goo blog サービス終了のお知らせ 

「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

ピーク

2010年08月11日 | 今日のお仕事 

夏期講習会もそろそろ半ばにさしかかりました。
今年はカレンダーの都合でスケジュールがキチキチなこともあって、かなり疲れがたまっています。 
おそらく生徒たちも。
曜日の感覚はとっくになくなっているし、足がパンパン。お盆休みが待ち遠しい…。

写真は「旅行に行ってきた!」と報告してくれた生徒からのお土産。
「初恋いちご」という名の苺チョコサブレでした。
コレを見て「遠いな~とボスがつぶやいているのを聞いてしまった。
販売元は東京都とあったので、旅行先のハナシではなさそうだ。

オープンスクール

2010年08月10日 |   中3 
この時期は各高校でオープンスクールの真っ盛りです。
中3クラスでは毎日誰かしらオープンスクール参加のため欠席する生徒がいるため
その振り替えの補講でバタバタしています。

実際に自分の目で見て確かめようという姿勢は歓迎しますが
中には友達のつきあいで受験する気のない高校でも
片っ端から参加する生徒がいて、「勉強から逃げてない?」と思ってしまいます。

オープンスクールに参加することで
やる気をアップさせる生徒がいる一方で
だらだらと生活リズムを狂わせていく生徒がいます。
夏は受験生にとってかなり大切な時間。
どうせだったら有意義な体験にしてほしいな。

若者言葉

2010年08月09日 | 今日のお仕事 
休憩時間に生徒の1人が「あいつってジーケーだよなー。
と言っているのを聞きいてしまった。
GK?ゴールキーパー…?じゃないだろうし。

しばらく聞き耳を立てていたら、別の生徒が
「そうだよなー!あいつ絡みづらいよなー。」と言っていた。
それだと「からみ(K)づらい(Z)」でKZでは?

ほんとはどういう意味なんだろう?

ペンケース

2010年08月08日 | 今日の1品 

今日はお休みだったので、午前中はカラに近い冷蔵庫を満たすべく買い物へ。
久しぶりにゆっくり買い物ができたせいか
余計なものまで買っちゃったし何故かクタクタ。

そこで、午後は冷房が効いた部屋で
たまっていた録画を見ながら手芸にいそしみました。
できあがったのがコチラ。ペンケースです

仕事で使おうと購入した色鉛筆がちょっと長くて
ちょうどいいペンケースを見つけられなかったため
じゃあ自分で作っちゃおうとずっと思っていたのです。
やっと重い腰を上げて完成にこぎつけました。

実はこの布、以前エコバッグを作ったときの余り布です。<コレです>
裏地もパッチーワークで余らせた布。
布のストックはまだまだあります。次は何作ろうかな。

スパルタ

2010年08月07日 |   中3 
ここしばらく中3クラスは毎日授業を行っています。
この暑さもあって、みんな(私も含めて)若干お疲れ気味。
「明日は日曜日なので塾はお休みです!」と告知したら
どの顔も嬉しそうな表情をしていました。

ついでに「次回はあさって月曜日です!」と伝えたら
「えー!!休みは1日だけ~? 
週休2日に慣れている世代にとっては確かにキツイかなあ…。

「その次の休みは~?」ときかれたので「えーと…、お盆の13日かな?」とこたえたら
「スパルタだなー。 と言われてしまいました。

朝から晩までやるわけじゃないんだし、そんなことないと思うんだけどな。

中学生の足

2010年08月06日 | 今日のお仕事 
毎日暑いですね…。
春先寒かったので、もう少し過ごしやすい夏になると思ったのになあ。

夏期講習会の授業時間の都合上、お家の人の送迎が無理な生徒がけっこういるので
雨が降らないことに関しては助かっています。
このところほぼ全員が自転車通塾。
わりと遠い生徒もいるんだけど、中学生ってかなりの距離でも
自転車で行っちゃうからびっくりします。
この前は「海までチャリで行ってきた!」なんて話も聞きました。
一番近い海でもここから20キロはあるんじゃないかしら?

