日々雑感

男の独り言

秘密保護法に思う

2013年11月28日 09時37分40秒 | Weblog
そもそも情報とは役所のものでなく国民のものであり、取り扱いは本来国民が決めるもので、それを代表するのが国会の立場と思う。公知の事実であっても国家が秘密と言えば秘密になってしまう。領海侵犯の中国船が海上保安庁の船に体当たりした事件で、当時既に国民が知っているのに関わらず、仙石由人なる大馬鹿者が(この御仁は前回の選挙で落選している)国家機密と騒ぎ出し、海上保安庁の職員がその職を失った事実があった。国民が知る権利を主張し過ぎると特定秘密保護法では「脅迫」になり、罪に問われてしまう。多少の攻撃的表現が処罰の対象になるようでは、言論が萎縮し、民主政治が正常に機能しなくなりはしないか。法案は参院での審議が始まっている。参院は衆院のカーボンコピーであってはならない。「良識の府」「再考の府」としての存在感を発揮してくれることを望む。

秘密保護法

2013年11月27日 09時36分34秒 | Weblog
由らしむべし知らしむべからず。国民をつんぼ桟敷に追いやり、阿呆な政治屋の思いどうりに政を行おうとする悪法です。絶対反対の姿勢を貫こう。

*注つんぼ桟敷 江戸時代の劇場で、正面二階の最後の席。
①舞台から遠く、役者のせりふがよく通らないところからいう。
②関係者でありながら、情報や事情などを知らされないこと。(仲間はずれ 蚊帳の外 つまはじきなどの類語ですが、最近、公の報道では「開きめくら」と同じように差別用語として使われないようです)


IPAD MINI

2013年11月14日 19時50分12秒 | Weblog
WI-FI専用のIPAD MINIを買いました。用途は「話して翻訳」のアプリをインストールして、海外旅行で英語を自由に使うためです。電話やメールはガラ携で十分間に合うし、インターネットにはパソコンが有るし、スマホやIPHONEはバッテリーの容量についてはマダ発展途上で、加えて利用料金が高過ぎる。そんなわけでバッテリーが長持ちして利用料金が発生しないWI-FI専用にしたのです。海外のホテルでWI-FI設備の無い方が珍しく、利用するときに有料と無料の違いはありますが、極端に安いホテル以外は、どのホテルも無料です。最近の翻訳機能は随分と性能が良くなって、普通に会話するように話しても正確に聞き取ってくれて、どこの国の言葉に設定しても代わりに話してくれるのです。いちばん驚いたのは、何の操作もしないのに「あぷり」と言えばアプリに「わいふぁい」と言えばwi-fiと表示されて発音してくれることです。今年の2月に寒さに耐えかねて南の島に逃げ出したのに、日本に帰る当日の朝に寝過ごして飛行機に乗り遅れ、日本語の全く通じないところで大変な目にあった経験から導いた解決策です。

南の島のホテルのプールサイドにて