日々雑感

男の独り言

日々雑感 小沢氏特別抗告棄却される!

2010年11月27日 14時04分34秒 | Weblog
北の将軍の暴走でニュースバリューとしての影が薄くなっているが、陸山会の収支報告書虚偽記入事件で、小沢氏の申し立てた、検察審査会の存在を否定するような特別抗告は最高裁で 「行政訴訟では争えない」 として棄却されている。検察からは力関係でうまく逃げられても、民間人11人で構成する審査会の起訴議決には勝てなかった、至極当然のこととおもう。本来警察の暴走を見張るのが検察であり、その検察の暴走の見張り役が審査会である。小沢氏に対する検察の不起訴は氏からの何らかの報復を恐れての検察官個々の自己保身の為の決定ではなかったのか?と思い、以前のマイブログに 「検察のへっぴり腰が目に余る」 と書いた記憶がある。この度の最高裁決定に対して小沢氏が何らかの報復をしようとしても、審査会の議決という 大義名分があるので自己保身は計れると踏んだのか?この決定により東京地裁も訴えを退ける公算が大きくなり、刑事裁判の中で争われることになるであろうことは否めない。あんな大金を貰っておきながら (小沢氏は確信犯) 知らぬ存ぜぬは一般的市民感覚で計れば 「変」 の一語に尽きる。 いづれにしても逃げ得は許されない!神妙に縛に就け!

注 特別抗告  不服申し立てのできない決定または命令に対して、違憲を理由に最高裁に対して行う抗告。刑事事件では判例違反の場合にも認められる。

注 検察審査会  公訴権の実行に関して民意を反映させてその適正を図るため、地方裁判所またはその支部の所在地におかれる機関。衆議院議員の選挙権者の中から、くじで選ばれた11人の検察審査員で構成され、その数は200以上でなければならない。

注 行政訴訟  現憲法下で、通常裁判所で行われる行政事件訴訟法に基づく訴訟。公権力の行使の適法性を争い、その取り消し・変更などを求める訴訟、公法上の法律関係に関する訴訟等がある。

注 確信犯  俗に、それが悪いことと知りつつ、あえて行う行為。

日々雑感 やっちゃいました北朝鮮

2010年11月24日 15時10分56秒 | Weblog
韓国人の尊い命までも、韓国の反撃による北朝鮮の被害は相変わらず分からず仕舞い、北の将軍は人の命を何と思っているのか!国連で決めた韓国との境界線より自国で決めた軍事境界線を 「僅か0.001ミリでも侵犯したら無慈悲な軍事的打撃を加える」 とものたまっている。我が国固有の尖閣に領土侵犯しておきながら全くよく言う!北の将軍はやり過ぎ、日本の政府はやらな過ぎ。拉致問題では遠い国だが距離的には近い、かつて北の何かが日本の上空を飛び越えて、太平洋に落下したのをアメリカから連絡されるまで分からなかった経緯もある。大丈夫なのか祖国ニッポンの自衛。

日々雑感 タイミングの悪い決断

2010年11月23日 15時11分20秒 | Weblog
柳田法相の辞任を促すのには遅すぎ、尖閣問題では 「国家機密」 とした時期のタイミングが悪くて、野党のよい攻撃材料になりマスコミが騒ぎ支持率が下ってから、ようやくの決断。国会軽視、領土侵犯という重大事件にもかかわらず、まるで危機感を感じていなかったであろう鈍感な総理の資質が問われる。政治も経済も外交も根幹が揺らいでいて、野党は政策を論じることなく、与党攻撃に終始するのみで肝心の政治家であることを忘れてしまっている。この様な、いつどこの国に攻められるか分からないような国家に居をなして不安を拭い切れないのは私だけでは無いとおもう。総理の 「石にかじりついても」 は総理の座を死守することなのか?国家国民のための政治なのか?一国の総理が先の見通しに甘く、その対応の全てに於いて後手後手に回り、せっかく手に入れた政権与党の座を危うくしている。決断力に乏しい菅内閣はいつまで持つのか!

