goo blog サービス終了のお知らせ 

スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ 番外編57

2015-01-28 07:43:09 | 食~番外編(県外)

大阪はB級グルメの天国だ、お好み焼、たこ焼、串カツ、うどんすき、ホルモン鍋

てっちり鍋、大阪寿司、はりはり鍋

食い倒れの街といわれているように今回の旅はB級グルメに挑戦の旅だ

 

 

大阪新世界元祖串カツ  だるま ジャンジャン店

大阪市浪速区恵美須東3-4-4

TEL:06-6636-7729

定休日:12月31日19:00~1月1日(大阪ど根性の営業姿勢だ)

営業時間11;00~21:00

創業昭和4年(生み親は百野ヨシ江)新世界総本店通天閣下はじめ13店ある

現在の社長は4代目だ

大阪以外は姫路のみだ

市内を旅して、この人形、この顔の看板を何回も見た

大阪の飲食店の看板はみな、どぎついが「だるま」の看板もインパクトが強い

午後2時過ぎだというのに長蛇の列。後で並んでいた地元カップル

(女性は神奈川から来たと言っていた、遠距離恋愛中だとか)に聞いたら

約1時間待ちだとか。大阪人は串カツをおやつがわりに食べるから

この時間でも客が来ると言っていた

店内の風景。カウンター席が13席 テーブル席が34席ある

店内は気のせいか熱気でムンムンしていた

調理場。左のヒゲがはえている人が店長

最初は土地柄がわからないので恐る恐るカメラを向けていたが、店長から写真撮りましょかと言われ

一挙に気持ちが和んだ。やっぱり大阪はフレンドリーな街だった

だるまのルール(他の串カツ屋も同じだと思うが)の1つ「ソースの二度漬け禁止」

「禁止やで!」やっぱりここは大阪だ

ソースはお客で共用する

一回食べたものを又ソースに入れるのはやはり不衛生

大阪人の合理性をつまらないことからも知った

第2の食べ方ルール。やはりよそ者には理解するまで多少戸惑う

壁にはメニュー表が表示してある。単品メニューは約40種類位ある

それに季節限定もの。ずり、牛ヘレ 紅しょが キムチ アイスモナカなど

ちょっと聞かなくてはわからないもの、イメージするのに時間がかかるものもある

若者のカップルが「最初はセットメニューを頼んだほうがいいですよ」と言っていたのを思い出した

お通しはキャベツ、これがソースと合って旨い

やき鳥南蛮亭のお通しを思い出した

セットメニューの中の一品をプラス100円して名物「どて焼(350円)」にチェンジすることができる

どて焼とは牛のスジ肉を味噌やみりんで時間をかけて煮込んだものだ

ねぎは日本三大葱の一つ岩津ねぎを使っているとか。

岩津ねぎ初めて聞いた

これは正にB級グルメ。甘味があってすごくマイウーだ

新世界セット13本(元祖串カツ、アスパラ、もち、つくね、チーズちくわ、さつまいも、キムチ(チェンジ)

豚カツ、うずら卵、天然エビ ウィンナー、チーズ 鳥唐揚げ)

1600円

ウィンナーは意外性があったがこれは逸品だ。すごく合うナー

油は沢山食べても胃がもたれないヘッド油

衣はきめ細かく、最初はサクッそしてモチッとしてくる

そして命のソース。濃い褐色で、ソースの中にドバっとつけて食べるのがだるま流

 

 

今や大阪の串カツと言ったら「だるま」と言われる位有名だが、昔、3代目が

病に倒れ、創立以来の閉店危機の時代があった

この時「このままではいけない。何とか存続させたい」

奔走したのが浪速のロッキーこと元プロボクサー、現在俳優をしている「赤井英和」

赤井は学生時代だるまの常連客でだるまを愛してやまなかった

彼は自分の持ち番組で盛んに「だるま」の話を出して危機を救った

大阪人らしい美談だ

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編56~

2015-01-15 08:01:48 | 食~番外編(県外)

袋田温泉  関所の湯

茨城県久慈市大子町袋田字滝之上2642-7

TEL 0295-79-1126

休館日 月末 木曜日(月1回)

