「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

そろそろ終わり

2013年08月21日 | 今日のお仕事 
夏期講習会も残すところあと1日。
明日、模擬テストをやっておしまいです。
この夏の成果が良いカタチで現れるといいんだけど…。

夏期講習会が終わると、すぐに定期テスト対策が始まります。
コチラの方の準備はもう始まっていて、いろいろバタバタしています。

仕事の帰り道、いつの間にか、セミではなく秋の虫が鳴いているのに気づきました。
今年の夏も、もうすぐ終わりかあ。早いなあ…。

デビュー

2013年08月20日 | 今日のお仕事 
もうすぐ夏期講習会が終わるというこんな時期に
4月から来てくれているバイト君が講師デビューしました。
今までは数学の丸付け補助や補講に来た生徒の個別指導中心で
夏期講習会から我々がうしろで見守る中での一斉授業の指導を
してもらっていたのですが、今日からめでたく独り立ち。

ウチの卒塾生だけあって段取りはカンペキだし
板書の字もうまいし声も大きいので
ボスのダメ出しがほとんどなく、我々にとっては頼もしい限りです。
本人はメチャメチャ緊張したらしく、いつも以上にグッタリしていました。
「塾長がうしろで見ているときとまた違う緊張」と話してくれましたが
そういえば、私にもそんなときがあったな…(遠い目)。

初々しくて微笑ましい気持になると同時に、初心を思い出させてもらいました。

宿題の進捗状況

2013年08月19日 | 今日のお仕事 
夏休みも最終週に入りました。
いちばん早い中学校は今週末から授業再開します。
となると心配なのが夏休みの宿題。

お盆前からちょいちょいハッパをかけてきましたが
ここへきて「まだ1つも手をつけない」というツワモノ発見。
他の生徒に「写させてー!」と頼んでいたけど
そもそも写せない作文と絵の宿題なんかどうなるんだろう…。
とりあえず、写させてと頼まれていた方の生徒には
「断固として拒否しなさい!」と言っておきました。

結局、宿題というのは、提出できたかどうかではなく
やった分の学力が身についたかどうかが大切。
それは来月初めに行われる定期テストで明らかになるわけで。
「出せばいーでしょ。」なんて甘い考えは通用しないってこと
中学生にはまだわからないとは思いますが…。

上の話は中2クラスの生徒で、中1クラスでは
「あとは読書感想文だけだけど、本読むの遅いのにまだ読んでないんです!
と必死の形相で訴えられました。
昨日のあの本を紹介しようかと思ったら、近くにいた生徒が
「いい本があるよ!」と、かなーり薄い文庫本サイズの本を貸していました。
彼女によると、「薄いけど、内容は濃い」らしい。「原稿用紙3枚はカルイ」らしい。
こういう協力だったら喜んで見守るんだけどな。

『我らが隣人の犯罪』

2013年08月18日 | 今日の1作 
今日読んだ1冊。宮部みゆき『我らが隣人の犯罪』

短編のミステリー5編からなる1冊。どれも短いけど良くできていて
どんどん引き込まれて、あっという間に読み終えてしまいました。
最近集中力がめっきりなくなり、肩凝りもひどくて
長時間同じ姿勢をとっていられない私にはうってつけの1冊でした。
とても面白かったので、もうちょっと長いお話でも読めるかも…と思ったほど。

実はこの本、読書家の友達に
「今までに一度も1冊読み切ったことがない生徒にオススメの本て何かある?」
と聞いて即答で教えてもらったもの。
まずは自分で読んでみたわけですが、読みやすいし面白いし
子供が主人公の作品もあるし、確かにオススメ。
今度生徒に勧めてみよう。

…のなみだ

2013年08月17日 |   誤・迷答!
今日の中3国語では「慣用句・ことわざ・故事成語」の小問に取り組みました。
故事成語を知らないのは当然のこととして、慣用句やことわざは
知らない生徒の無知さ加減はかなりのものです。

たとえば、ことわざの問題にて。
(  )に当てはまる漢数字を書きなさい。「一寸の虫にも(   )分の魂」
最前列の生徒から直接「にふん?さんぷん」ときかれました。
「分」を「ふん」と読んだ時点でアウト。

(  )に当てはまる漢数字を書きなさい。「三つ子の魂(  )まで」
これはヒントとして
「3歳くらいの時の性質は(  )歳になっても変わらない、ということです。」
と言ったところ、自信たっぷりに「五!と答えてくれた生徒がいました。
確かに5歳くらいじゃ変わらないよね。
実際ひとけたの数字を書く生徒は多く
「赤ちゃんの頃の自分とは違う!」と思っている生徒が意外と多いのかもしれません。
そのあと「子供の頃の性質は一生変わらない、という意味で使われます。」
と説明したところ、「じゃあ八十くらい?」と具体的な数字を書こうとする生徒もいました。
ちょっとゴロが悪くない?

