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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

新橋演舞場観劇

2013-02-18 15:47:11 | 建物

銀行の行事で新橋演舞場に名作喜劇3本立公演に行ってきた

ここは大正14年に、新橋の芸妓の技芸向上のため

建てられた劇場「加賀見山旧錦絵」のお初が

敵の岩藤を討った松平周防守の下屋敷跡に位置する

歌舞伎、新派、新喜劇、スーパー歌舞伎から現代演劇

ミュージカルまで幅広い演目を上演している

演舞場がある銀座木挽町は江戸時代から芝居町として

栄えてきた。

江戸城造営のとき多くの木挽職人が住んでいた

ことから「木挽町」と命名され現在の銀座1丁目から

8丁目にわたる今の昭和通りを中心とした区域をさす

木挽町三座と呼ばれる山村座、河原崎座、森田座は

江戸時代このあたりにあり

「木挽町に行く」といえば

お芝居に行くことを意味していた。

芝居を見に行くなんて久し振り。何か

非日常の空間で忘れていた世界を思いだした

第1作「お種と仙太郎」は嫁いびりの話

年配者には臨場感がある

第2作「大当たり高津の富くじ」

これは宝くじの一等が当たり、借金を全て返済するといったハッピーエンド

の痛快なストーリー。

途中からわかっていても仕事のストレスが発散できた

第3作「おやじの女」愛人との悶着の間で

右往左往する可笑しみを描いた作品

腹から笑えない、リアルさがあった

開演中は一切、撮影禁止

芝居の雰囲気を伝えられないのが残念

たまにはこういう所へ行くのもイイカモ

 

 

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