袋田の滝の近くにある天然温泉日帰り入浴施設

関所の湯の内にある食事処

故郷の我が家に戻ったような気分でのんびり過ごすことができる

コクのある肉質で評判の奥久慈しゃもの鍋

奥久慈しゃもは放し飼いでストレスなく育った大地の恵みの鶏肉だ

袋田のおいしい水を使って丹精込めて作られた

手作りゆばと奥久慈を代表する味のこんにゃく

ここのこんにゃくは江戸時代、奥久慈に住む中島藤衛門がこんにゃくの

製造法を考案して以来、その産地としてその名を全国に馳せている

大豆と水にこだわった豆腐のサラダ

手打ちの八溝そばも有名らしい。美味しい水があると

種々な料理が生まれる

炊き込みご飯

ここまで見ていただくと和食料理と思いきや

なぜか突然、イタリアンのピザが出てきた

最初はテーブルにタバスコがあったのでこれは何だと皆と

話していたが、これで納得

このアンバランスさがかえって全体コースにインパクトを

与えて、話が盛り上がった

最後にデザートにあんみつが出て来たのにもビックリ。

入口の所にはギョットするような「ふくろだ仙人」がいた

この仙人様は顔を出したり、引っ込めたり

テレビ朝日系の「ナニコレ珍百景」で〇珍に認定されたとか

お賽銭箱があるのもおかしかった。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編~明治村

2015-01-08 08:04:16 | 食~番外編(県外)

社員旅行2日目

犬山はあいにくの雪

今日は犬山城に行って

それから明治村

そう

ここでのランチは

牛鍋だ!

昨日のひまつぶし

もとい

ひつまぶしがかなりの期待当りだったため

牛鍋も期待大!

 

~博物館 明治村~

愛知県犬山市内山1番地

TEL:0568-67-0314

明治村ホール

明治村の中を雪の中歩いて廻ったので

お腹ペコペコだ

まずは

ビール

火を入れる前の牛鍋

オーうまそうじゃん

湯気がでてきたので

食べごろ

超、旨かった

しかし

肉より

玉ねぎのほうが多かった

残念!

なんとも

酒脱なようじだったので

良しとしよう!

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編 ~

2015-01-07 07:51:08 | 食~番外編(県外)

日本料理

千とせ家 錦店

名古屋市中区錦3-12-15 八百善ビル

TEL:052-972-1900

FAX:052-972-1910

年末、忘年会で名古屋、犬山一泊旅行に行って来た

贅沢ですねーって思われるかもしれませんが

社員旅行 兼 忘年会 兼 新人歓迎会のあわせ行事です。

昨年の仙台は

おふくろが入院で行けなかったので

今年は楽しんで来ようと思い行ってきました

行った日の

お昼ごはんをご紹介します。

いかがわしいお店のとなりにある

千とせ家

幹事曰く、本命のひつまぶし店の予約がとれなく

内心旨いかどうかは心配と言っていた。

しかし

期待はいい方向に裏切られた

全部旨い!

小鉢 季節の盛り合わせ

造里 蝦蛄とホタテかな?

蒸物 茶碗蒸し

やはり名古屋と言ったら手羽先と味噌串カツ

しかし、名古屋コーチンではない。

じゃん!

でました!

初 ひつまぶし!

当社ベテラン社員は「ひまつぶし」、「ひまつぶし」 と

寒い オヤジギャグをここから夜の宴会まで

ひっぱってました。

ある意味すごいぞ!

勇気ある言動

O次長

 

それではレヴューです。

 

3回に分けて、食べるのが基本とのこと。

① そのまま食す

②薬味を添えて食す

③だし汁をかけて食す

〆のデザート

納得、満足、満腹

一言

幹事さんありがとうございます!

明日のお昼は牛鍋らしい。

これは期待できるぞ。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編48~

2014-11-11 08:00:30 | 食~番外編(県外)

甲州ほうとう 小作山中湖店

山梨県南部留郡山中湖村山中234

TEL 0555-62-5391

年中無休  11:00~20:00  駐車場35台

山中湖湖畔にオープンして20年

甲府市北口駅前店(本社)をはじめ全部で10店舗ある

観光地にある為、駐車場もたっぷり有る

大型店、奥に椅子席もある

店内奥から逆に見た店内

なんとなく民芸調、畳と座布団で落ち着けるお店だ

名物 熟瓜 餺飩 中心のメニュー

他にも、豚肉、ちゃんこ、鴨肉、茸、あずき

辛口カルビ、猪肉、熊肉、すっぽん、牡蠣(11月~3月)

