日々雑感

男の独り言

日々雑感 首相交代

2009年09月27日 15時40分50秒 | Weblog
自国語である漢字の読めない総理から世界に向けて発信するテレビで英語でスピーチの出来る総理へ、、。敢えて政権交代とは書かない、憲法でいう「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活」安心して暮らせさえすればどの政党でも構わないのである。排出ガス25%削減など大風呂敷を広げて可能なのかどうかは知る由もないが横槍が入っても話しがブレてはいない。ご本人曰く「日本の政治が変るという思いを海外に幾分かでも与えていくことができた」同じく世界に発信するテレビで過去に朦朧会見した議員さんに比すると正に雲泥の差である。国民に選ばれたのである、国内の大新聞の殆どが「対米政策は変えるな」の大合唱である『君子豹変せよ』まである。マスコミや官僚の横槍にブレる事無く貫いて欲しい、従来によく見受けられた政策を立案してもいろんなところから横槍が入り廃案になるか骨抜きになるかで仏作って魂入れずで何の役にも立たないものが出来上がる、これでは国民の期待にはこたえられない。結果は次期参議院選挙に表れる。

日々雑感 検察

2009年09月16日 12時27分16秒 | Weblog
検察が当初無いとしていた取調べた際の録音テープが出てきた、それも別の二つの女児殺害事件(未解決)で菅家さんを取り調べたテープである。足利事件の再審裁判ではこれを証拠採用しないよう宇都宮地裁に提出している。理由は『検察側が推薦した鑑定人の鑑定結果に照らせば、自白関係の証拠に信用性がないことは明らかだ』と指摘している。菅家さんが言う 精神的 肉体的拷問により自白強要をさせておきながら、マスコミなどに公表しないことをなどを条件に弁護団に開示する意向を示す一方、再審裁判で調べることには反対している。下司の勘繰りで言わせて貰えば一連の事件で菅家さんの資料だけが無いのは社会通念からいって不自然であり意図的に隠しているとしかおもえない。他人の痛みは100年でも我慢できる。人生の中で一番良い年代に17年もの間自由を奪われた人の気持ちに自身をおきかえて見るといい、「とぼけるな!」である。弁護側にとって政権交代と同じく良い機会である、拷問による自白で冤罪を生み出さないように徹底的に追求していただきたい。検察は完敗なのである、無条件降伏が妥当と思う。今日から新しい政権の船出である、泥船なのか大船なのかは解らないが、閉塞感はなくなったような気がする。与党も野党も同じ国民である、足を引っ張るのは自身の品位を下げる以外のなにものでもない、主権在民である、憲法にある『全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活』どの辺りを基準にして最低限度と決めたのかは解らないが先進諸国で自殺者が年間32000人をこえるのは我が国が突出している。

日々雑感 政権交代なる。

2009年09月09日 16時19分03秒 | Weblog
政権を手にした民主党、主張してきた高速道路の無料化・ガソリン暫定税率廃止などを実現する財源はどこから持ってくるのか。相当以前に社会保険事務所で年金制度は破綻すると言ったら、職員の持論なのかマニュアル通りなのか、足りなくなったら少子化で余った文部省の予算が回ってくるので心配ないと言われた。
間もなく福祉の為と3%の消費税が始まり更に2%の上積み、介護保険・後期高齢者など矢継ぎ早に実行されてしまった。
このママでは生活が成り立たないと国民が審判を下した民主圧勝と思う。政権を持続するのも崩壊するのも誰もが納得できる政権運営いかんである。国民のすべてがよい国と思う国家の構築は出来ないものか?結果は次期参院選に表れる。