新型コロナが蔓延して外食もままならない時期、ウーバーイーツ、出前館などのフードデリバリー(出前)が一世
を風靡していた時期が今も続いている。
しかし、コロナ以前から宅配をしていた会社がある。
今回知人に紹介をされ初めて釜飯の出前を取ってみた。
それは宅配御膳の「釜寅」さん。さいたま市内10区に全て店があり今回は緑区東浦和駅前のお店に注文をお願いした。
配達可能時間は15分刻みででき、釜飯はすべておだし付の1人前ずつの御膳セットで届けられる。
これが写真付のメニューリスト。定番メニュー、さっぱりメニュー、がっつりメニュー、贅沢メニュー、創作うな
ぎ、お重メニュー、サイドメニューにトッピング。
そして930円からのお値打ちランチと種類は目移りする程多彩だ。
そして釜寅さんには3つのこだわりがあるそうだ。
1.前述しましたが、一人前ずつの御膳スタイルでお届けする。一人釜で炊きだしの美味しい釜飯を楽しめる。
2.お米がおいしい。甘みやつや、粘りのバランスがいい。美味しいお米の代名詞「国産コシヒカリ」を旨みたっぷ
りに「枕崎産かつおぶし」と「利尻昆布」のだしでふっくらと炊き上げている。
3.だしがおいしい。上品でくせのないだしが具材の美味しさをさらに引き立てている。
これが特選五目釜飯(回収容器方式)1490円(税込1609円)
うなぎ、イクラ、ホタテ、エビ、鶏の照焼き、鶏そぼろ、山菜、たけのこ、栗、きぬさや、しいたけ
ウズラの卵、銀杏、にんじん、錦糸玉子入り
それにおだし入りのポット、お漬物、お茶碗、しゃもじ、お箸、お盆、容器のお引き取の袋と必要なものが全て付
いている。
これにはとてもよく考えられていて関心してしまう。
こちらは炭火焼鳥釜飯(1way容器方式)1250円(税込1350円)
炭火焼鳥、たけのこ、きぬさや、しいたけ、うずらの卵、銀杏、にんじん、錦糸玉子(小袋七味付)
特選五目釜飯と炭火焼鳥釜飯それぞれ旨かったがしいていえば炭火焼鳥釜飯がオススメだ。
お届けは1way容器と回収容器から選べる
価格差は100円 1way容器の方が高い。
1way(便捨)容器は容器の回収が無い釜飯とおだしは容器のまま再加熱ができる。
お弁当にも便利。お土産としても喜ばれる。
片や回収容器は後日回収に来る。
食事後、そのまま容器お引取り袋にセット内容一式を入れて袋ごと玄関先に出しておくと翌日引取りに来る。
三度美味しいのが釜寅流。
1.まずは釜飯をそのままいただく。
2.お好みで薬味をのせる(のり、本わさび、ねぎ)
3.締めは秘伝のおだしをかける。これは絶品茶漬けだ。
サイドメニューから手羽先(甘辛)2本 260円
竜田揚げ(5コ)420円
おろしポン酢かタルタルソースが選べる。
これは両方ともイマイチだったナ!
釜寅の運営会社は東証一部の㈱ライドオンエクスプレス。
姉妹店として宅配寿司の「銀のさら」がある。
これは銀のさらのメニュー。