氏を抑えて存在感を示す良い機会と思っていた私としてはいささかガッカリである。他人の意見をよく聞く事に異論はないが、それに左右されずに自論を展開し相手を納得させるだけの力量もカリスマ性も必要と思う。

日々雑感 長官銃撃事件 時効

延べ約４８万人の捜査員を投入したが決定的証拠を得られず未解決で捜査を終了してしまった。真犯人を捕らえる為、刑事部と公安部の手法の違いが有っても構わないが互いのメンツを守りたかったのではおそまつ極まりない結果である。嘗て日本の警察は検挙率も高く外国からの視察も有ったくらいで日本の交番を真似て造った国もある。いままでの犯罪は知人友人親類縁者を辿っていけば犯人に辿り付いたが、最近の犯罪は通り魔的で全く関係の無い人が被害に遭う、こうなると検挙率も極端に悪くなる、それぞれのやりかたで協力仕合って検挙に結びつけるのは結構だが互いのメンツを守るためだけなら、国民不在で政権闘争に明け暮れているどこかの国の政治と全く同類である。

日々雑感 真っ白な無罪

足利事件の判決、逮捕から６６８９日、人生で一番円熟していたであろう時期の自由を奪った罪は余りにも重い、裁判長ら３人が頭を下げて済む問題ではない、初期段階のＤＮＡ鑑定を過信し判断の重要な元とした当時の裁判官は判決文に書いてある通りでコメントすることは無いといっていたが今でもそう思っているのか？
刑事補償法によると、無罪が確定した場合、拘置や服役日数に応じて一日当り千～１万２５００円の補償金が支払われる、最高額を貰うとしても時給５３０円となり最低賃金にも満たないのである。仮にこの金額を引き上げたところで支払うのは判決をした裁判官ではなく国費で賄われるのであるから誤判が少なくなるとは考えられない。再審の目的は誤った有罪判決を正して名誉回復を図る事であり冤罪を生んだ司法の構造の解明ではない。弁護士が裁判としては終わりだが、誤判の究明はここがスタートだ原因を調査する第三者機関の設置を提言したいと語っているが、その場限りの発言ではなく継続して事に処していただきたい。

日々雑感 子供手当て

６月から子供手当て支給？1.7兆円必要らしい。再度持論を言わせてもらうが、金に印しはついていない、いわば何にでも使えるのである、厳しい雇用・所得環境が続き貯蓄に大方が流れ消費には多分幾らも回らないと思うし給食費未払いの親の数が急激に減るとも思えないのである。４万５千人いるという待機児童の為の保育所を造るのが先決とおもうが、これなら金に印しを付けたと同じ事になり何にでも使えない。今や３０％を切れ掛っている与党である一体いつまで頂けるか解らない子供手当てよりもそちらを望む子を持つ親の方が多いのはご存知なのか？コンクリートから人へも結構だがコンクリート屋さんが困り人員削減し税収も落ちる。屁の突っ張りにもならず、しかもいつまでもらえるか解らない僅かばかりの児童手当よりも安心して子供を預け働く場所を提供するのが本来の政治のあり方とも思う。目先の参院選のための施策なら「坂本竜馬」に器量も度量も狭いと笑われてしまう。

日々雑感 事業仕分け第２弾

４月下旬から５月にかけて行政刷新会議の事業仕分けの第２弾が始まる予定である。前回と違い今回はいわば身内の仕分けである。現官僚がこの先天下りするであろう場を無くするのである。そう簡単に事が運ぶとは考えられない。現「みんなの党」渡辺喜美氏が行革担当相であった頃、実際にやってみて誰からの協力も得られず、無くした筈の団体が名を変えたり別の団体に組み入れられて存在している裏の部分を一番良く知っていることと思う、真に国家国民の為を思うのなら党派を超えて渡辺氏を仕分け人の一人に加えるか意見を聞くのが効率よく事を運ぶ最善の策と思われるが。

