日々雑感

男の独り言

政治の貧困の原因

2012年11月22日 19時21分30秒 | Weblog
選管を通じた間接民主主義が民意をきちんとくみとれない現実が、政治の貧困を招いている。鳩山氏の母親がブリヂストンタイヤの娘であるが故に、毎月一千五百万円もの仕送りを長期に亘って受けながらそれを知らなかった。弟の邦夫氏にしたところで、兄貴はいいなー沢山のお金貰ってと言っていたが当の本人も貰っていたのを知らなかったのである。このような人に、貧困に喘いでいる一般庶民の生活実態を理解せよと言う方が無理なのかも知れない。野田氏が、太ってメタボなのは自己管理が出来ていない何よりの証拠。自身の健康管理も出来ない人に、口先だけで中身の無い天下国家を論じて欲しくは無い。

理学療法士

2012年11月14日 08時50分38秒 | Weblog
整形外科を退院後、通院で毎日理学療法士によるリハビリを受けています。ああいう仕事を選ぶ人たちは皆がそうなのかは知れませんが、心優しい人が多いようです。、95歳になる耳の遠い患者さんに寄り添うように介護している療法士さん。時間にして約40分の間に世間話をするのですが、有る日のこと、寒くなってきたのでヒートテックとかいう繊維でできた衣類を纏って行って、結構暖かいので重宝してると言ったところ、担当の療法士さんが言うには、両親は寒がりなので、今度の休みの日に買って届けて上げようとおもうと言うのを聞いたり、又、ローテーションの関係で別の担当の人と、テレビの地デジ化の話題になったときには、兄と相談してふたりで協力して両親に薄型の大きなテレビをプレゼントしたとか、そんな心温まる沢山の話を聞くうちに、右足のケアと一緒に、ほのぼのとした心のケアも受けてくる毎日です。

終末期医療

2012年11月09日 07時04分27秒 | Weblog
告知はしませんでした。自宅での終末期医療を希望して家に連れ戻ってから僅か10日で最後を迎えてしまいました。家族にとって辛かったことは、本人の、治ってないのに何故退院なのかと不安そうな顔を見た時。もうひとつは終末期医療を担当してくれる医師からの言葉で「患者の様子が急変しても、救急車の要請はしないように」と言われたことです。眠っている患者を、傍で見守っていた家族の誰もが気付かない内にそのまま逝ってしまいました。多分本人も自分が亡くなったことを知らないのでないかと思うくらい安らかな最後でした。合掌

大学不認可?

2012年11月07日 06時21分40秒 | Weblog
またもや、人選の資質に欠けている総理に任命された、田中真紀子文部科学相が物議をかもしています。この御仁は今までにも色々と問題の多い人なのは国民の誰もが知っている、むしろ何も無い方がおかしいのだ。野党は早速、任命責任だ問責決議だと色めき立っている。能の無い総理に、じゃじゃ馬大臣。教育を金儲けの材料に使おうとしている各大学校。文部省に認可を答申した「大学設置・学校法人審議会」で確認済みであったというが、大学関係者が大半を占めるこの組織も何か、きな臭い。能力の無い人間が権力を握ると国家が滅びる。これは過去の歴史が教えてくれている。「大丈夫なのか 日本」

トリあたま

2012年11月03日 05時28分52秒 | Weblog
動物園で生まれたフラミンゴは、親鳥に習わないのに、秋になると南を目指すことができる。原発再稼動で懲りずに同じ過ちを繰返そうとしている人間より、トリあたまと馬鹿にされる鳥の方が、余程利口で頭がいいと昨日のブログに書いた。アヒルだって負けてはいない。彼らは時間を理解できるのだ。その証拠に、時計の針が正午を指すと、こう言う。「あっ 昼だ」 「アヒルだ」 (^^;)

脱走したフラミンゴ

2012年11月02日 12時40分42秒 | Weblog
夏に私の住む街の動物園から、自由を求めてフラミンゴが脱走しました。150キロ程離れた海辺の沼で、他の野鳥たちと一緒に暮らしていたのですが、最近行方不明になりました。多分寒くなったので、他の鳥達と南の方へ渡ったのではないかということです。他人を馬鹿にしていう言葉に「あいつは鳥頭だ」と言うことがある。体の割りに頭が小さいので、脳みそも少ないのでないかと、人間が勝手に思っているだけで、動物園で生まれて、親鳥から教育されたわけでもないのに、どっちが南の方角なのか良くわかるものだと、門外漢の私は感心している。少し前のブログに自然と対峙する生き方を変え、自然を受け入れ・恐れ・敬いながら生きるようにする。わかり易く言えば、暗くなったら寝ればいいのだ、そうすればエネルギー消費も少なくて済むと書いた。、原発再稼動にみられるような、命より経済を優先する人間達の生き様に、なんて馬鹿な生き物なんだろうと、鳥たちに思われているかもしれない。寒くなったら暖かいところに移動するあの生き方、見習わなければならない。
      おもい煩うことなかれ、空飛ぶ鳥を見よ、蒔かず 刈らず 蔵に納めず」
                                     ゆっくり・のんびり・自由に生きよう!!