さて、こういう状況なので自転車置き場が大変なことになっています。
授業終了時には「俺の自転車どこ!?」という悲鳴が聞こえたり
壮大なドミノ倒しが起こったり。

確かに量は多いけど、もう少し整然と並べてくれれば
被害は最小限に抑えられるはずなんだけどなあ…。

小中学生に言ってもなかなか伝わらないのが残念なところ。
少なくとも交通ルールはきっちり守って安全第一で通ってきてほしいです。

有効活用を願う

2010年08月05日 | 今日のお仕事 
夏期講習会中は各クラスとも1日のコマ数が通常より多くなっています。

連日長時間授業が続くと、それぞれの生徒の学習への姿勢がよくわかります。

板書されたものは必ず書き取り、さらに口頭で伝えた注意点も
色ペンで書き込んでいく生徒がいる一方で
授業中ウトウトしてるばかりか、答えさえ書き写さず
指名すると隣の生徒の答えを読んでその場をしのぐ生徒もいます。

後者を見ると、何のために高い授業料を払って暑い中塾に通ってるんだろう…
と悲しくなってしまいます。

毎日少しずつ、でも確実に差が開いているんだぞ!
平等に与えられた機会を無駄にしないで欲しいなあ。

予想外の訪問者

2010年08月04日 |   中3 
中3クラスで授業をしていたら
茶髪で柄の悪そうな男の人が事務室付近をうろうろしていた。
生徒がそれに気づいて怖がりだしたのでボスに報告。
ボスが意を決して「どちらさまでしょうか…?」ときいたところ
「中3クラスの○○の父です。いつもお世話になってます。」
保護者ー!? おまけに外見に似合わずかなり低姿勢&さわやかな笑顔

息子が帰るころ家を留守にするのでカギを渡してほしいとのことでした。
なーんだ。

いきさつを聞いて、生徒たちもホっとした様子。
息子の方は「おまえのトーちゃん、ちょっと派手じゃね?」などとからかわれて
照れくさそうにしてました。

ボスを始め、生徒の中にも「ヤ」のつく肩書きの方だと思った人がいっぱいいたからなあ。
勘違いで良かったです。

ユリ

2010年08月03日 | 今日の1品 

今日の一品は、父が知り合いからいただいたユリです。

実家からほど近い新潟県堀之内はユリの産地。
月岡公園のユリの見事さは知っていましたが
日本有数といわれるほど有名とは知りませんでした。

先日とあるローカルラジオ番組に出演していたユリ農家が
高校時代の同級生とわかり関心を持ったところに
父が堀之内で見事なユリをいただいてきて、コレか!と思いました。

白い方はカサブランカだと思うけど、ピンクの方は名前がわかりません。
でも、どちらもその花言葉のとおりに威厳があり、気高い感じで
我が家のごちゃごちゃした玄関先にはもったいないくらい立派。それにゴージャス!
色も大きさも香りも、どれをとっても一級品だと思います。

ユリというと香りが強いイメージがあるのですが
こちらは近づいてもそれほど強い香りではなく
それでいて離れた場所でもほのかに甘い香りが漂うという
まったく理想的な1品です。

長岡花火

2010年08月02日 | 今日の出来事 

今年も花火を見ました。今日は両親と。
天気が心配されましたが、雨はほんの一瞬。
涼しい風が吹いて花火見物にはちょうどよかったです。

毎年カメラを構えてみるのですが
数メートル間隔で同時に複数あがるワイドな花火は
自分の目で端から端まで見るのがやっとなのに、カメラに収まるわけがない。
今年のフェニックスは、ちょっと離れた場所に大玉が別口にあがったのでなおさら。
正三尺玉も大きすぎて無理。
というわけで、カメラは脇に置いて最初から最後までしっかり自分の目で見ました
あまりのすごさに、目だけじゃなくて口も開いていたような気がする…
画像は奇跡的(汗)にまともにとれたモノです(確か「米百俵花火」)。

やはり花火は夏の風物詩。
美しさにも心惹かれますが、その美しさが一瞬のものである儚さに、もの悲しさも感じます。
まだまだ夏はこれからなのに、花火大会が終わると夏が終わったような気になってしまうのは
子供の頃に見に行っていた地元の花火大会が8月末のせいかな。