日々雑感 友愛

高校授業料の無償化から朝鮮学校を除外した。現総理の世界に向けて発信した「友愛」とはそんなちいさな範囲での友愛だったのか？それとも想定外の費用が掛り予算の関係なのか？これについては国連の人種差別撤廃委員会も懸念を示している。自他の国の人々を思い悩ます独裁者への批判は当然だが、これからの時代を担うであろう子供達にこんな思いをさせて何の得策があろうか？政治家たるものは国家百年の計を建て、事に及ぶのが本来の姿と確信する、目先の金の有る無しで政策を猫の眼のように変えるのは（政治屋）のすることであると思うが？テレビの影響か坂本竜馬が人気をあつめている、奔放な活躍を展開したが筋は通っている。江戸の末期に世界に目を向け命を賭して国家の為に奔走していたのである。滅私奉公見習うべし。

日々雑感 受信料拒否 ＮＨＫ敗訴

「受信料の契約の主体は世帯ではなく、テレビなどの設置者個人にあると認定。妻が交わした夫名義契約は、食料購入や電気水道料金などの日常家事債務とは異なり、民法が支払いの連帯責任を認める取引には当たらないと判断した」とある。ＮＨＫはただちに控訴しているがこれが高裁及び最高裁まで行って覆らなかった場合、専業主婦の権利は大幅に縮小されることになる。受信料の支払い義務をめぐって民法の適用基準が厳格に争われた初めてのケースとあるが、主婦の家事労働を給料に換算すると可なりの金額になる。これが通れば夫が妻に報酬を支払い、時間外手当も支払はなければならなくなり、委任状も書かなければならなくなり面倒くさい世の中になる。夫婦お互いが真偽　誠実　信頼の原則のもとで助け合って家計を維持している一般的な社会通念からは逸脱しているように私はおもうが？言っておくが私は決してＮＨＫを支持している訳では無い、どこにでもいる一般的な夫婦の有り体を述べているのである。かく言う私も家の中の何処に何があるのか自慢にはならないが全く解らない、時々訪ねてくる近くに住む息子の嫁の方が良く知っているようである。

日々雑感 鳩山邦夫離党

現自民総裁の率いる谷垣氏では民主党政権に対抗できないからだという。当のご本人は坂本竜馬気取りらしいが、似ている点は脱藩を繰り返したところだけ。最初の脱藩は海舟の口添えで赦免、２度目は後藤象二郎に脱藩を免じられている。１８６７年京都河原町の近江屋に於いて３２歳で中岡慎太郎とともに幕府見回組の刺客に襲われ絶命するまでに犬猿の仲で有った薩摩と長州に同盟を結ばせ、１８６８年の明治維新の基礎を創ったのである。さて邦夫氏は枡添氏と与謝野氏、小池百合子氏からも同調を得られていない、私の友人の友人がアルカイダだとか死刑制度についてはベルトコンベィア式みたいと言ったら何だが順に執行すればとか、中身が軽い。竜馬にあこがれるのも結構だが比較にならない。坂本竜馬もあの世で迷惑しているに違いない。

日々雑感 検事の犯罪

弁護士の脱税事件の次は名古屋高検の検事が盗撮容疑とある、本人が認めているのだから容疑では無く確信犯であるが判決が決定するまでは容疑者となる。北教組の選挙違反に因る逮捕。どちらも一般に比して謂わば聖職と呼ばれる部類に入る。教職員　検事で有る前に一個人としての人間等であると言う言い訳は通用しない。嘗て　でも　しか　先生と言う言葉があった。先生に　でも　なるか、先生に　しか　なれない。この時代に教職についた人が日教組なり北教組なりを牛耳っているのか？もしそうであれば、さもありなん。検事で有る前に男である、女性のスカートの中を見たいのは想像の中だけにしておけばよい、それを実行する前に、もし見つかったら結果はどうなるか、最近の犯罪者の弁には理性とか自制心が欠如している。ムシャクシャしているからヤッタ、相手は誰でも良かった。これではヤラレタ方はたまったもんでない。子供のゲーム機では相手を倒してゴールしてＶである、ヤラレタ方もリセットすれば生き返るゲームの世界と現実の世界がコラボしているのではないか？警察もポルノを取り締まる前に簡単に人を殺したり殺されたりする子供のゲーム機の取り締まりを強化した方が良いとおもうのだが、、、。