など色々なほうとうがある

小作の人気ナンバーワンのかぼちゃほうとう1150円

あまーい南瓜のはいったかぼちゃほうとうは

甲州ほうとうの基本

ほうとうはここから始まりました

かぼちゃのピュアな甘味が口いっぱいに広がって

心も身体もあったまります。

正にこれから、旬の料理だ

甲州ほうとうは、禅僧の手により中国から日本にもたらされた

「はくたく・はうたう」が語源と言われ

武田信玄が野戦食として用いたことから甲州地方に広く根付いたと言われています

「ほうとう」はいわば、山梨の誇りともいえる郷土料理であり

その味の中に甲州の長い歴史が息づいています。

富士山と山中湖を望むリゾートホテル

「マウント富士」標高1104Mの高台にあり

富士山を見る為に建てられたリゾートホテルだ

行った日(10月20日)はあいにく曇っていて

富士の雄姿は全く見えなかった

山中湖と反対の向きから撮ったパノラマ写真

山中湖畔から伸びる一本の坂道の上

周囲からは豊かな緑で隔絶され、静かな空気に包まれた

雄大なパノラマリゾートが

お客様の心からくつろぎを約束している

丁度、紅葉が始まった時期でひんやりした

空気がとても気持ち良かった

ホテルから見た山中湖

大雑把に言って向かい側が甲州ほうとう

「小作」


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編46~

2014-10-16 08:04:56 | 食~番外編(県外)

鮨  みつ川

金沢市東山1-16-2

TEL 076-253-5005

定休日 水曜日

営業時間 12:00~14:00 17:00~23:00(要予約)

みつ川さんは金沢に3ヶ所ある茶屋街でも一番大きく

有名なひがし茶屋街の一角、奥に入った路地裏にある。

(2014,7,7付ブログ参照)

金沢西R・Cメンバーで日本中寿司を食べ歩いている方の

紹介で予約を取って、仲間3人で行って来た

氏曰く「金沢の鮨のレベルは日本一だ」と言っていた

オーナーの光川浩司氏は銀座「久兵衛」(5年間)

大阪や欧州で研鑽を積んできた職人だ。

ドイツで自然との共生する地方都市の暮らしに

感銘を受け、独立の地に奥方の出身地に近い金沢を迷わず、選んだと言う

ノドグロなど地の利を活かしたネタを用意

「遠路をはるばるいらっしゃる方、地元の常連さんなど

お客様にはストーリーがあります。

だからこそ、真っ当に仕事をするしかない」と

氏はあまり喋らなく、愛想も良くないが、真っ直ぐに客と向き合う

店内は古い町屋をそのまま活かした造りで

カウンター席、8席のみだ

これは大将の目がきちんと行き届き、手間をかけていただける大きさだ。

平目

絶妙の塩梅で仕上げたシャリ。ネタとの一体感が

お見事の一語に尽きる

赤いか

下に大葉を使っている、握りは小さ目

一貫一貫が実に美しく端正だ

炙りさわら

炙った香ばしさがたまらなく旨かった

右上に見えるガリはかなり厚目で歯応えがある

甘海老

ランチ握りコースは8貫と12貫の二つしかない

メニューもない。

1万円~1万5000円が予算だというが、ずっと安かった

梅貝

光川氏の弟子がやっている姉妹店「鮨 歴々」は

今年7月、リニューアルオープンした金沢駅構内にあり

カジュアル路線のお店らしい

トロ

入店すると既に若い女性が一人いた。

みつ川の味が恋しくなると来ると言う常連客だ

後から品のいい老夫婦が来た。旅人らしい。

最後に入って来た50代の男性は一語も語らず

鮨と真剣に対面、鮨と会話しているようだった。

赤身

みつ川さんは紫(醤油)がなく、全てのネタに味が付いている

適所で柚子をおろし金で散らしている

穴子

仲間3人と冷酒、ビールを飲みながら

喋りながら食べていた為、ものすごく美味しかったのは強烈に残っているが

50%は一つ一つの鮨に集中できなかったのが残念だ

蛤のお椀

そうはいっても、一貫一貫、味覚に訴えてくるものはすごい。

今まで食べた鮨店ではベスト3に入る

遠いのが残念だ

光川氏が修行した久兵衛をひょっとしたら越えているかもしれない

ウニの軍艦巻き

次に出てきたのがかんぴょう巻きだったが

撮るのを忘れてしまった

その次で12貫。充分足りた

のどぐろの手巻き寿司

金沢名物、のどぐろ。タクシーの運転手さんが言っていたのが

「子供の頃は3時のおやつで食べていた位、普通の魚だったのに

どうしてこんなに有名になったのだろう?」

 