日々雑感 事業再仕分けに思う

2010年11月22日 12時54分55秒 | Weblog
これについては本年、五月二十六日と十一月二日の拙文に書いたがマスコミもマスゴミも何を今更の感を拭えない、、。ヤハリそうであったのかとしか他に言いようがない。柳田氏が自ら発した言葉が原因で辞任してしまった。身内の会なので気が緩んだのであろうと、氏を庇うような発言も功を奏しなかった。思っているから口に出る。真に国家国民の為の政治を行う気があるのかと疑いたくなるような、最近の立場をわきまえない与野党議員の言葉の軽さと国会のあり方には辟易してしまう。五月のマイブログに石川啄木の短歌を引用して 「ここちよく 我に働く仕事あれ それを仕遂げて 死なむとおもう」 と紹介しているが、政治家にはこうであって欲しいし、こうでなければならないと思う。

日々雑感 政権へ失望感強く

2010年11月21日 09時01分35秒 | Weblog
地方紙の一面に三段抜きの見出しで掲載されている。共同通信社が行った全国首長アンケートで、民主党政権について期待したが実績が上がってないとする回答が94%にも達している。もはや末期的症状の民主政権、だからといってどの政党の誰が??、主だった顔を思い浮かべても、これといった人材はいまの自称政治家達には存在しないように思う。子ども手当て・高速道の無料化は不必要とする意見が大半を占める、どちらも公約に比して中途半端で私も同意見、子どもは親が育てるものであって政府が口を出したり金を出したりするものではない!個々の家庭に首を突っ込み財布の中身を見る暇があったら、子ども手当てを貰わずとも、子を育てて尚余りある所得を得られる経済対策をするのが政府の仕事と心得る。高速道の無料化により年寄りいじめの後期高齢者、介護保険の負担が増すのなら従来通り受益者負担で良しとしなければならない。車を持たない、持てない人が何故高速道の負担をしなければならないのか?国民所得を上げるにはどうすれば良いのかを考えずに、限られた金のヤリクリだけなら一般家庭の主婦のほうが長けている。政治家たるものは大所高所から世の中や世界を見るもの、主婦にも劣る政治のありように接し、失望感を強くしているのは私だけではないようだ!

日々雑感 日替わり陳謝

2010年11月19日 15時49分30秒 | Weblog
閣僚が日替わりで野党の攻勢に遇い発言の撤回と陳謝を繰り返している。私如きのブログと違い、大臣の言葉は重いのを自覚していない不用意な発言と極端な偏見は慎んだ方が得策と思うが?尖閣問題では領土侵犯しようとしている中国に対し 「マダいらっしゃる様」 と敬語を使い、国内外を問わず災害現場で汗を流す自衛隊に対しては 「自衛隊は暴力装置」 はその最たるもの。自衛官のプライドを傷つけ士気を喪失させると共にご自身の立場をも危うくする。野党は与党攻撃を繰り返し与党は陳謝と発言撤回を繰り返し、本来の機能を発揮していない。国会は政権闘争の場ではない!

日々雑感 法相の進退論浮上

2010年11月18日 14時51分52秒 | Weblog
仙石 馬渕氏の監督責任に続いて柳田法相の資質を問う国会軽視発言が問題になっている。思っていても言ってよいこととそうでないことの区別がつかないらしい?野党は総理の任命責任を問うか誰かもう一人くらいヤリ玉に挙げてからにするか虎視眈々と思う。ドミノ辞任で菅政権が危ういことになると、拙文に昨日書いたばかりである。「石に噛り付いても」総理ご自身の言葉であるが石にかじりついて一体何をなさるおつもりか!私事になるが、途上国に現地人の知人がいる。タマに電話をするが昨日の話では今日で、もう四日間何も食べてないそうである。かの国は国民・厚生・障害年金は勿論のこと生活保護もないので2~3日食べられないのは日常茶飯事で、「これに比すると日本はマダいい」と諦めるしかないのか!今のところは政治に頼ることなく「健康で文化的な最低限度の生活」は自分の甲斐性で出来ている。

日々雑感 仙石氏は日本を潰す?

