スミダマンのほのぼの奮戦記

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浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編372~

2022-02-02 06:38:27 | 食~番外編(都内)

天然本まぐろ ありそ鮨し GRANSTA Tokyo 店

東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅構内1階改札内

TEL 03-6268-0890

定休日 日曜・連休最終日の祝日

営業時間 8:00~22:30

https://www.arisozushi.com/

2020年8月3日に東京駅エキナカ「グランスタ東京ST」内にオープンした

福井本店の本格的江戸前寿司店さん。

店の造りから簡単な気持ちで入ってしまったが

かなりハイレベルな寿司店だった。

因みに「グランスタ東京ST」のコンセプトは「TRY NEW TOKYO」。

エキナカ初登場の店舗。

今までにないエキナカ空間を創造したエリアで

東京駅1階から地下1階に11,300㎡の店舗面積がある。

店内はカウンター席14席、テーブル席16席の造り。

カウンター内の大将と話をしていたら、

当店はなんと福井県坂井市・越前三国温泉の荒磯亭が本社ということがわかった。

(2015-12-22付 番外編36 越前がに鯛まる荒磯亭(ありそてい)参照)

そういえば荒磯亭の女将と話をした時、

都内にも寿司店を出店していると言っていたのを思い出した。

現在はここ以外に羽田空港江戸小路店、お好み横丁店、大阪国際空港店がある。

本当に世間は狭いものだと改めて思った。

当店のメニュー。

お好み一貫の税込み価格が書かれている。

参考に、赤身470円、赤貝920円、〆さば・こはだ390円、玉子(地鶏)250円、

ねぎとろの手巻720円とかなりのCPだ。

気になるネタとして、がさ海老、甘鯛、のどぐろ、

本日の白身、釣り鰺、活穴子などが目に止まった。

こちらはお決まり(お椀付き)メニュー。

一の皿1,430円から五の皿2,530円まで各産地が書かれたネタ4握りのメニューだ。

こちらはおすすめおつまみメニュー7種。

福地鶏だし巻き、小肌とがりの砧巻き、生イカゲソ炙り焼き、

みょうが甘酢漬け、山葵の茎の醤油漬け、活真たこブツ切り、本日の山かけ。

活真たこのブツ切りは迫力がある。

おまかせ握り、先付、握り7貫、つまみ1点、手巻、玉子、お椀付きで税込3,980円。

さぁ、お好み握りのスタート。

この大将は手捌き・リズムが素晴らしかった。

さば、小肌、あじ、赤貝、赤貝のひも、ねぎとろ巻き、?、白いか、活穴子。

(ありそ鮨しのこだわり)

1、一番のおすすめ 天然本まぐろ。

アイルランド沖で日本船が獲る天然本まぐろはキメ細かなサシと上品な旨みが特徴。

2、シャリは宮城県産のササニシキを使用。

赤酢を回して人肌くらいの温度で提供している。

3、仕入れは豊洲市場を中心に、地元北陸から直送便で旬の魚を

社長、職人、魚屋の三位一体で見極めて入荷。

4、山のミネラルも含まれた甘みと旨みを感じる優しい味わいの

福井県越前海岸にある志野製塩所の塩を使用。

5、生わさび独特の甘み、辛味、香りがする湧き出る清流の中で育った生わさびを使用。

6、佐賀県有明海産の初摘みの海苔を使用。

深くしっかりとした旨みがあり、口どけもよく香り高いのが特徴。

醤油の食器には国際都市・東京らしく英語で「Soy sauce」と書かれている。

お茶はセルフだが、給湯口はゴールドで豪華。

湯吞み茶碗も比較的良いものを使っている。

店外の大型画面には鮮明な映像で、おすすめ商品のPR映像が流れていた。

あまりにも美しい画面なので思わずパチリしてしまった。

そして店外の壁には東京七宝と称してワンポイントデザインのしつらえが。

さりげなく飾られており、ちょっと控えめなお洒落空間を演出していた。

 

 

 


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