日々雑感 衰退する民主党

小沢の献金　総理の贈与　既に日米は対等と言った現職を大差でやぶり当選した女性議員の後援会の選挙違反、支持母体は日教組である、逮捕者が二人も出ている、この女性の議員生活も危うくなってきている。どうする鳩山？

日々雑感 死刑と無期

北海道新聞３月１０日夕刊１０面、立ち向かう、地下鉄サリン事件の５回連載の３を読ませていただいた。サブタイトルは「号泣と無表情」「反省」を裁く難しさ。とある。文中の終わりの部分に江川紹子の談として「オームで重要な役割を果たした林受刑者は無期で、法廷での反省の表現が下手な実行犯が死刑になる。難しい」とある。過去に被告の立場であった私見を述べさせていただくと（民事事件であり便宜上、訴えた側が原告その反対が被告となる）裁判官は　枝　葉　の部分は重要視しない、あくまでも根と幹の部分を重視するとおもったのが経験者としての実感である。もし彼女の言い分が正しければ役者は皆、死刑を回避できることになる。私の場合の相手の原告は司法書士であったが、私は弁護士に依頼せずに書記官の指導を仰ぎ自分で答弁書も準備書面もかいた。もし敗訴したら３００万の他に訴訟費用まで請求される、自他共に認める貧乏人である、絶対に負ける訳にいかない、弁護士に依頼したところで金で引き受けた他人事である。これは自分でやるしかないと思ったのが弁護士依頼をしなかった主たる要因である。答弁書に書いた一部を紹介させていただく。「原告は法の専門家である、法に対して全く無知な私が、言葉の言い回しや書類の不備で専門家がいうところの勝訴　敗訴で敗訴するのであれば我が国の司法に正義は無いと思う所存でございます」これで簡裁から最高裁まで争って結局私の言い分は通ったのである。裁判官の心証も大事だが目先の猿芝居は通じないのである。蛇足ながら付け加えると、嘗ての原告は最近首を吊って現在はこの世にはいない。ご高齢であったので自らの必要は無かったと思うのだが、、、。　

日々雑感 合法的違法パート２

内閣支持３６％に下降、米軍普天間移設に社民党が暫定的な国内移設を容認とある。
車の取得税　ガソリン等の暫定税率がいつまでも続いているが暫定の本来の意味はご存知なのか？。税務署は乾いたタオルを絞るようにして税金を盗ってこれを使う方には寛大である。沖縄返還の際の密約等、温和な国民性をいい事にして朝令暮改をしている政府。これに黙って従っていると憲法に有る「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」事は出来ない、自殺者が年間３万３千に迫る勢いは他の先進諸国に比して群を抜いているのが何よりの証拠を物語っている。そっちがそっちならこちらも負けてはいられない、ありとあらゆる合法的違法を駆使して立ち向かうしか方法は無い！一日５０万も母親から長期にわたって頂いていても知らなかった？御仁には庶民の生活は理解出来ないのは極当たり前の事。大風呂敷を広げて公約という荷物を入れすぎて最期になって結べなくなったのが現政権与党の有り体と思われる。マッ　頑張ってやって下さい、当てにしないで待っていませんから、、、。

日々雑感 合法的違法

合法的的違法。拙文に時々使われている言葉であるが例えばの話が先日の住宅ローンの金利が一番安いと書いたが自ら居住する家を建築又は買うのでなければこれを使うことは出来ない、貸家を建てる資金は住宅ローンではなく一般貸付となり金利も高い、ではこれに住宅ローンをを使うにはどうすればよいか？息子なり娘が住むことにすればよい、引越しの必要は無い、住民票を移すだけで良い、審査が通れば住民票を元に戻せばよいのである。息子　娘が単身の場合は近々結婚の予定でよし。贈与税に関しては少し前までは年間１１０万までは非課税だったのが子供が家を建てる場合はこれの５年分つまり５５０万までは非課税であったのだが最近では贈与税の非課税の金額も引き上げられている。政府が税金を使わずに比較的裕福な団塊の世代に金を使わせ世の中の金回りを良くする為にとった政策では無く愚策である。もうひとつは役員賞与である、役員賞与は会社では経費と認められず、貰った役員は所得税を納めなければならない、これでは税金の２重取りである、では役員賞与を経費で落とすにはどうすればよいか、役員給与は経費で落ちるので何らかの方法で賞与を給料にしてしまえば良いのである。例えば給与明細に上乗せして実際は上乗せの分は払わずに賞与の時期に纏めて払うか未払い賃金としておくか方法は幾らでもある、その他にも合法的違法は金だけでなく多方面に数え切れない程沢山あるが、ここで言えることは税金を多く納められる事は幸せであるということである。