 

食べ終わって仲間が思わず呟いた

「幸せだナー」

本当に一期一会を感じる至福の時だった

ひがし茶屋に出ると結婚式の一行に会った

やはりここは古き良き日本だ

 

 

「みつ川」さんを紹介してくれた方がもっと奨めていたお店を紹介します

ここは日本一の鮨屋だ

予約がとれたら奇跡だと言っていた

「乙女寿し」

金沢市木倉町4-10

TEL 076-231-7447


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編45~

2014-10-10 07:49:32 | 食~番外編(県外)

辻家庭園

金沢市寺町1-8-48

TEL 076-201-1124

定休日 第二水曜日

ここは金沢西RC創立50周年記念の前夜祭会場

オーナーは金沢西RCのメンバーだ

寺町の小高い丘の中腹にある前田家家老 旧横山家の迎賓館

各種の宴会、パーティー、会議、会合などで使われている。

玄関の壁には、金沢市指定文化財

「辻家庭園」の説明が書かれていた

写真は撮れなかったが、藩政時代、将軍家のみが

使用を許された群青の壁色の

「群青の間」は国の登録有形文化財に指定されている

ライトアップされた庭園

広大な庭園には滝もあり、本当に素晴らしいらしいが

残念ながら、夜の為、見ることができなかった。

時代の重さを感じさせる重厚な和室が

ラウンジとなっていて、来る人をおもてなしている。

ラウンジからクリスタルホールに続くガラス張りの廊下

何回もエスカレーターに乗って下りていく

進む度にその期待感は膨らむ

遠くに見える明りが金沢の街並

素晴らしい光景に見とれるばかりで言葉が出ない。

前夜祭会場のクリスタルホール

華やいだ空気をこの建物はつつみこんでいるようだ

大きな一枚ガラスの向こうの自然の緑がやさしい気持ちにさせてくれる。

パーティーのお品書き

料理長は玉田慎介氏

神戸オリエンタルホテルや日本料理「たむら」等の名店で修行

「一客一亭のおもてなしで、五感で楽しめる料理を手掛けている」

金沢ひがし茶屋の芸妓衆の舞と三味線。

日本の古典文化の香りがしっとりと伝わって来た

日本人に生まれてきて良かったと感じる一時だった。

読者の皆さんにその雰囲気の一端でも

伝えたく動画を撮ってきましたのでどうぞ!

先向付

柳鰆叩き、八目、甘海老、焼き目栗蜜煮

絹かつぎ、紫芋羊かん

かぼす釜(菊菜、菊花、占地、とんぶり、鱧の子紅梅流し、鱚あられ揚げ)

椀物

加賀蓮根豆腐、鱧蔦打ち、椎茸、松葉柚子、梅肉

強肴

じゃが芋饅頭(百合根、甘鯛 銀杏)

葱スープ飴 二色万願寺

凌ぎ

秋鯖焼き目寿司

焼物

牛舌山椒焚き、じゃが芋、人参 茄子 モロッコ隠元

蒸物

フォアグラ蒸碗蒸し、〇〇餡、ちんげん菜

食事

木の子と銀杏焼きおにぎり、茶漬け仕立て

甘味

オリーブ油のアイス、トマトのコンポート

 

文句無しの素晴らしい懐石料理だった

都内でもこの人数でこのレベルを提供できる料理はそうは無いと思う。

逆に金沢人の舌のレベルがこうさせるのか

あるいわ総料理長の頑固までの意地なのか

どちらにしても匠の技が無ければ出来ない見事な仕事だ


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編41~

2014-07-11 07:56:44 | 食~番外編(県外)

東尋坊   正太楼(東尋坊まで徒歩3分)

福井県坂井市三国町東尋坊

TEL:0776-82-1190(代)

東尋坊タワーの隣、磯の香りいっぱいの活気あふれるお店だ

一階は海産物などの土産物売り場。

2階が食事処となっている。

「べんがら がっしょう」  なんのこっちゃ!

