日々雑感 日本国債格下げ

米格付け会社スタンダード・アンド・プァーズ（S＆P）により日本の長期国債格付けが従来の「AA」から「AAマイナス」に引き下げられた。
ランクは２２有り、上から４番目になる。かつては「AAA]の最高ランクで有ったことも。
これを聞いた総理の第一声は　「そういう事に疎い」　である。言ったその後で取り巻きのブレイン？?が盛んにフォローしていたが、あの御仁が　「石にかじりついても」　総理の座に居座っていて果たして国家国民の為になるのか甚だ疑問である。
権力とは恐ろしいもので、このように愚かな人であっても日本国民である以上はこの人達が決めた法には従わなければならないのである。
日本国債は国内の機関投資家がその殆どを所有しているので、国民一人当たり一千万にもなる膨大な赤字国債を抱えていてもギリシャのように財政破綻はしない。だが機関投資家に金を預けているのは個々人なのである。与謝野氏が言うように「世界が日本に消費税を上げろと言っている」　と短絡的に消費税を上げて良いものか？
又も　「上げた分の消費税は福祉に」　と言っているが当初３％の時から同じことを言っている。他にまだすることはないのか？国民に支払い義務のある消えた五千万件の年金はそのままである。支払い義務を果たさず、消費税の増税しか考えられない政治のあり方に憤りを感じる。

＊　ブレイン　　
　　　　　　大脳
＊　機関投資家　
　　　　　　証券投資による収益を主要な収益源とする法人形態の投資家。銀行・生命保険・損害保険・投資信託・年金基金・財団などをいう。　

日々雑感 施政方針演説

平成の開国　最小不幸社会の実現　不条理をただす政治らしい、過去に　美しい国日本　と何を言っているのか国民によく理解されない内に早々に退陣した総理もいた。又この度も又同じようなことを言っている。いつになるか分からない、これといった具体策もなく、風呂やの暖簾よろしく　ゆ　うだけならば誰でも言える。国民は　明日の十円より今日の一円と　切羽詰っている。親方日の丸の総理を含めた議員さん達、何を呑気なことを、、、。

日々雑感 与謝野経済財政相

自民党の比例代表で復活当選し、その後新党を立ち上げて民主党の政策批判をし続けてきた。一般的社会通念からいえば自民党を去る時点で辞任しなければならない、にもかかわらず入閣という餌の一本釣りで立ち上げた新党を去る。人間臭いと言えばそれまでだが、この御仁は総理同様、なりふり構わず権力には　「石にかじりついても」　固執するが人間として本来有るべき誇りとかいうものが見当たらない。野党との太いパイプを期待されての入閣らしいが総理の眼力の評価は既に国民の知るところ、当の野党からは　「変節」　「議席泥棒」　呼ばわりされている。祖父母である鉄幹・昌子の目にはどのように映っているのか？？ご先祖様に恥じない生き様を期待？？する。

日々雑感 改造内閣発足

早速　年金の支給開始時期の引き伸ばし、消費税の増税論議で　又大人になりたくない子どもと、年寄りになりたくない大人が増えてしまう将来に期待を持てない政策です。親のいる子供に子ども手当て、親のいないお年寄りの孤独死。この国は経済大国に押し上げたお年寄りを何と思っている！！」

日々雑感 タイガーマスク

善意の　「タイガーマスク運動」　が広がりをみせている。赤い羽根募金　緑の週間など町内会を通じての募金もある中で何故こんなにも？？穿った考えをすれば、あのお金はどこにいっているのか？かつては募金で集まった数千万もの大金を着服横領した女性が逮捕された事件も有った。幸いこの金は返金されたが、この様に何処に使われているのか分からない寄付よりも自分の意思で行き先を決められる、こんな処に原因があるのではないか？いづれにせよ単なるブームで終わらないことを祈る。

日々雑感 改造内閣発足

閉塞感だけは無くなったと期待した政見交代も蓋をあけてみると、政治に期待や希望を託すことは出来ないことを思い知らされただけであった。この度の内閣改造も問責決議を受けた仙石　馬渕両氏の交代を野党から追及されての首のすげかえと、石にかじりついても総理の座を守ることに終始したその場しのぎの人事でしかない。にもかかわらず支持率が８.６ポイント上昇して３２％になっている。私には閉塞感が更に強まったとしかおもえないし、よその国で長期にわたり国民不在のこんなことをしていたら暴動が勃発しているのではないかと思う。おおらかな国民性に先生？？方は感謝しなければなるまい。

日々雑感 改造内閣発足

参院選で大敗の立役者と入閣という餌に釣られた他党からの裏切り者を乗組員にして、仮免許の船長が操る日本丸は、これから何処に向かって行くのだ！！？？。

日々雑感 脱小沢

具体的な政策は無く低迷した支持率の浮揚策はこれしか無い！　菅　直人

日々雑感 希望

民主党は迷走を続け、その場しのぎの対応と課題の先送りばかりが目につく。立場が入れ替わった与野党は肝心の政策論議はさて置き、低レベルの非難の応酬ばかりしている。閉塞感だけは無くなったと期待したあの政権交代はなんだったのか？政治に夢とか希望を託す訳にはいかないことを思い知らされたに過ぎない。卯年の新年を迎えて兎のように　ホップ　ステップ　ジャンプと、この閉塞感から逃れることは出来ないのか！。