スミダ工業(株)の3つの経営目標の1つ
「社会に役立ち、地域の信頼を得よう!」の具体的表現・行動として
一昨年から埼玉県が推奨している
「川の国応援団活動」(2020-5-26付ブログ、2021-6-7付ブログ参照)と
さいたま市が推進している快適で美しい道路環境づくり
「さいたまロードサポート」制度に参画している。(2020-4-22付ブログ参照)
さらに今回一歩も二歩も踏み込んで子ども食堂運動に金銭支援をすることにした。
今月の初め、埼玉県庁にて埼玉県福祉部・少子政策課の担当者2人立会いのもと
埼玉県子ども食堂ネットワークさんと「寄付金に関する覚書」の締結をした。
現在、一般社団法人・埼玉県子ども食堂ネットワークに所属している
子ども食堂は全県で133ヶ所もある。
これは全国で埼玉県がNo1だそうだ。
この子ども食堂の歴史は浅く、東京都大田区にある
「気まぐれ八百屋 だんだん」の店主が作ったのが始まりだそうです。
こちらの近藤博子さんは「子ども食堂を立ち上げたきっかけは朝ごはんや晩ごはんを
当たり前に食べられない子供の存在を知ったことだ」と話されている。
こちらの埼玉県子ども食堂ネットワークに参加している子ども食堂では、
子どもの健全な成長を、地域や家族とともに支えるために、
おいしくて安全・安心な食事の提供、共食、食育など、
それぞれの子ども食堂の特徴を生かした活動をすすめています。
新型コロナ禍の下「新しい生活様式」が求められており、
感染予防に徹することはもちろんのこと、個々の免疫力のアップが求められ、
そのためにも「食堂は重要」と言われています。
今後、ますます子ども食堂の役割の重要性とその充実が求められているそうです。
この方が埼玉県子ども食堂ネットワーク代表兼さいたま子ども食堂の代表、本間香さんだ。
本間さんの本業は建築業と古民家カフェの経営。
お話を聞くと「子ども食堂は4~5年前、1人で始めた。
初めは家族にも反対され、浦和には困った子供などいないのではないのと言われ、
資金的には毎月ポケットマネーを7~8万入れていた。
軌道に乗るまでは大変な苦労の連続であった」と。
この苦労が今は報われ、埼玉県内で子ども食堂のリーダーになった。
県庁の人曰く「本間さんはいつ寝ているのですか?くれぐれも体に気をつけて下さいヨ!」と。
現在、本間代表は7~8割を子ども食堂にエネルギーを費やして
仕事の方は2~3割しかできないとにこやかに語っていた。
(是非このホームページからブログを開いて下さい。)
さいたま子ども食堂 2021-6-26付
こどもフリーマーケット 2021-6-25付
子ども食堂開所式 2019-3-16付
各ブログを参照して下さい。
今や世界中に子ども食堂の運動は浸透し、多くの協賛団体、
企業、個人が主に野菜、肉、米などの食料品等の支援物資をしている。
なかでも日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)の企業貢献は
企業内でも素晴らしい波及効果が起きているという。
「お店のチキンを子ども食堂へ寄贈するこの取り組みをきっかけに、
アルバイトの学生が社会貢献や食品ロスの削減に興味を持ってくれました。
素晴らしい活動に参加できることを、
私を含めた従業員みんなが誇らしく思っています。」
当社でも先日、賞与支給の日に本間代表に来ていただいて、
社員の前で子ども食堂について語ってもらった。
各社員がどう受け止めたかはわからないが、
日々の仕事が支援が必要な子どもをちょっとでも救えているという自覚が起き、
仕事のモチベーションアップにつながれば最高です。
パンダ病のモンモンでーす🤣
素晴らしい記事ですね!心打たれました。
これから暑くなりますがパトロール お元気でピヨピヨ💕
モンモンさんの励ましの言葉に、あらためて
頑張ろうと思いました。
モンモンさんも熱い毛皮を着ているので熱中症には
くれぐれも気をつけてくださいね!!