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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア隠れた名店シリーズ ~その18~

2021-01-11 06:36:52 | 地元企業

JAさいたま三室ぐるめ米ランド

さいたま市緑区三室2203-1

TEL 048-874-1390

http://www.ja-saitama.or.jp/farmstand/

さいたま市立病院に通じる北宿通り沿いに店舗を構え、当店はJA三室支店に併設している。

2020年6月(昨年)にリニューアルしたばかりでまだ新しく

とても明るい造りに成っている。

2020-5-23付で農産物直売店JA木崎店をアップしたが

ここはJA最大の規模を誇っている。姉妹店のここはスッキリした

レイアウトでとても買いやすい店だ。

店舗の外にもテントを張った販売コーナーがあり

ここではみかん、りんご、いちごなど果物が売られていた。

ぐるめ米ランドでは木崎店もそうだったが野菜、果物、お米、加工品以外に

ポット花、切り花など花類も売られている。

よくわからないがハボタンが130円とは安いのではないでしょうか?

他のテント露店では地元さいたま市の生産者が栽培した

新鮮な朝採れ野菜が数多く並んでいる。

又、ほとんどの野菜には生産者の名前が記されていたのが印象的であった。

今回のリフォームで野菜の陳列棚が拡充され安全・安心を第一に栽培した

朝採れ野菜が並んでいる。当店は人気店なのか開店して40分後に

入店したがすでにレタスなどが売り切れており、棚が空っぽに

なっている所もあった。又、毎週火曜日はお米の特売日で

店頭で玄米1kg当たり50円引きで売られている。

メインの野菜・お米売場から一角奥に入った所は、加工品など豊富に売られているエリア。

小さいとはいえ、魚介類、お菓子類、パン等々、種々雑多なものが

売られていて一回り見るだけでも楽しい。

ちょうど行った日は12月30日の年末売り尽くしセールが行われており、

後輩の河野製菓のあられが通常360円をなんと4袋で1000円(250円/袋)

で売られていた。ここのあられせんべいは本当に美味しい絶品せんべいです。

今回、JA直売所で初めてJAさいたまオリジナルの大豆コーヒーが飲める

コーヒードリップマシンが設置された。レジでカップを購入すると

ノンカフェインで美味しい挽きたての大豆コーヒーが楽しめる。

ここでは数多くの野菜が売られている中、管内の見沼田んぼで栽培された

サトイモや八ツ頭は元気いっぱいの埼玉ブランドとしてイチ押しらしい。

棚の半分が売り切れた壁にはベニアズマ、まなむすめ、紅はるか

鳴門金時、シルクスイート、安納いも、クイックスイート、紅まさり

パープルスイートロード、紅あかなど沢山のさつまいもの特徴が書かれていた。

又、ブロッコリーの栄養効果、ほうれん草の栄養効果など

様々な野菜の説明があった。ここは単に野菜を売るのではなく

学習の場でもある情報提供が色々されているのが素晴しい。

前述したがこの日は(28日~30日)は年末売り尽くしセールの最終日であった。

又、2021年1月のイベントカレンダーが貼られていた。

これを見ると毎日何等かの特売をやっている。

又、一年間のうちで季節ごとに様々なイベントも企画されている。

3月春のお彼岸セール、4月下旬野菜苗祭り、8月中旬お盆セール、下旬新米まつり

9月中旬のお彼岸セール、下旬新米まつり、12月下旬年末感謝セールなどだ。

平成12年4月3日に設立されたJAさいたま(さいたま農業協同組合)は

「未来へつなぐ地域とJA」の冠のもと、地域密着を目指している。

当店を見てもそれが伝わってきて、単なる直売所だけでなく

ワクワクドキドキするような仕掛け作りもしている素晴しいグルメランドだ。

 

 

 

 

 

 

 


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