荼毘に付す(〔仏〕パーリ語 jhapeta 焼身・梵鐘の意)火葬。または葬式「荼毘に付す」というように使う。
戦友を荼毘に付しているときに、空腹が極まってそれを食べたいと思った。戦後数十年を経過した後、たとえいっときでもそう思った自分を悔いて、同じく生き残った遠くに住む戦友を訪ね、その事を打ち明けたところ。「自分もあのときそう思った」それを聞いて、づっと思い続けていたこころの負い目を取り去ることが出来たという。今の時代に火葬してる身内や親友を食べるなんて、思いも付かないことなのに、戦争は人をそういう狂気に駆り立てるのだ。改憲して戦争をし易い国にしようとしてる憲法審査会。憲法審査とは、どんな憲法かを審査することであって、原発再稼動のように、先に改憲有りきであってはならないとおもう。この国に長く生きて、現憲法下で不条理を被った記憶は無い。
戦友を荼毘に付しているときに、空腹が極まってそれを食べたいと思った。戦後数十年を経過した後、たとえいっときでもそう思った自分を悔いて、同じく生き残った遠くに住む戦友を訪ね、その事を打ち明けたところ。「自分もあのときそう思った」それを聞いて、づっと思い続けていたこころの負い目を取り去ることが出来たという。今の時代に火葬してる身内や親友を食べるなんて、思いも付かないことなのに、戦争は人をそういう狂気に駆り立てるのだ。改憲して戦争をし易い国にしようとしてる憲法審査会。憲法審査とは、どんな憲法かを審査することであって、原発再稼動のように、先に改憲有りきであってはならないとおもう。この国に長く生きて、現憲法下で不条理を被った記憶は無い。