日々雑感

男の独り言

術後5週目

2017年06月27日 18時41分18秒 | Weblog

妻は術後のリハビリを頑張っています。早いもので昨日から5週目に入りました。当初は腕の上げ下げのみだったのが5週目になると横に広げるメニューが増えたそうで、今日初めて見学しましたが結構痛そうです。当初はどうなることかと心配した独り暮らしも、掃除・洗濯・スーパーマーケットでの買い出しなど留守を預かる術もすっかり慣れて、ゴミの分別を除いては快適な毎日です。

普段の生活で、なんでこんなに早くトイレットペーパーが減るのかと思っていた疑問が、妻が入院する前から取り付けてあったトイレットペーパーが4週経過しても取り替えることなくそのままであることに「あ~成程そういうことだったのか」と最近分かりました


「女の小便添え物いらず」男と違って女性は用を足すときに手を添えないので、手間のかからないことの例えに使われる俗な言い回しですが、その言葉の意味を知った女がこう言う「後で紙を使うっしょっ!」

 


自分の体は自分で管理 パート2

2017年06月25日 11時47分06秒 | Weblog

今年の五月一日に同タイトルで薬の副作用のことで、医者任せにしないで自分の体は自分で管理を記しましたが、このことを改めて深く認識させられることが最近ありました。夏になってオートバイで風を切って走るようになると直接強い風を吸い込むので喉にダメージを受けます。咳が止まらなくなったので開業医の耳鼻咽喉科に行って、薬の副作用で過去に大変な目に遭遇したことを告げて診察を受けたのに関わらず、ビックリするくらい大量の薬を処方されました。2~3日で回復する症状なのに何故こんなに沢山の薬を処方するのか?医療の現場には処方せん料というこんな理由があるのです。

①:7種類以上の内服薬の投薬を行った場合 一種類につき40点
②:①以外の場合 一種類につき68点

上記のように処方せん料の基本は68点と40点の二種類あり、内服薬が一回の処方せんの中に7種類以上含まれているかどうかによって算定する点数が変わってくるのです。そんな理由で患者の容態よりも金儲けを優先して最高の報酬を得られる6種類の薬を処方する医者がいるのです。国公立病院に行けば必要な薬を必要なだけ処方されるので、余分に飲まされる薬の副作用で苦しむこともないのですが、そこへ行くには町医者の紹介状が必要だったり紹介状が無いと初診料を余分に払うことになります。

医者の金儲けを手伝うことになりますが、処方された薬はすべて持ち帰り、不要な薬は処分して実際に服用したのは「咳を鎮める薬とうがい薬のみ」にしましたが、二日で回復しました。

アズノールうがい液 
クラリシッド錠200㎎(細菌の感染を抑える薬 一般的にいう抗生物質)
ムコダイン錠500㎎(膿や淡を出やすくする薬)
アストミン錠10㎎(咳を鎮める薬)
キプレス錠10㎎(アレルギーを抑える薬 気管支の収縮を抑える薬 気管支喘息を抑える薬)
テザレックス錠5㎎(かゆみを抑える薬 アレルギーを抑える薬)

ピッタリ6種類ですね!

6種類以上の薬を出すと低い点数になってしまう理由は薬を使いすぎのペナルティだそうです。

 


今日の晩御飯

2017年06月13日 05時44分44秒 | Weblog
いつも税込み¥594円の「なごやかご膳」をお願いしていますが、お届け日の三日前に連絡すれば変更可能ということで今日は¥702円の「はなやかご膳」を頼んでみました。百円くらいの違いで随分豪華になりますが原価計算は大丈夫なんでしょうか。
 
はなやかご膳
 
なごやかご膳

初めての洗濯にチャレンジ

2017年06月12日 09時27分55秒 | Weblog

久し振りにお天気に恵まれた今日は洗濯に挑戦してみました。入院前に妻が洗濯機に貼り付けていったメモを見ながらナントカ動かせています。洗濯ものを放り込んで電源とスタートボタンを押すだけで水の量は自動的に調整されて洗いからすすぎ乾燥までしてくれる洗濯機もあるようですが、我が家にあるのは脱水までで乾燥はありません。幼い頃、小商いをしていた実家の母が店を閉めてからタライと洗濯板でみんなが寝静まってから洗濯していた頃に比べると主婦の仕事は随分と楽になっています。家事の一切はすべて妻がしてくれるというとっても幸せな人生を過ごしていたので、居なくなったらどうしよう、独りで生きてゆけないなどと思っていましたが、毎日の食事は宅配弁当にお願いして、食器洗いと洗濯は機械がしてくれる。床の上はルンバが走り回って掃除までしてくれるのです。これなら「いつ女房が男と逃げても大丈夫」と自信を持ってシングルライフを楽しんでいます。

 

 


術後1週間経過

2017年06月06日 00時00分34秒 | Weblog

早いもので丁度今日で術後1週間が過ぎました。最近の医療現場は治療は勿論、患者に過度の苦痛を与えないやさしい医療になっていました。全身麻酔で内視鏡手術なので傷口が小さく患者が寝ている間に手術が終わってしまうのです。病室に戻ってからは「痛みの情報」だけを一時的に中断する神経ブロック注射で痛みを緩和してくれます。利き手の右肩の手術だったので左手で食事をしていますが、医療介護用品の専門店から写真の様な便利なグッズを購入して、上手に使えているようです。