日々雑感

男の独り言

日々雑感 不適切発言に思う

2011年11月30日 08時49分21秒 | Weblog
今度は防衛省の沖縄防衛局長が不適切発言で更迭された。いくら完オフとはいえ、例え話が余りにも低俗過ぎた。50歳でそれなりの肩書きなら、分別があってもよさそうなものだが……。吉本興業が北海道土産の「白い恋人」を捩って「面白い恋人」を売り出した。販売元より販売差し止めを求められ提訴された。お笑いのプロ集団なら親父ギャグに悖るようなネーミングより、もっと捻った「面白い名前」を付けることはできそうなものだが。これは最近の日本人が、母国語の知識に乏しいのが原因と思う。日本人でも理解出来ない世代間で違う造語が市民権を得ると、広辞苑に載ってしまうのが恐ろしい。外国人は「日本人の話す日本語が一番分らない」と言っている。

*注 完オフ=完全なオフレコ「OF THE RECORD(オフ・ザ レコード)」の略で記録から外すこと 

*注 捩る もじる 1ねじる よじる 2風刺や滑稽化などのために元の文句、特に有名な詩句などを言いかえること 

*注 悖る もとる 1そむく 理にさからう 2ゆがむ ねじまがる の意

*注 捻る ひねる

日々雑感 無駄遣い

2011年11月22日 08時21分48秒 | Weblog
大王製紙の元会長井川意高氏。26回にわたって百六億円八千万円を本人名義やカジノ関連会社などの銀行口座に振り込ませ、他にもファミリー企業から五億八千万円を借り、調べれば借り入れ額まだ膨らむ可能性もあるとか、そしてその殆どを賭博に使ってしまったことを認めている。僅かばかりの国民年金で暮らしていけるのかと悶々としているわが身に比して「少なきを憂いず等しからざるを憂う」を実感している。

日々雑感 携帯電話 と スマートフォン と  I PHONE

2011年11月18日 10時13分51秒 | Weblog
携帯電話は所有してそれなりに文明の利器の恩恵に授かっているが最近話題の スマホ とか I PHONE  なるものが欲しくなり調べてみた。使用頻度によって当然利用料は変わってくるが、大きく変わるところは、いままでのケイタイ料金にインターネット料金(約五千円)が必要になってくることである。さて スマホ にするか I PHONE にするかなのであるが、スマホにはあるが I PHONE には SDカードがないので取り込んだ資料をパソコンに移動しておかないと本体が容量不足になりパソコンと併用しないと駄目なところも見受けられた。加えて、これはどちらにも言えることだがバッテリーの容量不足にも問題あり。結論としては、も少し待とうか?に落ち着いている。いい歳をして金や太鼓の業界の商業ベースに躍らされてる訳ではないが、折角この時代に生きていて、利用しない手はない。最近我が家の和室を本格的な出書院造りに改築し、この部屋に入ると背筋がピンと伸びるような気がすると悦に入っているわが身。日々の生活の中に新しい変化が生ずれば心が弾んで豊かになる。自分なりの生き方ではある。

*注 SDカード Secure Digital memory Card の略 記憶を保存しておくカード

日々雑感 TPPは仕切り直しせよ

2011年11月16日 10時25分45秒 | Weblog
国民に説明不足 自党内でも賛否両論 米国とは言ったとか言わないとか こんな状態の中で推し進めていって良いのか?食の問題一つとっても自国民を餓えさせてまで食糧輸出に励む国はどこに有るのか。資源に乏しい日本は技術力で農業生産を上げることは可能なのだ。世界人口は70億人を超えた今、やがて食糧と水が枯渇するときがくる。ここはひとつ食糧の自給率を高めておく事が必要と考える。持っている国は強いのである。TPPに加入せずとも、世界的食糧不足になったなら、わが国の言い値で世界が食糧を買いにやってくる。 

日々雑感 国民年金受給について

2011年11月15日 10時51分23秒 | Weblog
国民年金は20歳から60歳迄ご自身が納付した金額によって決められますが、繰り上げて60歳から受給する人と満額受給出来る65歳から請求する人の相違点を調べてみました。
60歳から請求すると65歳から請求する人の70パーセントになってしまいます。この70パーセントが一生続くわけなので何歳から受け取ったら得なのかは何歳まで生きられるかということにもつながってきます。自身の寿命をお金に換算する誠に悲しい話になりますが、60歳からもらい始めた人は76歳8ヶ月で追いつかれてしまいます。従って、金額だけを考えるとこの年齢以上に生きる人は65歳からの方が良いことになります。他にも60歳から65歳までに障害年金に該当するほどの傷病になると、障害年金を受け取ることが出来ますが、繰上げで例え一ヶ月でも受け取ると、これは受給できなくなります。

*注 支給開始年齢を68歳にする話はまだ、厚生労働省の案の段階で、実現性に乏しい見方が主流です。これに該当する人は、新聞報道では現在50代前半以下のようです。