2010年11月17日 14時42分09秒 | Weblog
権力は誇示したい、その結果生じた責任はとらない。保安官の逮捕見送りについて記者に問われると、会見で 「捜査の方法、やり方については、私の立場として申し上げることは何もございません」 と繰り返すのみの対応である。国家機密と言い出して事を大きくし振り上げた拳の降ろす先は検察であった。野党から事件担当検事の国会招致の必要性にも言及され検察もいい迷惑であろうに、、。行政刷新会議の 「再仕訳」 に対しても 「自民党の概算要求ならまだしも、自分で概算要求を作っておきながら仕分けの対象にしているのは論外」 とも指摘されている。誇示したことの全てが思惑通りにいかず論理が破綻している。「語るに落ちる」 とは話しているうちに、うっかり本当のことを言ってしまうこと。色々と詭弁を弄しているうちに次から次と真実が表面化してくる。西岡参院議長に 「弁護士なので法廷闘争的な答弁をしているが、政治的には通らない」 と批判されている。仙石氏と馬渕氏は野党のターゲットにされているが辞任にまで追い込まれると阿部内閣の時のようにドミノ辞任が始まり菅内閣が危ない。国民の期待と大きく食い違った政治は誰も見向きしなくなり、短期間に六人もの総理が交代することで世界は日本をどのような目で見るのか?今正に国家の危機と心得る。

日々雑感 女子バレー 32年振りのメダル

2010年11月15日 14時03分05秒 | Weblog
チームワークで勝ち取ったVです。スポーツ界はチームプレーだけでなく個人プレーの水泳 ゴルフ フィギュア等‥明るい話題が盛り沢山。政界は本来の予算委も尖閣ビデオのゴタゴタで開けない!国内事情は海外のマスコミでも取り上げていると思う。今がチャンスと虎視眈々と今度はどこの国が何を言ってくるのか?

日々雑感  尖閣 混乱

2010年11月12日 15時26分29秒 | Weblog
政治がしっかりしていないから中国・ロシア・韓国が日本の領土を侵犯してくる、それを命懸けで守ろうとしている現場の保安官が取り調べを受け、当て逃げした中国の船長は釈放されている。当り所が悪かったら海上保安庁の巡視艇は沈没したかもしれないのである。そもそも誰でも見られる状況にあった映像が職務上知り得た 「機密」 になるのかならないのか?後者であれば国家公務員法(守秘義務)違反には該当しないので違法性はなく、取調べをうけることもないのである。どこか変ではないか?取調べをうけるのは中国の船長であり日本の海上保安官ではない!内弁慶で無能な人物が権力を握ると本末転倒したことになる。まさか野党に国交相辞任を要求され自らの不信任案まで追及されるとは思ってもいなかったであろうに、尖閣混乱の張本人である仙石氏は振り上げた拳をどこに下ろすつもりなのか?これからは政府というか仙石氏にとって都合の悪いことや意に沿わないことは全部 「国家機密」 にして内部告発した勇気?ある人物の取調べをするのか?民主党は今年の参院選の政権公約で 「外交文書を含め行政情勢の公開に積極的に取り組む。情報公開法を改正し、国民の『知る権利』を明記する」 と主張していたにもかかわらず仙石氏は 「職員の規律維持と情報管理徹底を改めて指示し秘密保全強化の法改正などを協議する検討委員会を設置する考え」 とある。これでは党の情報公開の流れに逆向する。日本の総理の名前は確か 菅 とか言う人だったと思うが?、、。ここは日本、北朝鮮ではない!

日々雑感 国会は正常に機能せよ!

