語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

  兎的プレゼント

2011-05-11 01:28:39 | Weblog
今日は、親戚のKNO3さんが、パンを焼いてきてくれましたよ!!
この間、彼女の家に月から、兎さんが遊びに来た時に、通訳をしてあげた御礼だそうです。
「そんなのイイのに~」と言いつつ、しっかり頂きました。

 

若い頃、「月の兎語」を通信教育で習っておいて良かったです!!
当時は、「もしかして、だまされてるかも・・・」なんて思っていたのですが、
まったく、問題なく通じました。本当に良かったです。

むかし彼女が、人参畑で、宇宙船が壊れて困っている兎に、
人参ジュースを買ってきてあげて、助けてあげたのがきっかけで、
年に1回、遊びに来るようになったそうです。
でも毎年、お互いに何を言っているのか分からないまま、「微笑みあっているだけ」だったそうです。

そんな話を聞いて、僕の登場となったわけです。
彼女は、兎語を習う気は無いみたいだし、兎さんも日本語を習う気は無いようなので、
これから毎年、僕の出番がありそうです。

もらったパンを、口にほお張りながら窓の外を見たけれど、あいにく今日は、雨が降っている。

   それでは、また。