店の名前は片隅に小さく。意味深な看板だ

店内は広々した和風のお座敷、テーブル席

小上がり席と小テーブルから団体までくつろげる部屋だ

この看板も何か訴えている。

汐の膳1575円。最初は団体用の食堂ぐらいで期待していなかったが

アレッ、旨いじゃない。これも旨いゾ!

安くて旨い。この正太楼さんは名店だった。

お刺身丼(甘えび、ぶり、カニなど)

見た目より旨かったですヨ。

カレイの唐揚げ。これも旨かったナー

お刺身三種盛(甘えび、いか、わかめ)

この時期の甘えびは皆子持ちで旨味が濃い

この名店の一つの名物「自家製わかめうどん」

おぼろ昆布のお吸い物

帰りにおみあげとしてパックに詰めるだけ詰めて1000円で買った

この店の人気No1のかにしゅうまい

因みに第2位は正ちゃん巻き

第3位がこのコースでも出たわかめうどん

皆オリジナル商品だ


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編40~

2014-07-08 07:41:43 | 食~番外編(県外)

加賀料理割烹会席   秋月

金沢市森山1丁目2-18

TEL 076-251-5533

団体旅行でセットされた昼食。

一見歴史がありそうな割烹だが、オープンして25年とか。

能楽、茶の湯文化、陶漆工芸

文化の街 金沢を伝えるおもてなし

これが当店のキャッチコピー

一階の風景。女性店員が着物を着ているのはいかにも古都

金沢の割烹らしい。

2階の廊下。和の香りに引かれて撮った一枚

加賀料理 昼の膳 雪コース2500円

(加賀料理について)

加賀、能登はかつて大陸から伝わってくる

食の窓口だった。中世から近世にかけて

石川県は北前船の拠点

北前船は日本海物流の担い手で大活躍したが

これによって石川県に全国各地の物品が運ばれた

海と山に恵まれた石川県は昔から新鮮な食材を豊富に確保できる自然環境を備えていた。

日本海の新鮮な海の幸、雪峰白山を源とする水のうまさ。山々で採れる山の幸

加賀平野が生み出す野の幸

大陸から伝来した食文化、全国各地から集まる物品

地元に恵まれた食材、そんな三つの「地の利」が

歴史的基盤となって金沢独特の食文化が育てられ

加賀料理につながっていった。

加賀料理は「京風と江戸風が融合」した

酒席の料理で粋と豪華、気品に満ちた料理と言われている。

春はたけのこ、夏は鮎、どじょうのかば焼き

秋は加賀れんこん、冬はかぶら寿し

鱈の昆布〆、甘えびズワイガニ(越前ガニ)

ユウバコガニ 寒鰤

料理として ごり料理 治部煮、鯛の唐蒸し

ふぐの粕漬け、ぬか漬け。コンカイワシ、なす蒸しがある

大広間での浦和東ロータリークラブ

親睦旅行昼の宴会風景です。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編37~

2014-06-13 08:03:07 | 食~番外編(県外)

わらべ菜魚洞

小田原市早川1-5-4(小田原漁港より徒歩30秒)

TEL:0465-22-4858

月 火 木~日 営業  駐車場有

小田原漁港から徒歩30秒、新鮮なお刺身や海鮮丼が自慢だ

菜魚洞という命名がまた良い

建物は周囲のお店と比べると新しい

毎日とれたての鮮魚を日替わりで

大好評なのはアジ、大エビ、地魚、手作りかにコロッケ

そしてフライ類だそうだ。

店内はテーブル席が2コーナー、座敷席とかなり広い

行った時は2組ウェイティング

旅行客が多いようだ。

メニューは漁港近くの店といったものばかり

どれも旨そうなものばかりで目移りしてしまい

全て食べたくなる。

将に産直メニューというイメージだ。

厨房の中も撮らせてもらった。かなり広い

金目鯛の煮付 1577円

3人でシェアする為、ナイフで切り終わった後

写真を撮った為、姿が汚くなってしまった。

サバの塩焼き  650円

これも同じだ

これ以外にアジフライをオーダーしたが

腹がへっていて写真を撮るのを忘れてしまった

さくさく絶品ころもと新鮮アジの小田原港アジフライ1000円

ここのは他とちょっと違う。写真を撮るのを忘れる程旨かった

小田原市公設水産地方卸売市場

ここはあまり知られていないがコンパクトで埼玉からあまり遠くなく

意外に穴場かも

ミニ魚市場と食堂街。ここは安くて楽しい所だ。