手打ち蕎麦 しば田
さいたま市浦和区高砂2-2-2 BAIGYOKU’Sビル1F
TEL 048-400-2150
定休日 第2、第4月曜日
浦和の一等地、旧仲仙道に面した県庁通りとの交差点の近くに建て替えられたまさに
絵に描いたようなペンシルビルの1階に昨年12月26日にオープンした手打ちの蕎麦屋さん。
この地には建て替え前はやはり老舗の蕎麦屋「梅玉」があった。
(2014-3-20付 その143ブログ参照)
ビルの形状からして無理もないが店内はうなぎの寝床のように細長い。
入口を入った所には個室コーナー、テーブル席が2人席が3卓、
他4席、一番奥にカウンターL字型4席、全席で28席だ。
内装は和のシンプルモダンで落ち着いていて感じが良い。
カウンター席の壁にはボトル棚が造られていてそばで一杯といった空気が流れていた。
そして客席の先、木の枠の奥が厨房になっている。
それでは当店のお品書をご紹介しましょう。
お蕎麦屋さんの定番メニューが続いています。
昔は蕎麦屋でいっぱいというのが粋な飲み方。
その酒の肴のラインアップ。
事前に予約をすれば鴨の焼きしゃぶコースも用意されている。
スミダマンにとってはまずはランチメニュー。
おすすめに鴨そぼろと穴子、季節ものでは牡蠣南蛮まである。
ミニ天重、ミニカツ重、ミニ親子重も素材に凝っているようだ。
その中でおすすめランチ鴨そぼろ丼とおそばもり1250円を迷いなく注文。
食べ応えのある鴨そばとふわふわの炒り卵にしょうがの効いたあんかけをかけたというコメントに納得。
見た目にも丼、美味しそう。
美味しかったのです。
問題は手打ち蕎麦のほうだ。
初めてのご対面なのでじっくり味あわさせていただきました。
ー合格でーす。
リピート決定。
店内の片隅には手打ち蕎麦屋さんの三種の神器、石臼挽き器と酒墹器がさりげなく置かれてあった。
このメッセージは何を意味しているのか?
何かを伝えようとしている。
「がまんの気には実がなる」