2010年11月11日 14時46分59秒 | Weblog
尖閣諸島沖のビデオ流出事件で国会もマスコミも日本国中もが大騒ぎしている。そもそも非公開にする必要があったのか?それが問題だ!。愚にも付かないことで衆院予算委はストップしている、しかるべきところに任せたのだから本来の仕事に戻るべし。マスコミはそれを業として生活の糧を得ているのだから何をしようとカラスの勝手、国会とは一緒にならない。国会を街の中の食堂と仮定して、食い逃げにあったからと店を放り投げて何日も犯人探しをしていたら、たちまち廃業の憂き目にあう。議員さん達は本来の仕事を放り投げて騒いでいても報酬は頂けるので、まるで危機感がない。早々に本来の業務に戻るべし。親方日の丸で税金から報酬をいただける人達の遅れず・休まず・働かずの構図をハッキリと見てとれる。そんな危機感の無い平和呆けのノー天気なところにロシアや中国・韓国が付け入ってくる。

日々雑感 仙石氏の言動に思う

2010年11月10日 18時07分36秒 | Weblog
人間という動物は権力を握ると思考回路がおかしくなるのか?日本語をよく知らない、歴史もよく認識していないご様子の仙石氏が尖閣ビデオ流出先捜しに躍起になり、既に流出したビデオの公開を拒否して国家国益の為の一体何になるのか。今又竹島に日本人観光客が韓国旅行のついでに同国経由で年間100人位訪れているのが9日判明している。尖閣・北方領土に続いて今度は竹島が狙われている。国家機密にならない様な既に国民の知ることになってしまった流出先探しより重きをおくのはこちらの方が先ではないのか?竹島には既に韓国警備隊員がいるという。対内的なことには総理を差し置いて訳の分からん強気発言を繰り返しているが、対外的には野党から弱腰外交と指摘される程全く持っておそまつ極まりなく見当外れではないのか?このままでは狭い日本の国土が益々狭くなる。最近の政治のあり方に対し祖国日本の行く末に危機感を抱くのは私だけではないと思う。

日々雑感 国会討論をみて

2010年11月09日 11時52分46秒 | Weblog
菅総理に向かって対外的問題に 「有能な政策を取れない総理は粗大ゴミ」 と言った議員さん、反論できずに聞いているしかない総理、日本の国会は大丈夫なんでしょうか?ことの始まりは鳩山氏の出来もしない公約のひとつである普天間問題、安保の傘の下にいる日本がアメリカといまくいっていない今、日本を攻めるよいチャンスと中国が尖閣の領土主張を始め、それへの対抗策でもたついている日本を見たロシアが、これまたチャンスと大統領が北方領土を訪問し、島民にインフラ政策を施すと言及し事実上の領土支配を認めさせようとしている。マッ こんなこところではないかと私的には思うんですが?汗 汗 ^^; ^^; 「ロシアとは戦争状態」 と言っている仙石さん、勉強不足ですよ!終戦前後のポツダム宣言 ヤルタ協定を知らずして、又1956年の 「日ソ共同宣言」 を知らずして対ロ問題は語れない! 

日々雑感 内閣支持率急落

2010年11月08日 15時57分43秒 | Weblog
前回調査 47.6 から32.6% になったようです。政権交代直後の高揚感がすっかり消えてしまった民主党、かつてマスコミ取材に対し 「支持率のために仕事をしている訳ではない」 と開き直りともとれる発言をしたどこかの党の議員さんもいたが、仕事に支持率がついて回ることをまるで理解していない、本末転倒もここまでくると甚だしいのを通りこしてあきれてしまう。この辺りで 「オッ ナカナカやるじゃん」 とサプライズが何もないと国民の期待度は下降線を辿るのみと思う。「与党内の派閥化」 が加速し小沢グループを始め 鳩山 菅 前原 野田 旧社会党 旧民社党 樽床グループと、こんなに沢山あるらしい。菅グループの座長江田五月氏は 「この国の形をどうするかという理想の下に集まっている」 と強調しているが私には国民不在の党内の権力争いにしか見えない。財政再建といえば馬鹿の一つ覚えのように必ず出てくる消費税、一番取りやすいところから搾り取る、これを政治と言うのなら少額納税者の私如きでも出来ること、何か他に方法はないのか?金も力もない庶民は誰を頼ればよいのか?政治に翻弄されるしか他に方法はないのか?