それから、慣用句の問題では
(  )に当てはまることばを書きなさい。「お小遣いの残りが(   )の涙ほどしかない。」
みんなシャーペンを握ったまま途方に暮れているので
「(  )には動物が入ります。ほんのちょっとしかない様子。だから小さい動物ね。
とヒントを出したところ、真っ先に出た答えが「アリ!」
小さすぎます…。
「今日、塾に来る途中で見た人もいるかもねー。」と言ったら
「犬」「ネコ」「カラス」で答えが途切れました。
スズメって意外とこの時期街中にはいないんでしょうか…?

この機会に、少しでも覚えてくれるといいんだけど
なんとなく間違ったまま覚えてしまいそうで不安です。

困った生徒たち。

2013年08月16日 | 今日のお仕事 
お盆休みが終わり、今日から授業再開しました。
しかし、今日はお家の都合で欠席する生徒が多かった。
おまけに、体調不良で欠席する生徒も多かった。
この分だと欠席者補講日が大盛況になりそうで怖いなあ。

それから、夏休みの宿題が終わりそうもない
という生徒がけっこういるみたいです。
「これから毎日徹夜しても間に合わないかも。」と
泣き言を言っているのを聞いてしまいました。
「作文はネットで検索して写すからいいや。」という声も聞きました。
それは法に触れるからやめなさいよ と言ったけど
聞く耳を持ってない生徒が多そうです。

越後ワイン

2013年08月15日 | 今日の1品 
このお盆休み中に飲んだお酒。
アグリコア越後ワイナリーの「越後シャルドネ」「スパーリングワイン梅」

去年のイベントで気に入った「スパークリングワイン梅」を購入しにお店へ行って
そこでいろいろ試飲して迷ったあげくにもう1本決めたのが「越後シャルドネ」。

「越後シャルドネ」は辛口といっても柔らかい感じのワインで
「スパーリングワイン梅」は梅の酸味がすっきりとした甘口ワイン。
どちらも飲みやすくて、つい飲み過ぎました。

明日からまた仕事。
そろそろ夏期講習会はラストスパート。頑張ろう。

くまもん

2013年08月14日 | 今日の1品 
今日は妹が甥っ子を連れて里帰り。
3ヶ月を過ぎたばかりの甥っ子が、寝返りをうったと大感激 の一幕がありました。
本人は勢いで寝返りしたものの、うつぶせが苦しいと大泣きでしたが。

ウチの家族も向こうの家族も似たような感じで赤ちゃんに夢中のようで
甥っ子は服もおもちゃもいっぱい持っているみいですが
それでもやっぱり可愛いのがあると買ってしまうんだよな。
というわけで、今日の1品は今大人気、くまもんのスタイ。

実はリバーシブル。


他にも可愛らしい服や帽子がいろいろあって、思わず買ってしまいそうです。

ソレイムのジェラート

2013年08月13日 | 今日の1品 
今日からお盆休み。
ということで、さっそく実家に帰省しました。
お土産に持って帰ったのがソレイムのジェラート。
種類がたくさんあって、どれも美味しそうでかなり迷ったあげく
今の季節らしいものをチョイス。
左上から時計回りに
「スイートコーン」「バニラ」「チョコレート」「ピーチ」「とうふ」「枝豆」

私は「スイートコーン」を食べました。
コーンスープのような味かなと思ったけど
ゆでたての甘いトウモロコシの味がしっかりしてとても美味しかったです。
他のフレーバーも一口ずつ味見しました。
「とうふ」はしっとり甘いのに本当に豆腐の味がしてビックリ
「枝豆」は豆も入っていてまさに枝豆の味がしたし
「バニラ」はバニラビーンズたっぷり!…などなど
どれも素材の味がしっかり活かされていて、とても美味しかったです。

他にも「チョコミント」「マンゴー」「抹茶」「ウーロン茶」「コーヒー」
「セサミ」「ミルク」「キャラメル」「ラムレーズン」「ヨーグルト」…
忘れてしまうくらいいろいろ種類があったし、季節によって変わるようなので
また買ってきたいと思います。

やっぱりおっさんか。

2013年08月12日 | 今日のお仕事 
先週末に故障が疑われたエアコンは無事復活しました。
どうやらフィルターのホコリが原因だった模様。
そういえば、あの教室は使用頻度が低いから掃除が後回しだもんなあ…。
ボスが日曜日に原因を探るためにエアコンの前面を開けて
フィルターを出して「これかも!」と思うくらいヒドかったそうです。
それにしても、直ってくれてよかった。

さて、夏期講習会も終盤に差しかかり、生徒たちにも疲れの色が出てきました。
今日は中3クラスのある男子生徒(この記事と同一人物)から
「なんか腕が上がらなくなってきた! これって四十肩 」という質問が。
アナタいったいいくつなの?
私だってなったことないのでわかりませんが
単に慣れないことをして疲れただけなんじゃないかと思います。
しかし、毎日勉強してるだけで腕が上がらなくなるって
今まで勉強してこなかったことがバレバレ。