日々雑感 お金 パート２

昨日の新聞の内容はアドオン式の借り入れであった。アドオン式は車のディラーが割賦販売の時に良く使う消費者には損得だけでいえば大変損な借り入れ方である。最近は頭金を入れても入れなくても良いようだが残金に金利が掛り、支払い回数で元金を等分にし金利も同じく等分し合計の金額が毎月の支払いとなるのであるが、気をつけなければならないのは残金に金利が掛る点である、わかり易く補足説明すると車を購入した次の日に宝くじに当り残金である元金を全部かえしても最初に設定した金利は支払わなければならないのである。ディラーが現金で買うより自社の割賦を勧めるの金利で儲かるからである。多少面倒でも銀行に足を運び銀行のマイカーローンを利用するのが最善の策と思う。借り入れ金利で一番安い金利は住宅ローンでありこれには税金の控除もある。マイカーローン金利は高めに設定してあるがディラーのアドオン式に比すると、はるかに安いし、宝くじに当って全額返金する時も元金の残高のみであり、アドオンのように金利は請求されない。金利は日を跨ぐと発生する、つまり今日借りて同日に返した場合に金利は発生しない。過去に銀行は横並びでどこも一緒で有ったが、政府の金融自由化政策によりそれぞれの銀行がそれぞれの方法で経営している、前日のマイブログにある銀行はお宅だけで無い発言はここにある。言えることは「金の無い人は相手にしないのは古今を問わず変らない」

日々雑感 お金

今朝の北海道新聞１７面ファイナンシャルプランナー須藤臣さんのマネーの話を読ませていただいた。若干現実と違う点を指摘させていただくと銀行から借り入れをする場合先ず保証協会の了承を得ないと借りられない。保証料は千円単位で幾らと決められている。次に返済方法には元利金等と元金均等の２種類あり借りる側にとっては元金均等の方が得策であるが住宅ローンの場合は銀行側にとって有利な元利金等にされてしまうのが落ちである、そこで銀行はお宅ダケではないから他の銀行を探すか家を建てるのは止めにすると駆け引きするかである。大きな金を長期で借りる場合元金均等と元利金等では数百万の金利差がでるので注意を喚起する。返済については数十年前は手数料は要らず残金を返済で終わりであったが銀行側からすれば頂ける筈の金利が無くなるので一回の返済に3,150円の手数料を盗る？ようになった、無金利政策になってからは借り換えによる繰上げ返済が急増し一部繰上げには２万一千円　全額返済には３万１千５百円の手数料が必要になった。全額返済に当っては残高に見合った保証料が保証協会から戻ってくるのも併記しておく。元金均等と元利金等は長くなるので簡単に説明すると元利金等の場合、例えば一ヶ月３万円の返済をしても２万７千円位が金利で元金は３千しか減らないのである。３０年の期間で借りたとすれば１５年位で返済金の半分が元金の返済となる。これでは借金は幾ら払っても減らない、払い易いのは元利金等なのでそちらを選択する貧乏人がいつまでも貧乏なのはこの辺りにも、、。かく言う私もその中の一員であるが全額返済の時、そんなことは聞いていない営業マンの怠慢だ！とゴロツイテ結局払わず仕舞い(^^)/。私自身、銀行の金儲けの手伝いするのには１００年早いと思っているので余分な出費は合法的な違法で極力抑えている。車のような少額な借り入れには返済の手数料は不要？みたいだ様な、、、。