スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

西武園ゆうえんち アトラクション編

2021-11-11 06:26:32 | イベント

西武園ゆうえんちの歴史は古く昭和25年(1950年)1月25日にオープン。

敷地面積は210.000㎡(6万4,000坪弱)もある。

今年(2021年)5月19日にリニューアルオープンしたことにより

新たに誕生した夕陽館。

小高い丘の上に建ち、威風堂々とした存在感のある建物だ。

この劇場は定員70名で「ゴジラ・ザ・ライド」という

上映時間約5分の立体的映像を上映している。

この日はウエイティング時間0分。

15~20人くらいの人が館内に入ると長椅子に座らされ、

安全ベルトとバーを下して上映を待つ。

この様子は一切撮影禁止。

映像内容と椅子の動きが連動していて、一言でいうとかなり恐怖感レベルが高い。

足は宙に浮き、空を飛んで、時にはガタガタ激しく揺れる。

ゴジラ、八岐大蛇のような怪獣の攻撃を避けていく。

5分ほどというが20~30分くらいに感じるほど凄まじい内容で

とても文章で伝えずらい。

百聞は一見にしかず、充分に体験する価値あると思いますヨ。

是非一度行ってみてください。

恐怖体験を終えて館内を出るとショップに出る。

棚の上には戦後間もないイメージのポスターが。

そして棚にはゴジラとキングギドラのフィギュアが売っていた。

夕陽館の丘を下ると「夕日の丘商店街」「レッツゴー!レオランド」

「富士見天望塔」「大観覧車」などのおしゃれな案内標識があった。

西武園ゆうえんち アトラクション

「大暴れする巨大タコに捕まれ、

大海原の木端の如くグルグル振り回されるはこれ愉快痛快な極み也」

ということで人気3大乗り物の1つ「オクトパス・アドベンチャー」。

この後もいくつか紹介するが西武園ゆうえんちの乗り物は

みなアナログ的なものばかりで、ある意味ホッとする。

このエリアは西武園ゆうえんちの中心部分、夕日丘一丁目広場。

白い大きな傘のような施設はメリーゴーランド。

この写真を見ても園内がガラガラだということがわかると思う。

レッツゴー!レオランドのゲートのデザインはサーカスの臭いがして良い感じ。

広々した夕日丘一丁目広場で若い女性グループが

そのスペースを独占して双六的遊びで盛り上がっていた。

「海賊となって乗り込んだ船は激しい大波に揺られ、ひと息に高度を上げていく。

その無動力の如き浮遊感!」

これも人気3大乗り物の1つ「バイキング」。

夕日の丘商店街の裏手の丘にそびえ立つ「富士見天望塔」。

展望ではなく天望というところがミソか。

このうら寂れたゲートが以前の正門だったとか。

兵どもが夢の跡といった雰囲気が漂っている。

落ち葉掃きをしているアルバイト(?)の職員。

しゃれたハンチング帽にユニフォーム。

かっこいいのだけれど、なんとなくもの寂しい。

頬を切る疾風、水平に向かって舞い上がるスリル、

重力が生み出す原初的な快感に思わず歓声を上げる。

これは人気3大乗り物の1つ「回転空中ブランコ」。

緑の中でとてもメルヘンチックでファンタスティックな光景に映る。

四季折々の大眺望に心洗われるひとときを楽しめる「大観覧車」。

ロマンチックな夢を見る年頃はとうに過ぎたが、

悠然と蒼穹に向かって昇りゆく時間は、壮大な眺望と共に清々しい高揚感を与えてくれる。

こんな気持ちを味わうこともできるが、現実的には恐怖感も感じた。

巨大な観覧車の為か、最上地点に来ると瞬間、

止まってしまったような錯覚に落ちてしまった。

「あれ?故障してしまったのかな?

しまった、携帯を車に置いてきてしまった。どうやって降りようか?」など

ちょっと焦ってしまった程だ。

なお、大観覧車は1周約20分。

総定員は184名だ。

それではもう一度冷静になって大観覧車から見えた

一大パノラマをご紹介しましょう。

・上から見えた西武園ゆうえんちの全景。

・ぼんやりだが遠く新宿方面も見えた。

・西武ドーム(メットライフドーム)。

まるで森の中に着陸したUFOのようだ。

・人造湖の村山・山口貯水池。

・西武園ゴルフ場。

・所沢の市街地(高層マンションが随分増えましたネー)。

 


最新の画像もっと見る