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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

見沼の春

2012-05-17 09:25:31 | 自然

 

見沼代用水東縁(全長約16KM)と斜面林

見沼代用水は利根川から取水し、綾瀬川を越えた

直後に台地の縁に沿って東西2本に分流する。

この東縁と西縁にはそめい吉野桜並木が延々と続き

それはそれは美しい。新緑も負けずに素晴らしい

見沼田んぼの牧歌的な風景、見沼田んぼは東京都心から

20~30KM圏内に位置しており約1260haという広大な面積を持つ

首都近郊における貴重な大規模緑地空間です。

美しい風景と古い歴史を残し様々な見所がある

見沼田んぼは、多くの人を魅了し、親しまれています。

総持院(真言宗智山派)天正5年(1577)開山と伝えられている。

別名牡丹寺として知られ、境内には約650株の牡丹が植えられている。

牡丹  前日の風雨で全体的にうなだれていた。

総持院の前に竹林が茂り、趣がある。東屋もあってゆっくりくつろげる。

この地域はみどりのトラスト保全1号地で、貴重な

動植物の保存とともに、代用水の景観を保存している。

竹の子があちこちに出現していて、正に春そのものです。

国昌寺(曹洞宗)徳川家光から寺領10石の朱印地が

寄贈されている。十六弁の菊花紋がつく山門は江戸時代中期(宝暦頃)の

建築で、市指定文化財。この門には棺を担いでくぐり抜けると竜に中身が喰われて

軽くなるという竜神の伝説がある。

その為「開かずの門」として知られるが

最近竜神まつりの祭祀がある時だけ開門するようになった。

「釘づけの竜」左甚五郎作。この竜はもと見沼に住んでいて

作物を荒らしたので、日光から帰る途中の左甚五郎に

彫ってもらい、釘づけにして門をおさめたという伝説がある。

境内に咲きだした藤の花。将に見沼は春爛漫という感じです。

 


最後の一葉

2012-04-24 08:58:47 | 自然

約10年前に大和リースさんのパーティーで

もらった

「フィカス・プミラ」

一回も水を欠かさず、机の上で育ててきたが

緑の葉がとうとう一枚だけになってしまいました。

日当たりを好むと聞いたので

先日初めて外に出したら

葉が枯れてきて、どうなってんだろうと

内心焦っています。

たかが観葉植物、されど観葉植物

10年も育てていると愛情がわいてきます。

なんとか生き返らすゾー。ここが勝負

読者の皆様

良い方法があったら教えてください。


河津桜満開

2012-03-19 17:45:55 | 自然

本場河津に行ってきました。今年は寒さの為例年より

2週間遅れの開花。3月10日に満開になりました。

今回のブログは河津桜写真集です。

駅近く、伊豆急電車と河津桜と菜の花

館橋から見た河津桜、遠くの橋の向こうは海

桜と菜の花のグラデーション

「河津桜物語」館橋の近くにあります。

山と桜 これはなかなか良いでしょう。

館橋桜並木

夜桜と案内看板

2月5日~3月10日(?)までライトアップしている。

夜桜のアップ写真

夜桜ちょっと変わったイメージ写真

幹からの夜桜 今年は開花が遅かった為、葉も同時に出ている

西の横綱「かじやの桜」

河津桜花見番付表

河津桜の原木看板

 

これが河津桜の原木、河津桜は昭和30年2月この家

の飯田勝美氏が河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽咲いている

さくらの苗を見つけて、この地に植えたもの。

昭和41年から開花がみられ1月下旬頃から淡紅色の

花が約1カ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めた。

昭和49年カワヅザクラと命名

オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配と推定されている。

峰小橋から、河津川両岸の桜。

東の横綱  河津町から稲取方面へ行った途中にある。

ここはめったに観光客は来ない。

自然のままの技振りで存在感抜群。

 

 


ロウバイ(蝋梅)

2012-02-02 09:00:41 | 自然

会社の近くでロウバイが咲いているのを見つけました。

今年の冬は雪も降り寒いなか、季節の息吹を感じます。

ロウバイはwinter sweetとも言うらしく

冬枯れの庭に咲く、ロウ細工のような花弁で芳香を

放つ花です。

中国が原産で日本には17世紀に渡来したとされています。

花言葉は先導、先見、慈愛、やさしい心

節分を過ぎると春を感じることが増えてきます。

春よ来い 早く来い!