周囲8,6キロの公園の道道を除く7,2キロに熊除けの防護柵を設けたが、今度はこれが障害になって入り込んだ熊が山に帰ることが出来なくなって、折角の公園が長い間使用できない状況になっている。写真で示した通りこれだけの柵を設置するのに要した費用はいかばかりか?入っては来れないが出てはいける構造体も造る事は可能である。全てが後手後手にまわり、無駄金を湯水にように使っている原発汚染水対策と同様に費用が税金で賄われることに問題点がある。これがもし自分の懐から出さなければならない金であれば、もっと慎重に考えてから実行に移すと思うが。乾いたタオルを絞るように盗り上げた血税の使い道として如何なものか?