当ホテルは西鉄ホテルグループの1つで2017年4月29日にオープンした。
場所は京都最大の繁華街の四条河原町に近接した三条エリア、
そして鴨川沿いに面したところに立地している。
以前宿泊したホテルオークラの近くにあり、前々から気になっていたホテルの1つだった。
ホテルに入るといきなりそこに1枚の絵画を思わせる緑の庭園がお客さまを出迎えてくれる。
床の石材の黒のすじも視覚的にそちらに目を向けるようにデザインされているようだ。
ロビーラウンジ、フロントデスクも目に優しい照明で上質で落ち着いた空間を造り上げている。
まさに心和む空間で四季折々の景色がたのしめる素晴らしいデザイン設計だ。
そして国際観光都市京都のホテルならではの観光情報「紅葉情報」が
ロビーのところに掲示されていたのはおもてなしの心が伝わってきた。
ホテル内の廊下、エレベーター前などエリアも照明照度がちょっと控えめで、
当ホテル外装といい、ワンポイントカラーのレッドがとても効果的に効いている。
部屋のレイアウトは通常のホテルと逆でバスルームエリアが窓側に配置され、とても印象的だ。
客室から眺める国内最大規模のモスウォール、中庭、専用庭付きの部屋などは
世界的に活躍する庭園デザイナー石原和幸氏が手がけた。
当ホテルのコンセプト「お客さまと出逢える喜びに感激し、
ホテルに居ながら京都を感じ楽しんでいただきたい」
そんな思いでお客様の特別な方法で演出を行っている。
当ホテルも大浴場があり、旅の疲れを癒してくれる。
ご覧のようにシンプルで和モダンな空間と
竹を植えるなど四季折々の風景が楽しめる庭園風の浴室で素晴らしい。
最近オープンしたホテルの大風呂の照明はかなり抑えた明るさを採用していて、とても目に優しい。
朝食会場のレストラン「翠京」。
福岡の老舗ホテルである西鉄グランドホテルの伝統を受け継ぐ洋食料理と京料理の融合が素晴らしい。
ここでも壁面のモスウォールがとても印象的で朝の視覚に緑の壁がとても優しく語りかけてくるようだ。
なお、当ホテルでは2,700円(税込)で外部からも朝食をとることができる。
目の前で作るシェフのオムレツはオムレツの具材(チーズ、オニオン、ソーセージ、ベーコン、明太子)
5種と目玉焼きを紙に書いてオーダーする方法で他のホテルではあまり見ないやり方だ。
当ホテルはコロナ感染対策としてビニールの手袋をして
ビュッフェスタイルに対応していてとても安心できた。
これが朝食ビュッフェのラインアップ。
ちらし寿司、鯛茶漬け、温野菜カレーなど京都らしいメニューが用意されているのもうれしい。
デザートに2種のアイスクリームがチョイスできる。
そして毎度おなじみのスミダマンのてんこ盛りブレックファースト。
最近はカレーがどうしても外せなくなってきた。
初コメントさせていただきます。
ソラリアは、札幌と九州で宿泊しました。お食事も良かったです。
こちらの京都もとても良いですね。一度利用したいです。
ご紹介ありがとうございました。
京都のソラリアもとてもいいですよ!個人的には、
気に入りました。
朝食も素晴らしいです。ブログで紹介したモスウオールも他のホテルにはないインパクトです。
機会があったらおすすめ致します。